「流れ>自分」と考え、最小の努力で遠くまでゆく
(本日のお話 1883文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、3件のアポイント。
ならびに、明朝に7キロのランニング。
<現在の走行距離 179キロ(あと71キロ)※あと4日>
何とか時間を捻出して、走り切ります。
1日18キロ。
*
さて、昨晩ですが、
友人でもあり、またお世話になっている某教育会社の社長に、
会社主催の「麻雀大会」にお招きいただきました。
”社員(社外の人も含め)が、麻雀を通じて懇親をする”
という素敵な試みで
私も大学を卒業して以来、少し緊張しつつも、
参加させていただきました。
結果13位中、3位
という快挙。
(私の中ではスゴイんです。理由は後ほど)
麻雀は娯楽ではあるものの、
色々と学ぶことも多い「知的遊戯」です。
かの有名な勝間和代さんも、
サイバーエージェントの藤田晋さんも、
麻雀にハマっていた、という理由が分かるように思います。
さて、本日はそんな「麻雀」を通じて、
感じた気づきを、ご共有させて頂きたいと思います。
タイトルは、
【「流れ>自分」と考え、最小の努力で遠くまでゆく】
それでは、どうぞ。
■しばしば、勝負には、
「流れ」
があるといいますね。
スポーツなどは顕著ですが、
サッカーでも、野球でも、
テニスでも、ゴルフでも、
何をやっても上手くいくときと、
何をやっても上手くいかないときがあるものです。
このことは、きっと多くの
何かしらの”勝負”に関わったことがある方は、
感じられたことがあるのではないでしょうか。
*
そして、冒頭に申し上げた
「麻雀大会」でもまさしく、
そのことを強く感じたのでした。
■少し私の昔話をさせてください。
私は、自慢ではないですが、
大学時代、
「麻雀最弱の男」
として君臨しておりました。
(全然誇らしくないですが 汗)
周りの友人からしたら、
”ネギを背負ったカモ”状態、だったと思います。
毎回、調子が良いときは勝ちまくるけれど、
転げ落ちるときは、転げ落ち続けるので、結局マイナス、
今、振り返ってみると、
その当時の私のプレイスタイルは、
・とにかく「アガりたい」の一心
・何が何でも攻め続ける
・失敗すると感情的になり、凹む
・アップダウンが激しい
という事を繰り返しておりました。
何が何でも、
リスクがあろうがなかろうが
「己の手で運をつかむのだ!」
と、兎にも角にもアガりを目指す。
そんな麻雀でした。
ですが、結果、
多くの場合「己の手で運をつかむ!」こともできず、
ノっているときは一瞬よくとも、
そうでなくなった瞬間、
一気に滑落していくのです。
そして思うのですが、それは、
『大きな流れを無視していたから』
ではないか、
と昨日の麻雀を経て、思ったのでした。
■実は、この「流れ」が、
いかに繊細で、
しかも目に見えず、
だからゆえ、大切にしなければいけないことは、
”テニススクールのコーチ”から学びました。
コーチは、
「テニスは”流れ”のスポーツである。
”流れ”を引き寄せるために、ありとあらゆることをせねばならない。
”流れ”、手放さないために、調子がいいからと油断してはらなない。
その時その時で、最善の手を尽くすことが、何より大事なのだ」
と、本当に、しつこく、
何度も何度も言っていました。
だから、凄く調子が良いときでも、
雑なプレイをすると、
「そういうことをすると、”流れ”が逃げてしまう!
絶対、雑なプレイをしてはダメだ!」
と言いましたし、
逆に調子が悪いときでも、
「今、上手くいかない中でも、そうやって
丁寧にやっていたら、必ず”流れ”は戻ってくる」
と言っていたのでした。
■つまり、コーチのメッセージとは、
『”流れ”の存在を認め、
それを味方にすべく、今できる最良の努力をせよ』
ということであり、あくまでも、
スタンスとして、
【流れ > 自分】
という位置づけなのです。
そんな、大きな潮流、動向、趨勢の中で、
自分が「流れ」に乗れるよう努力をせよ、
と伝えていたのでした。
■そして、そんなことを思い出しながら、
先日麻雀に参加したところ、
大学時代のように、「運は引き寄せるのだ」などと
ムダな自信は持たず(どうせ自分の雀力ではムリだから)
「これは”流れ”がある、勝負時だ」
「これは”流れ”がない、控えよう」
ということだけ、ひたすら考えていたら、
そこそこに良い結果になったのでした。
(たまたまかもしれませんけどね)
■よく、
「人生山あり谷あり」
と言います。
理論では言えませんが
絶対的に、人の人生には浮き沈みのタイミングがありますし、
あらゆることには、
『流れ』
が存在しています。
社会にも、ビジネスにも、
大きな「流れ」というものが、
間違いなくあります。
その「大きな流れ」は、
大河の大量の水が、上流から下流に流れるように、
力強く、静かに見えるけれども、抗うことは難しい、
そんな存在です。
そこに抗うではなく、
「流れ > 自分」という構図で、
俯瞰的に捉えてみること
自分のことを冷静に見ることができ、
かつ、今の「流れ」の中でできる、
最良のことを選ぶ努力ができ、
結果、
”最小の力で、遠くまでいくことができる”
(=効率よく結果を生み出すことができる)
のではなかろうか、
そんなことを思ったのです。
抽象的な話ですが、
【「流れ>自分」と考え、最小の努力で遠くまでゆく】
こういった考えも、一つ大切ではなかろうか、
そのように思った次第です。
========================
<今日の未来習慣>
自分の「人生曲線」を書いて、流れを感じてみる
(やり方:横軸に0歳→今の年齢として、
縦塾を人生の好不調として、グラフを作ってみる)
========================
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
本日が皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。
■しばしば、勝負には、
「流れ」
があるといいますね。
スポーツなどは顕著ですが、
サッカーでも、野球でも、
テニスでも、ゴルフでも、
何をやっても上手くいくときと、
何をやっても上手くいかないときがあるものです。
このことは、きっと多くの
何かしらの”勝負”に関わったことがある方は、
感じられたことがあるのではないでしょうか。
*
そして、冒頭に申し上げた
「麻雀大会」でもまさしく、
そのことを強く感じたのでした。
■少し私の昔話をさせてください。
私は、自慢ではないですが、
大学時代、
「麻雀最弱の男」
として君臨しておりました。
(全然誇らしくないですが 汗)
周りの友人からしたら、
”ネギを背負ったカモ”状態、だったと思います。
毎回、調子が良いときは勝ちまくるけれど、
転げ落ちるときは、転げ落ち続けるので、結局マイナス、
今、振り返ってみると、
その当時の私のプレイスタイルは、
・とにかく「アガりたい」の一心
・何が何でも攻め続ける
・失敗すると感情的になり、凹む
・アップダウンが激しい
という事を繰り返しておりました。
何が何でも、
リスクがあろうがなかろうが
「己の手で運をつかむのだ!」
と、兎にも角にもアガりを目指す。
そんな麻雀でした。
ですが、結果、
多くの場合「己の手で運をつかむ!」こともできず、
ノっているときは一瞬よくとも、
そうでなくなった瞬間、
一気に滑落していくのです。
そして思うのですが、それは、
『大きな流れを無視していたから』
ではないか、
と昨日の麻雀を経て、思ったのでした。
■実は、この「流れ」が、
いかに繊細で、
しかも目に見えず、
だからゆえ、大切にしなければいけないことは、
”テニススクールのコーチ”から学びました。
コーチは、
「テニスは”流れ”のスポーツである。
”流れ”を引き寄せるために、ありとあらゆることをせねばならない。
”流れ”、手放さないために、調子がいいからと油断してはらなない。
その時その時で、最善の手を尽くすことが、何より大事なのだ」
と、本当に、しつこく、
何度も何度も言っていました。
だから、凄く調子が良いときでも、
雑なプレイをすると、
「そういうことをすると、”流れ”が逃げてしまう!
絶対、雑なプレイをしてはダメだ!」
と言いましたし、
逆に調子が悪いときでも、
「今、上手くいかない中でも、そうやって
丁寧にやっていたら、必ず”流れ”は戻ってくる」
と言っていたのでした。
■つまり、コーチのメッセージとは、
『”流れ”の存在を認め、
それを味方にすべく、今できる最良の努力をせよ』
ということであり、あくまでも、
スタンスとして、
【流れ > 自分】
という位置づけなのです。
そんな、大きな潮流、動向、趨勢の中で、
自分が「流れ」に乗れるよう努力をせよ、
と伝えていたのでした。
■そして、そんなことを思い出しながら、
先日麻雀に参加したところ、
大学時代のように、「運は引き寄せるのだ」などと
ムダな自信は持たず(どうせ自分の雀力ではムリだから)
「これは”流れ”がある、勝負時だ」
「これは”流れ”がない、控えよう」
ということだけ、ひたすら考えていたら、
そこそこに良い結果になったのでした。
(たまたまかもしれませんけどね)
■よく、
「人生山あり谷あり」
と言います。
理論では言えませんが
絶対的に、人の人生には浮き沈みのタイミングがありますし、
あらゆることには、
『流れ』
が存在しています。
社会にも、ビジネスにも、
大きな「流れ」というものが、
間違いなくあります。
その「大きな流れ」は、
大河の大量の水が、上流から下流に流れるように、
力強く、静かに見えるけれども、抗うことは難しい、
そんな存在です。
そこに抗うではなく、
「流れ > 自分」という構図で、
俯瞰的に捉えてみること
自分のことを冷静に見ることができ、
かつ、今の「流れ」の中でできる、
最良のことを選ぶ努力ができ、
結果、
”最小の力で、遠くまでいくことができる”
(=効率よく結果を生み出すことができる)
のではなかろうか、
そんなことを思ったのです。
抽象的な話ですが、
【「流れ>自分」と考え、最小の努力で遠くまでゆく】
こういった考えも、一つ大切ではなかろうか、
そのように思った次第です。
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<今日の未来習慣>
自分の「人生曲線」を書いて、流れを感じてみる
(やり方:横軸に0歳→今の年齢として、
縦塾を人生の好不調として、グラフを作ってみる)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
本日が皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。