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120号 2013年8月22日

雀鬼「ヒロ」が語った、人生勝利の秘訣

■おはようございます。紀藤です。

皆さまは、昔熱中したことなどありますでしょうか。

私は学生の頃、良くある話ですが、
「麻雀」にハマっていた時代がありました。
高校時代、部室でやっていて先生につかまり、
毎朝反省文を書かされたことも(苦笑)

その中で雀鬼と呼べる大学時代の友人がいました。

彼の名は「ヒロ」。


■彼は、恐るべき才能の持ち主で、
数学的能力や洞察力、頭の回転など、
仲間の中でも桁違いに凄い友人でした。

いわゆる「天才肌」というやつです。

夜な夜な「徹マン(徹夜で麻雀)」
をやるのですが、彼の強さは驚異的。

一体、私を始め、友人たちが、
いくら巻き上げられたか想像もつきません(汗)

そんな彼を見て、皆が言うのは、

「ヒロは頭がいいからなあ。
「やる気になれば、何でもできるんじゃない?」

という彼の持つ能力に対しての賞賛ばかりでした。


■実際、彼は大学にもほぼ勉強せずに入学したそうです。
受験勉強と言えば、高校三年の少しの期間、
ちょっと勉強した程度だそう。

しかし、そんな才能あふれた彼は、
ギャンブルにハマっていき、その分析能力を
パチンコの勝利の法則を見出すことに集中し、
結果、留年。

素晴らしい才能を持ち、
「やればできる」と言われず続けたものの、
彼は大学に意義を見いだせず、
最終的には学校を辞めていきました。


■そしてそんなヒロに先日、
友人の結婚式で会いました。

彼は、学校をやめた後、
「このままじゃいけない」と思い、放射線技師になるために、
地元から離れて、再度学校に3年間通ったとのこと。

そして、努力の甲斐あって
彼は今地元の国立病院で放射技師として活躍しています。

そんな彼と、当時を懐かしみながら語っていると、
彼はふいに、こんな事を言いました。

「大学のころ、『できるできる』って言われてきたけど、
 今は違うって思うんよ・・・」
「多分、『やればできる』、のがすごんじゃなくて、
 『やれる』のがすごいんっちゃね。」

彼は「やれば何でもできる」と言われ続けましたが、
結局「やらないと何も生まれない」と気づいたそうです。
そして同時に「やることを徹底する」方がずっと難しい、と感じたそうです。


■当たり前のことですが、
自分が決めて、行動をしていかなければ恐らく、変化は起こりません。

「できるできる」と言われて続けて、
結局何もせず、何も成し遂げられなかった人も、
きっとたくさんいるのだと思います。

でもできることならば、
少しでも自分や周りの環境を含め、
人生をより素晴らしいものにしていきたいもの。


■「7つの習慣」では、
「インサイド・アウト」という言葉が出てきます。

自分が動くことで、
初めて周りの環境に影響を与えることができる。
そんな世の中に働く原則のことです。

逆に言えば、
自分が動かねば、何も変わらない。

そして、自分が動くというのは、
何かを「やるかやらないか」とも言いかえることができます。

不器用だとしても、
やってもできなかったとしても、
チャレンジする気持ちと行動力だけは持ち続けたいものですね。

自分への戒めとして、
ヒロの言葉を、深く心に刻みたいと思います。


■今日のお話は、

・学生時代の雀鬼ヒロ。彼はやればなんでもできた。

・しかし、勉強に関しては何もやらなかった。そして留学、退学。

・彼が10年かけて気付いたことは、
 「やればできる」のがすごいのでは、「やることができる」のが凄い。

・自分が変わらねば、周りの環境を変えることができない
 「インサイド・アウト」という原則があると言われている。

・自分が変わるというのは、何かアクションを起こし続けること。

・であるならば、変わるためにとりあえず「やること」を最も重要事項にし、
 不器用でも、じたばたと手を動かし続けることが大切なのではないか。

という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。

【本日の名言】 本当に危険なのは
何もしないことだ。

            デニス・ウェイトリー

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