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3485号 2023年9月9日

沖縄二拠点生活に、民泊をかけ合わせる

(本日のお話 2026字/読了時間3分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は朝9:00から、
宮崎から沖縄へ参りました。

そして空港にて2件のアポイント。



祖父が亡くなったことで
急遽沖縄から宮崎に移動したのが先週でした。

そのまま宮崎から東京に戻ることも
考えておりましたが、

二拠点生活を始めたはずの沖縄に
気づけば全く行っていない、、、
次に行くのは冬なのか?!

ということで、週末だけとはなりますが、
沖縄へいくことしました。

結局3ヶ月ぶりの沖縄と。

家に何か見知らぬモノがいるのではないか…
と恐る恐る部屋に入り、

ビクつきながらお風呂場や
トイレの扉をバンッ!と開けて回りましたが
特に問題はなく大丈夫でした。

ただ、トイレの水が乾いて
部屋が下水くさくなっておりました(汗)

とりあえず大丈夫で安心しました。



さて、今日はそんな沖縄のお話を含めて、

沖縄にいる友人ご夫婦
(不動産の会社を経営中)と

夕食でお話しながら
色々勉強になることがありました。

今日はそのお話をゆるりと
共有させていただきます。

それでは、早速まいりましょう!

タイトルは

【沖縄二拠点生活に、民泊をかけ合わせる】

それでは、どうぞ。

■全然関係ない話のようですが

3ヶ月前に、
沖縄に物件を借りたタイミングで

「オンライン不動産投資スクール」

なるものに申し込みました。

理由は、

”不動産業をしている友人の話を聞いて
興味を持ったから”

です。

なんというか
自分がやっている仕事と
全く違っており、

「仕組みを作って、育てていく」

というビジネスであり
話聞く度に、その強さのようなものを
感じており、いいなあ、と思っていたのでした。

まさにそれは最初、
”小さな雪だんご”だったのが、
転がし続けることで、

大きな雪だるま”へと
進化していくような驚きです。

■「仕組みって、まじスゴい!」

と思ってしまい、
勢いで不動産スクールに
申し込んでしまいましたが、

結局、時間が取れずに
ほぼ行っておらず(汗)

知り合いのプロ占い師にも、

「今は、本業に集中する
星と出ています」

と言われ(笑)、
ちょっと学んだだけで
あとはランニング中のBGMと化しておりました。

、、、しかしながら、

ちょっとかじっただけでも
視点は広がるようで面白いのです。

■先日沖縄に来たその足で、

古くからの親友が、

「沖縄で家を賃貸し、
それを民泊として貸し出す」
(サブリース業)

をまさに始めようとしており
貸し出すためのリノベーション中の家を
見学させてもらいました。

海が見えて、沖縄らしい眺望。
オリエンタルな雰囲気の内装。
歩いてプライベートビーチにも行ける。

そして家賃はなんともお手頃。。。

たとえばリノベーションにお金がかかっても、
Airbnbなどのサービスを使って
ある程度集客ができる競争力をつけられれば
リノベーション費用の回収も1年程度でできるだろう、

民泊後の清掃も
依頼ができるものも発達しているので

ある程度仕組み化してしまえば、
さほど手をかけずにいけそうだ、

加えて、

自分が戻るときはそこに泊まれば良く、
また親族が遊びに来たときも泊まってもらえるので、
使い勝手もよさそうだ、

、、、そんな

自分が考えたことも
発想もできない話を聞いて
「やっぱすごいなあ」と思っていたのでした。

■そして、その晩。

その友人ご夫妻(そして子供二人)と
地元の居酒屋でもずくの天ぷらを食べながら、

「現在のやすくん(紀藤)の
東京と沖縄の二拠点生活なら

民泊OKなところを借り直して
貸し出してもいいんではない?」

という話にもなりました。

そして、今と同じくらいの家賃相場で
民泊として貸し出せるところを
皆でサイトで物色しながら
天ぷらを食べる、、、という

お食事タイムを過ごしていた夜でした。

■さて、これらの話から思うこと。

それは、

「自分の専門外の話も
面白い!」

これに付きます。

自分の仕事の領域にいると
思いつかないアイデアがあります。

しかも、自分がその領域にいると
それが世界の全てになってしまいます。

他の専門領域の人と話をすると、
こんなこともできる、
あんなこともできると、
アイデアがポンポンと広がります。

不動産も民泊も、
一つの例に過ぎませんが、

沖縄に居を構えてから
自分の視点や選択肢は広がって
世の中がより面白く見えるようになりました。

本業は本業で深めつつも、
こうした「視点を広げる」というのは
同時進行でできることはやってみると
なかなか楽しいものがある、

とも思ったのでした。

■強引に学習理論に繋がるのであれば

「越境学習」

とでも言えるかもしれません。

“越境学習とは
ビジネスパーソンが所属する組織の枠を越え(“越境”して)学ぶことであり、
「知の探索」によるイノベーションや、
自己の価値観や想いを再確認する内省の効果が期待されている”

※引用元:経済産業省「越境学習によるVUCA時代の企業人材育成」より

とされていますが、

自分が所属する場所を越えて、
いろんな人と関わってみると、

学べること、気付けることが
豊富にあることは改めて痛感します。

■ということで、

もしかすると、

「民泊✕沖縄二拠点」

という(個人的に)夢のような組み合わせが
できるかもしれない、、、

と期待を膨らませてみた、の巻でした。

早速、週末に物件を見にいきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>

無駄話にこそアイデアやひらめきが隠れている。

堀場雅夫
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