バックナンバー367号 2014年9月2日

3年先に強くなる稽古

■おはようございます。紀藤です。

最近のマイブームですが、
今更ながら山崎豊子さんの
「大地の子」を読んでおります。

ちょうど先日読み終え、
今なお余韻に浸っております。

恥ずかしながら
今まで知らなかったこともままあり、
私たちの歴史、文化などについては、
もっともっと知らねばならないのだな、

と改めて思いました。


■さて、そんなことを思っていたとき、
昭和の大横綱 千代の富士の言葉、
また松下幸之助さんの言葉がふと目に留まりました。

千代の富士は、こんなことを言っていました。

『いま強くなる稽古と
 3年先に強くなるための稽古と
 両方しなくちゃならない』

そして、経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんは
こういいました。

『経営者は、いつも将来というものが頭にないといけない。
 五年後、十年後にどうなるか、どうすべきか。
 そのうえで、今どうしたらいいのかを考える。
 将来から現在を考えるのが、経営者としての発想である』


■つまり、

”今も大事だけど、先を考えることも大事”

ということですね。

また、これと通じることとして、
「7つの習慣」では、
【P/PCバランス】
という概念を「効果性の原則」として紹介しています。

これは、
Production(成果)と
Production Capability(成果を生み出す能力)
のバランスを考えましょう、ということ。

平たく言えば、
”今の成果を求めながらも、
将来にわたって成果を生み出し続けるように、
能力を磨きましょう”
ということを意味します。


■冒頭で、山崎豊子さんの本に浸っていた、
と私の最近のマイブームの話をいたしましたが、
彼女の素晴らしい小説を通じて、

”歴史を知ること”

もまた、教養を身に付け、
将来強くなるための稽古と言えるのかな、
と勉強不足なりに、
ふと感じた次第です。

今だけではなく、
先も見据えて常に考える習慣、身に付けたいものですね。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。

【本日の名言】 「未来」は、いくつもの名前を持っている。
弱き者には「不可能」という名。
卑怯者には「わらかない」という名。
そして勇気と鉄人には「理想」という名、である。

              ヴィクトル・ユーゴー

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