メールマガジン バックナンバー

912号 2016年8月13日

書いて書いて書きまくることが、何故良いのか?

(今日のお話 1654文字/読了時間2分)
■ こんにちは。紀藤です。

昨日はお盆の中日でしたが、
1件のアポイント。
ふとしたきっかけから
3年ぶりにお会いしたお客様とご面談。

(I様、昨日はありがとうございました。
 お久しぶりにお目にかかれて光栄でした)

その後、社に戻り、

普段なかなか時間がとれない企画書の作成や、
提案のアイデアなどを、紙に書き綴り
頭の中を整理しておりました。


最近、そのような

”手書きのメモ”

を用いて、メルマガのアイデアや、
自分の意見をまとめるために、
そして気持ちを整理するために、

よく活用しています。

そして、その効能を強く感じています。

*

ということで、今日は、


「メモ(書くこと)がもたらす効能」


について、思うところを
皆様にご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。

■最近読んだ本。


『0秒思考』(著:赤羽雄二)

『すごいメモ。』(著:小西利行)

『サラリーマン逆転劇 ~セクシープロジェクトで差をつけろ~』(著:トム・ピーターズ)


など。

どれもビジネス書で、
サクサク読める良書なのですが、
この本の全てに書かれていたことが、

”メモをすることがいかに大切か”

についてでした。

(すごいメモ。などはそのまんまですね)


■ さて、なぜまた

「メモ(書くこと)」

という、ある意味、
原始的にも見える方法が、
こんなにも、多くの著者から
もてはやされているのか。


それについて、
それぞれの著書は

”メモの効能”

について、
こんなことを述べていました。


例えば、『0秒思考』の著者で、
マッキンゼーにて16年間活躍したコンサルタントの赤羽氏。

彼はこう言います。


「人は考えているつもりでも、実は考えられていない。

 結局、同じところを”堂々めぐり”しているだけのことが、結構多い。

 紙に書くと、その無限ループを断ち切ることができる。

 すなわち、”負の感情のループ”を断ち切ることができる。」


すなわち、
「メモの効能」として

『感情の整理ができる』

ことを一つ挙げていました。

*

また、『サラリーマン逆転劇』の著者。

「エクセレント・カンパニー」などの、
ベストセラー本を叩き出し、
かつ経営コンサルタントとして名を上げている
トム・ピーターズ氏。

彼は、

「トーマス・エジソン、ベンジャミン・フランクリン、

 過去の偉人達は皆、メモを活用しまくっていた。

 好奇心を持ち、
 あらゆることを吸収しようとする

 ”メモする”

 という行動は、
 アイデアがふとしたところで繋がり、
 ひらめきを生み出す、強力な効果がある」


と語ります。

つまり、
”メモの効能”として

『新しいアイデアを生みだせる』

というのです。


そして、そんな理由から、

・1日A4の紙にアイデアを6行くらい、
 10ページを目安に書き連ねよ

とか、

・ノートを書い、
 表紙に「しびれること」と書き、
 裏表紙に「腹が立つこと」と書き、
 思いつく瞬間に、気の向くままに書きまくれ

という行為を、
仕事やプライベートにおいて、
より生産性を上げたり、プラスの成果を生み出す上で、
それぞれの著者は、強く推奨をしていたわけです。


■ デジタル化が進んで、久しい世の中。

”書くこと”

”手書きでメモすること”

は、少なくなりつつあります。

しかし、そんな今だからこそ、

”手書きでひたすらアウトプットすること”

の大切さを痛感するのです。

これは、脳科学的に、
手と脳がつながっている、とか
そんな話も影響しているのでしょう。

日々、

・どうしたらよいか悩ましいとき
・悶々とするけどその原因がわからないとき
・いいアイデアが欲しいけど、
 何も浮かばないとき
・意見の食い違いを解決したいとき

というような、
ちょっとマイナスな状況を
解消したい場面においても。


はたまた、

・良いアイデアを生み出したいとき
・学んだことを整理したいとき
・自分の意見をわかりやすくまとめるとき

など、自分の考えを洗練させたい場面においても。

一つの解決策として、


【頭の中にあるものを、吐き出し、羅列する】


ということがもたらす価値は、
予想以上に大きい物があるのではないか、

そのように強く思います。


■ 私も最近、メルマガを書く前に、

5分間で言いたいことを書き連ね、
並べてみることで、
迷いなく、最後まで、
短時間で書ききることができています。

そして、結果的に、
20%程度、メルマガの書くスピードが高まっています。

ということで、

「散漫し、悶々とした想いを整理する」
(=ネガティブ解消)

「色々なアイデアをまとめ、形にする」
(=ポジティブ強化)

という両面の効能を体感する上で、
様々な著者が言われるように、


【書いて、書いて、書きまくること】


という技術を活用してみると、
思わぬ生産性の向上、
問題解決が図れるかもしれませんね。

【本日の名言】 6歳の時の空想を忘れるな。

ニコラス・ハイエック

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