スイムのコーチから学んだ、「成果につながる原則とは何か?」を考え続けることが、上達につながるという話
(今日のお話 2053字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、3件のアポイント。
並びに、夜は、
8月末のトライアスロンに向けて
「TIスイムスクール」と言う
スイミングのプライベートレッスンに行ってまいりました。
うれしいことに、昨日のスイムのコーチから
「紀藤さんは上達が早いですよ。頑張ってくださいね!」
と言っていただき、一人ニヤけておりました。
かつ、その際、コーチからいただいた言葉が、
「世の中の原則だなあ」などと感じることでした。
*
そういうことで、本日は、
そのコーチのお話を共有させていただくとともに、
『スイムのコーチから学んだ、「成果につながる原則とは何か?」を考え続けることが、
上達につながるという話』
というタイトルで、
思うところをお伝えさせていただきたいと思います。
それでは、どうぞ。
■私が2ヶ月前から通っている、
プライベートのスイムスクール。
ここでは、よくあるスイミング教室とは違った練習がされます。
ちなみに、自分が泳ぐ練習場所は、
4メートル× 3メートル位の”いけす”のような場所。
その中で、360度あらゆる方向から、
カメラが常に自分の泳ぎを撮影しているのです。
そして、撮影したそのフォームを見て、
コーチと自分で様子を見て、
改善点を洗い出し、良いフォームに改善していく、
そんなスクールなのです。
■これまで、
・基本的なクロールの仕方
・腕の使い方
・水を書くときの強弱の付け方
・体のローリングの仕方
・効率的なバタ足の仕方(ツービート)
・スピード落とさない呼吸の仕方
などを学んできました。
これらのことを、
次のレッスンまでに、
近所のプールなどで練習をしてくる
というレッスン方法なのですが、
最近は、ややバタバタしており、なかなか練習ができていませんでした。
なので、今回はさほど上手くなってないから、
「行きたくないなあ」と思っていたのですが、
練習を終えてみると、
ありがたいことにコーチからは、
「紀藤さんは、ランニングなどされるんですよね?
だからかもしれませんが、上達が早いと思います。
”体の使い方の原則”がわかっているように感じます。
練習が少なくとも良いペースで上達できるのは、
他のスポーツを通じて、”動かし方”を知っているからなのでしょうね」
そんな言葉をいただいたのでした。
(まぁ、ただのリップサービスかもしれませんが苦笑)
■そして、ここで思ったことがありました。
それは、コーチが言っていた、
「体の使い方の原則」という話が、
ビジネス、プライベート、あらゆることに通ずるのではないだろうか、
ということ。
コーチ曰く、
『”スイムの原則”は、
1、体の軸を意識すること。
2、体を連動させること。
これにつきます』
と言いました。
私は、決して運動神経が良いわけではありませんが、
この話は至極わかる気がするのです。
私がやっているランニングだって、
「体を軸を使って、下半身、上半身、
足の動き全てを連動させる(効率的に体を動かす)こと」
か大事だと言われるし、
バイク(自転車)だって、
体の軸&連動、が大事。
テニスでも、やっぱり「体の軸」を意識して、
全身の「連動」を大切にしてこそ、
強いボールを打つことができる。
これが「体の使い方の原則」になっているのです。
そして、他のスポーツでも
全く同じことが言えるはず。
そして、もし
「体の軸」&「連動」という原則を外れて、
”表面的にかっこよさげだから”、
と言って、テクニックに走っても、
大体うまくいかないものです。
「原則」から外れたら、
上達しないし、結果も出ない。
それが、原則なのです。
■そして、これらの「原則」なるものは、
ビジネスやプライベートでのあらゆるシーンで、
多様に存在しているものです。
それは、当たり前すぎて
どこかで聞いたことがあることだったりする。
しかしながら、いざ出来ているか、と問われると、
「体の軸を意識する」みたいに、
”言わればわかるけど、意外と出来ない”
ということ、多かったりするものです。
それこそ、
・とにかく自ら行動する(主体性を持つ)
・優先順位をつけて行動している
・コミュニケーションの時は、相手の話に耳を傾ける
・独りよがりにならず、いろいろな意見を取り入れる
・常に学び、自らを磨き続ける
そんなことは、
「言われなくてもわかってる」ことのように聞こえますが、
意外と出来ていないこと、多いのではないか、
そのように思ったのでした。
■繰り返しになりますが、
「原則」は当たり前の話です。
でも、できていないことも多いもの。
しかしながら、逆に言えば、
「原則」さえ押さえておけば、
どんな環境変化が起ころうとも、
どんな職場に行こうとも、
どんな人間関係の中にいようとも、
きっと成果を出し続けることができる、
そんな【最強の武器】になり得るもの、
それが『原則』である、とも言えるのではないか、
そう感じます。
だいぶ、抽象的な話ではありましたが、
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当たり前に見える
成果が出る”原則”」を意識し、
日々日々実行し続ける
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ことを、意識し、行動に移していきたいものですね。