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2392号 2020年9月7日

誰かのせいにしたくなったときの魔法の言葉、「これは、自分の物語である」。

(本日のお話  1954字/読了時間4分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日日曜日は、1件の打ち合わせ。
ならびに、読書や研修の企画など。

オンラインホワイトボード「MIRO」を
使い始めて、1ヶ月ほど立ちますが、
大分操作に慣れてきました。

すると、

かなり温度感がある対話や、
アイデアを拡げることができて、
リモートワークにグッと幅が出来たと感じます。

明日もMIROのワークショップを行いますが、
ご参加いただける方、明日は「MIRO」を使って
ぜひ楽しく遊んでみましょう!

*

さて、本日のお話です。

仕事が忙しくなったり、
自分が思うように進まない、
そしてモヤモヤする、

そして誰も悪くないのに、
無性に誰かのせいにしたくなる

、、、

こういう気持ち、
覚えたことがある人も
いらっしゃるのではないかと思います。

最近、私も色々入っており、
何だかせかせかとして、
心休まらない日々が続いております。

(これはこれで、大変ありがたく、
かつ充実しているのですが)

そして睡眠不足が続いたりして、
自分ばかりが頑張っているように感じると、

モヤモヤっとした負の感情を
感じることがあるのです。

そんな、

「誰かのせいにしたくなったとき、
自分を納得させる魔法の言葉」

があります。

この話を、友人にしたところ
「その言葉、いいね!」と
太鼓判を押してもらった(?)ので、

今日はそのお話を、
皆様にご共有させていただければと思います。

タイトルは、

【誰かのせいにしたくなったときの魔法の言葉、「これは、自分の物語である」】

それでは、どうぞ。

■数年前に縁あって参加した、
体育会系の自己啓発セミナーがありました。

「自分の思い込みを捨てよ」

という話を、ひたすら考えさせる、
3日間のセミナー。

なんともパワフルな内容で、
参加後はしばらく、講師の方の声が
頭から離れなくなるほどでした。

(なんていうと怪しく聞こえますが、
非常に面白いものでした)

■その中で聞いて、
今でも胸に残っている言葉が、

「人生は(自分が作った)ストーリーである」

というお話でした。

なんぞや?

更に怪しいぞ、、、

と思われたかも知れません。

ただここで言う「ストーリー」とは、

・自分はこういう人間だ

・自分はこういう性格だから仕方ないのだ

・こういう生まれだったから今この状況なのだ

、、、という、

人生のあらゆる認識は「事実」ではなく、
自分の「解釈」のもと、
作り上げた「ストーリー」である、

というお話です。

『7つの習慣』のコヴィー博士風に言えば、

”私達は物事をあるがままに見ているのではない。

私達のあるがままに物事を見ているのだ”
(スティーブン・R・コヴィー)

という格言の通り。

■この「ストーリー」という言葉、
実に深いです。

確かに上述の話も、
言われてみればその通り。

あらゆることは頭の中で解釈した
「ストーリー」というのも、
深く考えれば納得できるし、
実際、そうなのです。

また、別の側面から見れば、

「自分の人生」というのは、
どんなことが起ころうが、

【結局は「自分の物語」でしかない】

これも、やはり事実だと思うのです。

■ゆえに、

・人が思うように動いてくれない、
なんでそうなんだ

・なぜ自分はこんなに忙しいのだ

・自分はどうしてこの不遇の状況なのだ

と思っても、その原因を
誰に求めようとしても、

結局は、

「自分の物語」

でしかなく、
誰も肩代わりしてくれない。

■そういう文脈で考えてみると、

何か上手く行かないとき、
モヤモヤとするとき、
人が動いてくれないと嘆きたくなるときに

『とはいえ結局、「自分の物語」なのだ』

と、自分に言い聞かせることで、

「もうええわ、
自分の物語で、自分の人生だから
自分の好きなようにやらせてもらう」

と、いい意味で開き直りができる、

自分を納得させることが
出来るような気が、私はするのです。

■「自分の物語だ」。

これは、究極に”自責”の言葉です。

でも、つい誰かや何かなど、
環境に原因を求めてしまいそうなとき、
他責にしてしまいそうなとき、

「いや、でもこれは”自分の物語”なのだ」

と唱えることで、
誰も攻めなくて済むし、

そっちのほうが、
誰かのせいにするより、
精神的に楽だと思います。

そして、

「誰がやらなくとも、自分がやる!
俺の物語なのだから!」

と自らを奮い立たせ、

ええい、知るか!と
言いたければ勝手に言え、

と、

自分が動く、自分がやる、
自分が踏み出す、

ことをすると、
その姿勢が周りの人を動かし、
不思議と周りが助けてくれる、

そんなことに繋がることも
あるのだろう、

とも思うのです。

■「言葉」とは、

自分の大切なことを思い出させてくれたり、
自分の感情に落とし所をつける「タグ」

のようなものです。

ゆえに、

【誰かのせいにしたくなったときの魔法の言葉、「これは、自分の物語である」】

これが使えそうであれば、
ぜひ、唱えてみてください。

ちょっと気合が入ります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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<本日の名言>

日の光を借りて照る大いなる月たらんよりは、
自ら光を放つ小さな灯火たれ。

森鴎外(小説家・軍医/1862-1922)

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