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290号 2014年5月15日

お腹周りが気になる方に、お勧めしたい些細なこと

■おはようございます。紀藤です。

最近は暑いですね。
気付けば、すぐ夏がくるのでしょう。

さて、夏といえば薄着。
薄着と言えば、ダイエット。

と、いうわけで最近、
私が取り組んでいるのが減量です。
(特にお腹周り・・・)

私はそんなに太ってない(むしろ痩せている)
と言われることが多いのですが、
それは単に顔の骨格(特にアゴ)が
やたら細いのでそう見える錯覚で、
実際、大学時代より10キロほど太っていますし、
何よりも、お腹周りを見てみると、
誰から見ても明らかなほど立派な「浮き輪」が
しっかりと乗っかっています(汗)


■と、いうわけで、ある人に紹介された
「オススメのダイエット法」
なるものをやってみました。

それが、実に簡単で

”【炭酸水】を飲むこと”

ただそれだけ、とのこと。

そして、実際やってみると、これが、結構いいんです!

なぜかというと、
例えば、食事をしながら炭酸水を飲むと、
お腹が膨れます。お腹が膨れると、
満腹感が得やすくなるわけです。

当然、カロリーもゼロ。

朝飲めば、シュワッと目が冷めますし、
濃縮還元グレープフルーツジュースと混ぜれば、
おしゃれなカクテル風のドリンク(ノンアルコール)に早変わり。

水分を取ることで代謝もよくなります。

だから、炭酸を飲む、という些細なことながらも、
「日々意識している感」
「減量に取り組めている感」
みたいな満足感を感じられ、
”習慣化”の良いサイクルが周り始めたわけです。

今は楽天市場で、1本80円くらいで売っている、
”ウィルキンソン タンサン(レモン風味)”
を箱買いし、冷蔵庫に大量に入れ、
喉が乾いたら飲む、という習慣になっています。


■日々、私を含め、
恐らく人材開発に関わられる方は

「どうしたら人は変わるのか」
「どうしたらより良い習慣が身に付くのか」
「どうすればより良い結果が出るのか」

という事を考えているかと思います。

一見、関係ないように思えますが、
人が変わる、習慣ができる、というような変化には、

”炭酸水を買って、飲む” 

のような、意外で、単純で、
些細なことがきっかけになるのかもしれません。

例えば、

・勉強の習慣をつけたい → 座りたくなるちょっといい椅子を買う
・運動の習慣をつけたい → 外で歩きたくなるような、素敵な靴を買ってみる

などでしょうか。

人の行動が変わったり、結果を変えたりすることを、
仰々しく構えがちかもしれませんが、
実際は、些細なことがきっかけになったりするのだろうな、

とふと思った瞬間でした。

以上、”習慣化”というテーマでのヒントになれば。

【本日の名言】 健康の維持は、義務である。

            ハーバード・スペンサー

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