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163号 2013年10月25日

「ポジ語」でルンルンな気持ちになろう

■おはようございます。紀藤です。

めっきり寒くなり、秋めかしくなりました。
イチョウの独特な(くさい)匂いを嗅ぐと、
愛知の実家で銀杏ばかり食べていた父を思い出します。

■さて最近、ささやかな嬉しいことがありました。

それは、私が朝出社した時に、

「キトウさん、今日何だか顔色がいいね!」
と言われた、朝の一言でした。

「いやいや、秋は乾燥しますから、保湿液のおかげです(照)」

なんて返しながらも、
会社の仲間から貰った、さり気ない一声に、
実はとても嬉しい気持ちになっていました。


■皆さまは、「言霊」という言葉を
聞いたことがあると思います。

言葉には、「霊」すなわち、
想いや、力が宿っていると言われる話。

不思議なことに、
何気なく使う言葉でも、
自分の行動を制限したり、
相手に与える印象を変えたりするものです。

例えば先の例でいえば、

「顔色悪いけど、大丈夫?」

といわれたら、「あれ、そうなのかな…」と
自分は元気ないのかな、と疑ってしまいますが、逆に、

「今日はいつにもまして肌ツヤがイイね!」

と言われたら、同じように
「今日いい感じかも」と思ってしまうのが、
人の心理というものでしょう。


■そして、このことは自分に対しても同様です。

例えば、

・「もう無理だ・・・」、よりも、「まだまだこれから!」
の方が、前向きになりますし、

・「どうしようもならない」、よりも、「いや、大したことないでしょ」
の方が、安心できます。そして

・「あいつさえいなければ」、よりも、「自分ができたこともあったはず!」
の方が、人にも優しい気持ちになれます。

このように、
「ポジティブな言葉」(=ポジ語)を意識して使うことで、
自分の気持ちや行動も不思議と変わってくる、
これが「言葉の力」なのではないでしょうか。

中には、そんな、バカな・・・と
思われる方もいるかもしれませんが、
この効果は本当に絶大です。
(口に出してみると、気持ちの変化が感じられると思います)

これは「7つの習慣」の
「第一の習慣 主体性を発揮する」において、
主体的であるための大切なポイントとして
お伝えしている内容でもあり、セミナーでも使われているワークです。


■あるお世話になっている方は、

「お忙しい中、すみません」
という言葉は使わない、と言っていました。

「忙」という言葉には、「心を亡くす」という意味があり、
相手にそんな言葉を投げかけるのは違う、
そんな解釈を込めて、言葉を選択されているそうです。

アントニオ猪木は、
入院中の友人に
「元気ですかー!」と
大声で激励するそうです。

相手が元気であろうとなかろうと関係なく。

「大丈夫?」よりも「楽しそうだね!」
の方が、元気がでるし、
「同情」よりも「激励」の方が、
プラスのエネルギーを人にも自分にも与えられる。

毎日使う言葉だからこそ、
その効果を意識して使いたいものですね。


■今日のお話は、

・「言霊」といわれるように言葉には力がある。
 
・たかが言葉、されど言葉。
 言葉が自分の行動を制限したり、相手に与える印象を変えたりする。
 
・だからこそ、日々自分が使う言葉は、
 プラスの効果を発揮できるように気を付けたほうがよいのでは。
 
という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。

【本日の名言】 ペンは剣よりも強し

           戯曲『リシュリュー』より

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