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2172号 2020年2月1日

カナダ日記 vol.1 ~見た目がバラバラだと、何でもありな気がしてくる~

(本日のお話 1998字/読了時間3分)

■こんにちは。紀藤です。

現在カナダに来て2日目です。

なんとか1日目の研修が終わりました。
本当に、来てしまえば「なんとかなる」ものですね。

楽しい1日でした。
(疲れたけど、、、汗)



さて、本日のお話です。

今日は、初のカナダの旅路(研修)を通じて、

感じたことについて、
皆さまにご共有させていただければと思います。

いつもより、更に徒然日記風で、
いつもより、更に長いですが、
よろしければ、お付き合いいただけますと幸いです。


タイトルは、


【カナダに来て思うこと vol.1 ~見た目がバラバラだと、何でもありな気がしてくる~】


それでは、どうぞ。



■1月30日(木)18:50。

羽田発→トロント行の飛行機に乗り、
飛行機に揺られること12時間。

現地時間の1月30日(木)16:50に
トロント・ピアソン空港に到着しました。

半日も飛行機に揺られたのに、
なぜだか時間が巻き戻るという不思議。
(14時間の時差ですね!)


■機内では、エコノミーで、
かつ満席の真ん中の席。

私の座席の液晶が壊れて
楽しみな映画を見ることもできませんでした。
なんとも、残念すぎる。

すると、できることは、

1,寝ること、
2,研修の予習テキストに取り組む

の2択になります。

しかし眠たくもなかったので
「2、研修の予習テキストに取り組む」を選択して、
ひたすら徹夜のごとく10時間続けました。


というのも、最近買った『Airpod Pro』の
ノイズキャンセリング機能が半端なくスゴくて、
(本当におすすめ!売り切れになるのもわかります)
完全に自分の世界に没頭できたのでした。

結果、妙な達成感とともに、


『勉強しかやることがなければ、
 人はそれに取り組むものである』


という、
「環境設定」の大切さを、
カナダ行の飛行機が教えてくれました。

日本でも、勉強しようと思ったら、
それ以外ない場所に行けばいいのです。
(スマフォをおいて、図書館とか、合宿に出かけるとか)

エア・カナダよ、気づきをありがとう。


■さて、カナダ到着後、
まず驚いたことがあります。

それは、到着した瞬間に、

・「Y mobile!」が自動的に
 スマフォを海外ローミングにつないでくれる!

・iphoneがネットに繋がる!

・宿までの行き方も”Googleマップ”が全部教えてくれる!

という「テクノロジーの恩恵」でした。
なんと、便利なことか。
(あれ、普通?)

更に言うと、空港から街へいく、
「ロマンスカー」みたいな特急に乗ると電源もついていて
(しかも、コンセントも日本のと同じ!)


「海外旅行ってこんなに便利なんだ、、、」


と田舎から上京してきた
若者のような気持ちになりました。


■そして、極めつけは、
「はじめてのおつかい」ならぬ、噂の

「はじめての『Airbnb』」です。

日本で、Airbnbのアプリにて、
「トロントのタワーマンション34階の一室」を
事前に予約しておきました。

なんと、一泊5000円。

近くのマリオットホテルは
1泊1万5000円するので、
比較して、ものすごいお得。

流行るわけです。


■しかし、宿のホストの人がAirbnbのアプリにて、

「セキュリティに鍵を預けているから、
 受付にYasuyuki kitoと言ってください」

とメールで案内をくれていましたが、
その通りに実際に声をかけると、

「Yasuyuki? 住人じゃない?
 権限がないから鍵をわたせないよ」

の一点張り。
一悶着ありました。
(結果、鍵はもらえましたが)

まだ、こういうこともあるんだな、
と思いつつも、新しいサービスが流行することは、
どんどんビジネスも変えていくのだと、体感します。

5年後は、もっともっと、
環境を変えて、日本の市場も変わることでしょう。


■、、、というと話が尽きないのですが、
今日の「カナダの気づき」の本題。

キーワードは「多様性」です。

一番ハッとさせられたことは、
カナダについた瞬間、見た目がバラバラ!
ということでした。

・白人
・黒人
・アジア人
・性的マイノリティの方

など、見た目で違いが分かる人が、
ものすごくたくさんいるのです。

「これぞ多様性!」と
思わずにいられません。

だから、到着したばかりの日本人の私に、
普通に道を聞いてきたのでしょう。


■カナダの国の特徴を調べると
まさしく

『多様性を尊重する国』

と書かれています。

実際、カナダの特徴を調べてみると、
以下のようなものがありました。


・元々フランス領であり、ゆえに、
 「フランス語」と「英語」の2ヶ国語が公用語。

・人口3600万人(日本の1/4)
 国土はロシアに次ぐ世界2位であり、移民に寛容。
 毎年20万人移民を受け入れている

・政府が「多文化主義政策」を推し進めている。
 200以上の民族が互いの文化を尊重・保持している。

・LGBT(性的マイノリティー)に対する理解も寛容。
 同性婚もカナダ全土で認められている。


、、、などなど。


ゆえに、カナダの特徴は、
(決してメープルとオーロラだけではなく!)、

『THE・多様性の国』

と言えるのでしょう。


■そんな国に来て、思うことがありました。
それが、今日本で言われている、

「ダイバーシティ(多様性)問題」

のお話。

例えば、

「年上の部下とどう接したらよいのか?」
「介護の問題を抱えている人に、どう仕事を任せたらよいのか?」
「働くお母さん問題をどうすればよいのか?」
「海外の人をどう受け入れたらいいのか?」

、、、などなど。

この問題は実に深く、
簡単に片付く答えはないと思います。

しかし感覚として思ったのが、それでも
「大幅に違う人が、大量にいる」と、


『違いは、あって通常である』


という感覚に、一瞬でなる、ということでした。

違いを受け入れてなんぼである、
じゃあ、それぞれに合わせてルールを変えよう、
という感覚が全体に浸透するのも、頷けます。


■日本は「単一民族」であり、
ゆえに、その強さがあることも、承知の上。

ただ、もちろん違う国ですが
だからこそ、空気で察する国・日本が、
敢えて学ぶことも多いのではなかろうか、とも思えます。


■例えば、の話ですが、
他の国の方を毎年何人か採用して、
受け入れていけば、なんだかんだ合わせられる日本人は

「多様性の筋力」

を少しずつ受け入れて、進化する気もします。

短期的には、色々大変かもしれませんが、
長期的にみたら、そちらのほうが、日本も強くなるかも。

賛否両論ありそうですが、
私は歴史を持ちながらも多くの文化を受け入れて、
洗練させてきた日本が好きですし、
きっと、できるのではないだろうか、

と思いました。

■また、日本人は、少なくとも、
私が出会った方は

「日本人」

として尊重してくれている感じがします。

これも過去の日本人が、
積み上げてきた功績なのでしょう。

日本に誇りを感じました。


■、、、と気づけば、
研修に参加してからのお話を書こうと思っていたのに、
全く始められず、ここまできてしまいました(汗)


研修に参加して、
思うところはまた別の深いものがありました。

研修の参加者は17名ですが、
そこには、

・ナイジェリア人
・イラン人
・アメリカ人
・カナダ人
・インド人
・フランス人
・日本人(私)
、、、etc

と実に多様な国籍の方がおり。
これまた大変刺激的な研修初日だったのでした。

このお話の続きは、明日に続けたいと思います。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>
決めたということは行動するということ

ルーシー・モード・モンゴメリ
(カナダの小説家『赤毛のアン』/1874-1942)

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