メールマガジン バックナンバー

408号 2014年11月5日

テニススクールの2人のコーチの教訓

■おはようございます。紀藤です。

昨晩は久しぶりにテニススクールへ。

このところ急激に気候の変化があり、
10月、私もかつてないほどの体調を崩してしまいました。

2週間に1度は39度の熱をだし、喉を腫らし、
体調がよかったときを思い出すのが難しいほど・・・涙

ようやく回復をしてからのテニススクールは、格別の味でした。

とにもかくにも、健康第一ですね。


■ちなみに、テニススクールには、
当たり前ですが、たくさんのコーチがいます。

若くてテクニックが凄いコーチもいれば、
年輩だけど教え方が上手なコーチもいます。

私のクラスの担当は主に2名のコーチ。

1人のコーチは、若い男性です。
テニスが好きで好きでしかたなく、
鉄鋼業の営業から、脱サラをしてテニススクールのコーチになった、
錦織選手を彷彿させるキラキラしている37歳。

自身も大会に出たりとテクニックを磨くことを怠っていません。
教え方だけでなく、実力もあるコーチです。

「サーブはこうやるんだよ」と言って見せる見本は、
素晴らしく感嘆の声が、皆から漏れます。

そして、もう1人のコーチは、女性。
丁寧で優しく、好印象なのですが、
テニスのスキルは、正直なところまあまあ。
(といっても、私より全然巧いですが・・・)

そして、テニスへの熱意もまあまあ、と言った感じです。

「サーブはこうやるんだよ」と言いながら、
連続でミスをしてしまったりします。

生徒から「ドンマイ!」と言われたりします(苦笑)


■そんな2名のコーチに教えてもらっているのですが、
ある時、自分自身の「教わる姿勢」が違う事に気付きました。

巧い男性のコーチ(前者)が担当の時は、
いつになく真剣に聞いている自分。

逆に、まあまあの女性のコーチ(後者)の時は、
少し流して聞いている自分。

教えていることは、正直どちらも同じで、
・軸をぶらさない
・体を回して打つ
・最後まで振りぬく
など、基本に忠実なことでしかありません。

でも、無意識的に、
私はコーチを区別していたようでした。


■このことを考えたとき、あるお話を思い出しました。

それは、私たちがお伝えしている
リーダーシップの研修「リーダーの4つの役割」に関すること。

その中で、チームを導き、成果を上げるリーダーは、
そのリーダー自身がメンバーの

【模範となっている】

という内容です。

リーダーが言っていることがいくら素晴らしくても
リーダー自身がそのように行動をしていなければ
誰も言う事を聞いてはくれません。

言ったことと、やっていることが一致しており、
背中で見せるからこそ、
言葉に重みができ、人を動かすことができる。

そのような、当たり前だけど、
つい忘れがちな事実をお伝えしています。


■先ほどのテニスの例も、同じなのかもしれません。

「言っていることを、できている人」の言葉の重みは、
「言っているけども、できない人」の言葉よりも何倍も深く刺さるもの。

もちろんこれはあくまでも一つの例で、
超一流のスポーツ選手となれば、
必ずしもそうではないと思います。

しかしながら
「言っていることが、出来ているかどうか」
は結構見られているものであり、
それが相手への影響力に少なからず関わっている、
ということは念頭に置いておきたいものだなあ、と思う次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。

【本日の名言】 あなたの話は信じてもらえないかもしれない。
でも、あなたの行いは誰もが信じるでしょう。
   
                ルイス・キャロル

365日日刊。学びと挑戦をするみなさまに、背中を押すメルマガお届け中。

  • 人材育成に関する情報
  • 参考になる本のご紹介
  • 人事交流会などのイベント案内

メルマガを登録する

キーワードから探す
カテゴリーから探す
配信月から探す