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2984号 2022年4月23日

727冊をPDF化して思った「自分の頭の中の地図」の話

(本日のお話 1884文字/読了時間2分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は4件のアポイント。
また夕方からは大学院の授業にて
「人材開発組織開発実践論」でございました。

これからまた授業も忙しくなってきそう。
心して参りたいと思います。



さて、本日のお話です。

大学院が本格的に始まる中で、

昨年先生から教えてもらった
とある心に残っている言葉があります。

今日はそのお話と、
最近着々と行っている「本のPDF化」の話を絡めて、

皆さまに学びと気づきをご共有させて
いただければと思います。

それでは、早速まいりましょう!

タイトルは、

【 727冊をPDF化して思った「自分の頭の中の地図」の話】

それでは、どうぞ。

■「本は1冊でなく、1トン読め」。

大学院で先生から聞いた言葉で
昨年最もインパクトがあった言葉の1つ。

続く話として

「本を読むこととは
”自分の頭の中の地図を広げる行為”である」

というお話も聞きました。

いずれも、実に印象に残っています。
(1トンか、、、と思いました汗)

■さて、「読書」というテーマで言えば、
本を読まれる方に、お勧めのサービスがあります。

それは

『BOOKSCAN』
https://www.bookscan.co.jp/

というもの。

”世界中の本好きのために”

というキャッチコピーで

”本をPDFにして、
保管してくれるサービス”

で、本を沢山読まれる方に
重宝されているようす。

著作権の問題もきちんとクリアされているようで
その地道な努力に頭が下がるサービスです。

私も積読ばかりで
本はたくさん読めているとは言えませんが、

友人からこのサービスを紹介してもらってから
「これは便利!」と思い、利用させていただいております。

(有料会員は毎月50冊までPDF化が無料です)

■ちなみに私は、
PDF化した書籍がここまでで

「727冊」

ありました。
(総ページ数は196,649ページだそう)

読まずにPDFにした本もあるので、
全部そのうち自分にどれほど影響を与えたのかは
わかりません。

またkindle本や、リアル書籍もあるので
上記の2-3倍くらいはありそうな予感。

■ただ興味深いのが、
そのサービスのマイページの中に、

「自分の所有ジャンル」

なるものがあるところ。

そこに727冊がどのような内訳なのかが
記載されていることです。

■それによると、
私がPDFした書籍727冊の内訳は
以下の通りになっていました。

<紀藤の蔵書の内訳>

・経済・ビジネス・投資・金融 26.5%
・政治・社会 13.9%
・エッセイ・随筆 11.2%

・外国 6.3%
・人文・思想 6.2%

・語学・外国語 3.2%
・歴史・旅行 2.8%
・芸術・アート 2.6%

・エンターテイメント 1.9%
・IT・コンピューター 1.8%
・体育・スポーツ 1.8%

・商業 0.9%
・科学・テクノロジー 0.8%
・教育・勉強・学参書 0.6%
・総記・評論 0.5%
・医学・医療・薬学・看護・歯科 0.3%
・法律・法学 0.2%
・数学・数式 0.2%
・農林・農業 0.2%

・民族・カルチャー 0%
・工学 0%
・建築・建物 0%
・機械・マテリアル 0%
・工業・海事 0%
・産業・交通・通信 0%
・水産 0%

、、、とのこと。

■そしてこれを見た時に、

私が思ったのは

「ああ、これが自分の
頭の地図の中身なのだな」

ということでした。

一番たくさんの領域の占めている

「経済・ビジネス・投資・金融」

でも、私の書籍を思い返せば
読みやすそうなビジネス書が多いです。
ゆえに、かなりその分野によっていることになりますし、
ビジネスのエントリー的な知識がまばらにある、と言えそう。

■ただ、自分は組織で働いているので
この類の本を読んでいますが、

自分とは違う分野で学び、活躍されてきた人は、
ぜんぜん違う領域の、違う分野の地図を持っています。

かつ、専門家と言われる人はその領域における、

「GoogleMAPもびっくりの解像度が高い地図」

を持っていると言えるでしょう。

■自分がその地図を持っていないから、
そのことを知らないだけで、ふと思えば、

・農林・農業 の地図を持っている人
・建築・建物 の地図を持っている人
・法律・法学 の地図を持っている人
・医学・医療・看護 の地図を持っている人
・IT・コンピューター の地図を持っている人

も想像すればたくさん周りにいます。

ただ、
持っている地図が違うので
自分はその方の世界が見えないし、

世界の見方も違ってくるし、
考え方も当然違っています。

自分が0%の領域の話をされても
意味不明なだけで、むしろ
「なに言ってるかわからないんだけど」
と思考停止で
終わらせてしまうおそれすらあるな、

と振り返り、思ったのでした。

■そういう意味で、

「本を1トン読む」

というのは、まさに

「自分の頭の中の地図を広げる行為」

であるし、

もし自分が職業人としても、
何かの専門家を目指そう、というキャリアを
目指すのであれば、

その特定の領域の詳細マップは
とことん追求して手に入れる必要があるのだろう、

、、、そんなことを
考えさせられました。

■今、私は大学院で

「人材開発・組織開発」

という分野の地図をまさに広げています。

ただ、そこには、
ごく一分野なのに、非常に広く
広大な世界が広がっています。

一つのキーワードを調べると、
またそこからズラズラっと違う領域が拡張していき、
未知の世界が無限に広がっていくよう。

それでも、特定の領域で
広げて、深めていくことで、

少しずつ見えていなかったピースが揃うのだと思いますし、
そういった旅路を歩むのが、
「学び」ということなのだろうな、

と、大学院の春学期が始まり、
感じさせられた次第です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>

無知は罪であり、
知ろうとしないことはさらに深い罪である。

アルフレッド・アドラー

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