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2694号 2021年7月7日

学びの実践のための3点セット

(本日のお話 1457字/読了時間2分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は信頼をテーマにした
研修の実施でした。

その他2件のアポイント。



さて、本日のお話です。

昨日の研修でも思いましたが、
「研修とはやりっぱなし」ではいけません。

先日も書きましたが

大学院の「リーダーシップウェルカムプロジェクト」
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/2021/0611/
を通じても思いましたが、

”ただ知識を伝えるだけでは
何も残らない”

ことをしみじみ感じます。

新しい情報を得ても、
実際にシャバでの行動につながらなければ、
何かが変わることはないものです。

、、、ということで、

今日は学びを「シャバでの行動」に
つなげるための考えについて、

一つ参考になる考え方を
お伝えできればと思います。

(人事の方向けの、
ちょっとマニアックな話ですが、、、
よろしければお付き合いいただければ幸いです)

タイトルは、

【学びの実践のための3点セット】

それでは、どうぞ。

■「研修での学びを、
現場に落とし込むためには、
以下の3つが必要です。

それが、

1)マインドセット
2)スキルセット
3)ツールセット です」

こんなことを、
某研修にてお伝えしていますが、

最近、改めてこの

「実践3点セット」

の大切さを感じております。

この3つが揃える、という意識で
研修を作っていくこと、大事だなあ、と。

■ちなみに、この
「実践3点セット」ですが、
以下の通りになります。

まず、【1)マインドセット】。

そもそも、

『学んだことを
実践してみよう!』

と思えるかどうか。

自分ごととして
やってみようという気持ちに

落とし込まれていないと、
当然、現場で実践するはずもありません。

やるやる、といってやらない、
”やるやる詐欺”になる、とか、

やった風でこなす”で
”こなしマン”で終わってしまう、

のでしょう(汗)

なので、研修では、

「これって大事だなあ・・・」

としみじみ、

感情を伴って
感じ入る必要があります。

ゆえに、

・プログラムの構成は重要
・ファシリテーターとの心理的な距離も大事

となります。

■次に、【2)スキルセット】。

これは、

『学んだことを、
どのように実践すればよいかがわかる』

というもの。

つまり「スキル」を
提供しているか、ということ。

「傾聴」が大事なんです、

といったとしても、

「傾聴」を実践するための、

・うなづきのスキル
・繰り返しのスキル
・言い換えのスキル
・共感のスキル
etc

がイメージできていなければ、
実際に実践することも叶いません。

ゆえに、研修当日に、

「いつ/何を/どのように行うのか」

というスキルを習得する時間が
必要である、ということ。

■最後に、【3)ツールセット】。

これは、

『学びを実践するための
”ガイド”の存在』

です。

実際に、

・やってみよう!(マインド)
・こうやればいいんだ(スキル)

があっても、
新しいことを始めるのは、
皆、緊張するものです。

そのときに、適切なガイド

・学びの実践のための進行表
・ワークシート

などのツールがあり、

それに従うことで、
学んだことが現場で実現できる、

というものがあれば、
実践の度合いはぐっと高まります。

■という研修の
「実践3点セット」のご紹介でした。

企画者向けのお話ではありますが、

こういった一つの
「参照枠」があることで、

自分の中で基準が設けられて
役に立つものです。

知識を伝えることも
大切なことではありますが、

できることならば、
それが「日常の実践」につながるよう
支援をしていきたい、
改めてそのように
感じている次第です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>

果実を食べる者は少なくとも、
種子を植えるべきだ。

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(米国の思想家・詩人/1817-1862)

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