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3373号 2023年5月19日

コーチングのスーパービジョン体験談 ー自分のコーチングを録音して聞く効果ー

(本日のお話 2177字/読了時間3分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

またコーチングのトレーニング
(受けるほう)の実施でした。

また夜は5kmのランニングでした。

腰の痛みがぶり返してしまい、
日曜日の野辺山ウルトラマラソン100kmが
やや不安な状況、、、(汗)

とはいえ完走できるよう、
がんばりたい思います。



さて、本日のお話です。

昨日、
「コーチングのトレーニング(受けるほう)」
の実施とお伝えしましたが、

その体験から、

”自らを振り返ることの大切さ”

を感じておりました。

本日はそのお話について、
皆様にご共有させていただければと思います。

それではまいりましょう!

タイトルは

【コーチングのスーパービジョン体験談 ー自分のコーチングを録音して聞く効果ー】

それでは、どうぞ。

■「コーチング」なるスキルには、
いくつかの資格があります。

その中で有名な団体の一つが

”国際コーチング連盟(ICF)”

です。

そこではコーチングの資格を認定しており
全世界で1,300名資格取得、

日本人全体で
資格保有者は約1100名いるそうです。
(2023年8月時点)

■民間の資格はあるものの

1on1などでも
コーチングのスキルは必要とされますし、

世の中の副業、
また独立の一つの手段としても

「コーチング」というアイコンは
一つの武器にもなりえるようです。

この2年間で日本でも30%程度
資格取得者が増えています。

今後も、この流れは
続いていくと思いますし、
そういう意味でも注目できる資格である、

といえるのかもしれません。

(一方、コーチングやりたい人はいても
それを使う人がまだまだいない、
という問題もありますが、、、)

■そんなコーチングの資格は
いくつかのレベルに分かれています。

私毎ですが
ある程度の時間数を実施してきたので、

次のレベルの資格取得に
トライしてみようかと思いました。

すると、

「師匠からのコーチング」
(メンターコーチ)

を10時間は受ける必要が出てきます。

メンターコーチは、
別名「スーパービジョン」とも呼ばれ、
その内容は

”経験豊富なスーパーバイザー(指導者)が、
他のプロフェッショナル(この場合、コーチ)の仕事を見直し、
フィードバックを提供する”

ことを行います。

■具体的には

1,自分のコーチングの録音をして、
文字起こしをする

2,それをメンターコーチとともに改めて聞き、
フィードバックをもらう

3,行動の改善を宣言する

というような内容です。

こうしたプロセスが、

”コーチ自身の能力と理解を深め、
クライアントとの関係や手法、
対話の質などを考え直す機会になる”

とされています。

■まあ、シンプルに、

”自分の会話を聞いて、
良い点、改善点を考える”

のですが、

素材が自分であると、
誰のせいにもできません。

だって、自分なのですから。

ゆえに、問題点にも
向き合わざるを得ない。

一人だったら、
見て見ぬふりができるところも、

経験豊富なメンターとともに聞くと、
向き合いたくなくても、
向き合うきっかけが半強制的に訪れます。

■面白いもので、
聞いていると自分の課題が
なんとなく見えてくるものです。

例えば、私の場合。

先日のスーパービジョンで

「クライアントとの距離を感じる」

というフィードバックをもらいました。

もちろん、色んな文脈があるので
それが一概に良い悪いではありません。

ただ、「なぜそう見えたのか?」
という言動を追求し、探究をしてみると
見えてくるものもあります。

例えば

「”距離を感じさせる”ことを
象徴するような言動はどこか?」

を探究してみます。

そしてそこからさらに掘り下げて
その時何を感じていたのか?
も考えてみるのです。

すると、

「その言動を引き起こした、
自分の信念や不安はなにか?」

にも焦点が当たることになります。

■私の場合、

「コーチングをしているときに
よそよそしい感じに見える」

ことにいたったのは、
ある”信念”が影響しているようでした。

以前、大先輩のコーチから聞いた

”コーチはクライアントと一緒になって
蟻を数えてはいけない”

(=コーチは、クライアントの問題を
同じ目線で一緒に考えてウンウン悩んではいけないという意味)

という言葉が、自分の中に刻まれ、
信念のようになっていることが
思い当たりました。

自分が気分を高揚させて、
クライアントに向き合うと、
”コーチング的”ではない、、、

として、極端に興味を持つことを
恐れているのかもしれない、、、

そんなことを感じさせられたのでした



あるいは、先日資格を取得した
キャリアコンサルタントでは、

「まずはただ傾聴に徹すること」

が求められる文脈だったため
それも影響していた可能性もあるな、、、

そんな事も考えていました。

■、、、と、いうように、

「スーパービジョン」

を通じて我が身を振り返ると、
メタ的に自らを見ることになります。

トレーニングには
様々な方法がありますが、

その一つにこのような

「自分自身の行動を
経験豊富な人とともに見返す」

ということがあり、
特に効果があります。

実際に、管理職に対する
「1on1ミーティング」も、
実際にそれを動画に収めて
自分で見た上で振り返りをすると
絶大な効力があるもの。

こうした学びの手法、
ちょっと抵抗感はありますが、
改めて大事にしたいものだな、と思ったのでした。

これから合計10ヶ月に亘って
ひたすらこのスーパービジョンを
繰り返していきますので、

そのプロセスを通じて
私も自分のスキルを向上させ
より役に立てるようになりたいものだ、

そんなことを思った次第です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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<本日の名言>

美の対極にあるのは醜さではない。
無関心である。

エリ・ヴィーゼル
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