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1614号 2018年7月18日

人生は春夏秋冬。夏なら夏らしく、冬なら冬らしく、流れの中で、とことん生き切ること。

(本日のお話 1038字/読了時間1分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。
ならびに社内の打ち合わせなど。

週末にほぼ眠っていなかった影響で、
眠気と戦いながらの1日でした。

夜、ジムに行こうと思いましたが、
結局行くことが出来ず。

こういう日もありますね。



さて、本日のお話です。

最近、色々と本を読んだり、
映画を見たり、また人と話をする中で、

「人生とは、春夏秋冬があるもの」

ということを、しみじみと感じています。

今日はそのことについて、
思うところをお伝えできればと思います。

タイトルは、



【人生は春夏秋冬。夏なら夏らしく、冬なら冬らしく、
 流れの中で、とことん生き切ること】。



それでは、どうぞ。


■よくよく言われることですが、
人生には”波”のようなものがあります。


順調に上手くいく時期もあれば、
何をやっても空回りになる時期もある。

今の状況が目まぐるしく変わっていき、
毎日活動的に外に出て動く「夏」のようなときもあれば、
自分の中で深く内省をする「冬」の時期もある。

、、、

このことは、きっと皆様も、
なんとなく体感されていることではないかと思います。


■「何かしたい、しよう」

と思っても、なかなか動き出せない時、
というのは間違いなくあるもの。

同時に、迷いに迷って、
なんだかとたんに弱くなってしまう時期、
というのもあると思います。


そういうときは、

周りが輝いて見えたり、
周りが自分より優れているように見えたり、
自分だけ頑張っていないように見えたり、と

置いていかれているような気もしたりします。


が、改めて思うのが、

「それはそれでよい」

と強く思うのです。


■先日、たまたま縁あって
手にした本、観た映画が


『人生の目覚まし時計』(著:富田欣和)
http://amzn.asia/7EcubDf

『湯を沸かすほどの熱い愛』(主演:宮沢りえ)
http://atsui-ai.com/

というものでした。

これらの作品のテーマ、
主人公は、

”逆境において、「自分がどう在るか」”

を考えさせられる作品でした。

詳細はぜひ観ていただきたいのですが、

”華々しいだけが人生ではない”

ということ、また人生の深みを、
考えさせてくれるものでした。


■人生にも、”冬”があったり、

暑く駆け出したくなる”夏”があったりします。

実りの”秋”もあるのでしょう。


ただ、大切なのは、
そういう状況のときに、


【夏なら夏らしく、冬なら冬らしく、
 流れの中で、とことん生き切ること】


である、そのように思います。


・自分を考える時期なら、
 とことん考え抜くことができたかどうか

・動く時期なら動き切ることが
 できたかどうか


何かを生み出すだけが人生ではなく、
浮上するときも、深く沈むときも含めて、それまた人生。


”今のリズム”を自分自身問いながら、
自分に向き合い続けること。

そのことこそが大切である、
そんなことを思った次第です。

本日は、短めに。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

本日も皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。


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<本日の名言>

逆境であれ、順境であれ、
その与えられた境涯に素直に生きることである。
謙虚の心を忘れぬことである。
素直さを失った時、逆境は卑屈を生み、順境は自惚れを生む。

松下幸之助

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