メールマガジン バックナンバー

2713号 2021年7月26日

チームの力を考える(6) ~チームの”プロセス”を決めよう~

(本日のお話 1512字/読了時間2分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日は読書&キックボクシングジム。
オリンピックも見つつ、スポーツDAYでした。



さて、本日のお話ですが、
先日に引き続き、

「チームの力を考える」のコーナーを
続けて参ります。

それでは早速まいりましょう!

タイトルは、



【チームの力を考える(6) ~チームの”プロセス”を決めよう~】



それでは、どうぞ。



■前回のお話にて

「成功チームは目標を握り続けている」

というお話をいたしました。

※詳しくはこちら↓↓
チームの力を考える(5) ~成功チームは目標を握り続ける~
https://1lejend.com/b/detail/HSfoIRnMfw/3916575/


端的に言うと、

1)チームメンバーが納得できる目的・目標を定めている
2)共有目標を定期的に更新している(握り続けている)

この

”「目標に対するスタンス」が
 チームを成功させるために重要である”
 
というお話をいたしました。



■確かに、

「チームには目標が大事」

というのは言われればわかる
ことではなかろうかと思います。

(まあ、よく言われますし)


では目標だけでいいの?

、、、というと、もちろん
そんなことはありません。



■もう一つ、大切なことが、


『チームを機能させる”プロセス”を決める』


ことがあります。


”プロセス”とは何か?

例えば、以下のようなものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<チームで決める”プロセス”の例>

・プロジェクト全体のロードマップを
 予め皆で共有しておく
 
・会議の議題(アジェンダ)について
 前日までに皆に送っておく
 
・アジェンダについて、
 それぞれが意見をまとめておく
 
・会議の冒頭に「本日の会議のゴール」を
 書き出して、見えるようにする
 
・皆のアイデアを共有するために、
 Googleドライブ/Dropboxなどを使う
 
・Googleスプレッドシート/Googleスライド等の
 共同編集ツールを使う
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 



■これ、当たり前のようですが、
実際のチームを見てみると、

「”プロセス”が曖昧なまま
 進めているケースが結構ある」
 
ようです。。。



例えばですが、
こんなこと、皆さまの周りにありませんか?


・会議のゴールを明確に定められないまま、
 なんとなく始まり、終わる。
  ↓
(そして、次回に向けてのアクションも
 不明確なまま終わる…)
 
あるいは、

 
・メンバーがそれぞれ別々のツールを使っており
 情報はメールで共有。それぞれのPCに保存している
  ↓ 
(情報を探す・再整理する時間が多く取られて
 生産性が下がる)
 

などなど。

こういうことがあっても

「なんとなくそう決まっているから」で
走り出したプロセスが変えられずに、今に至る、

というケースは結構ありそうです。

(そしてみんな、効率悪いなあ。。。と思いつつ、
 言えない・言わない、、など汗)



■ちなみに、あるコンサル会社では、

「パワーポイントの
 企画書の作成の方法にルール」
 
をつくり、

・全体の構成の仕方
・色や使うツール

をパワーポイント内でも近づけることで
お互いの資料を、流用しやすくしている、

という話を聞きました。

これも共通のプロセスの
一つの例かと思います。



■そんな風に、チームで動く際には

これらの”プロセス(枠組み)”を
あらかじめ決めておくことが重要です。


整理しつつまとめると、
以下のようなイメージです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<チームの”プロセス”づくりの要素>

1)ゴールに到達するために、
 どんな順番で活動を行うのか?
(全体のロードマップ、アジェンダ等)
 
2)活動のやり方はどうするか?
(発散共有プロセス=意見を広げ、収束させる
 体験学習プロセス=まずやってみる
 問題解決プロセス=問題の共有から始める 等)

3)どんなツールを使うのか?
(Googleスプレッドシート、Word、PPT等)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これらを皆で合意して決めることで、
その後のチームワークが進めやすくなります。


ゆえに、
「チームの”プロセス”を決める」ことが、

チームの力を引き出すために
大切な要素の一つである、

と言えそうです。



■さて、「プロセス」が
”手順・道筋・ツール”という
『ハード面』だとしたら、

チームに大切なもう1つのことに

「ルール」という
”規範・行動指針”という
『ソフト面』があります。


こちらについては、
少し長くなりましたので
明日に続けてまいりたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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<本日の名言>

教師の側から知識を授けるよりも、
まず知識をもとめる動機を子どもたちがもつような学校が、
真の学校である。

ジョン・デューイ
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