結局、人間、体調がすべてである
(本日のお話 1324字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は、ストレングスファインダーの研修実施でした。
初めての会社様への研修で、
また人数も多かったこともありましたが、
「強み」に関する研修はやはり楽しいなと思いました。
・・・が疲労しまくりの今日このごろでした。
*
さて、本日のお話です。
研修は楽しいな、、、といいつつ、本音を言うと
ここ数日、びっくりするほど元気がありませんでした。
読み進めていた本を読もうにも、ページを開く気がしません。
なんとか読めたのは『呪術廻戦』でした(笑。面白い)
そんな中で、振り返ってみると「結局、人間、体調なんだな」としみじみと思ったのでした。
今日は、そんなお話について思うことを語ってみたいと思います。
人材開発の話でも、組織開発の話でもない、ゆるっとした話ではありますが、よろしければご覧いただければ幸いです。
それでは、どうぞ。
■「何もやる気がしない」という感覚
冒頭で、「びっくりするくらい元気がなかった」といいましたが、気持ちが沈む感覚が続いて、どうしたんだろう…と自分でも思っていました。
研修が続いているので、努めて元気に振る舞います。
心の内側は黄信号。
沖縄二拠点生活を終えた「沖縄ロス」なのか、それとも「中年の危機」を感じ始めたのか。
そんな予測をしますが、数日間続いているので、こりゃおかしい、と思い始めました。
何もやる気がしない…。
とはいえ、仕事は責任があるので、なんとか気合で頑張る。
そこでふと、ウェアラブルデバイスのGarminを見てみます。
このデバイスは、常に自分の心拍の乱れや、ストレス度、またトレーニングのおすすめなどを逐一教えてくれる、「体調管理のセコンド」みたいな存在になっています。
すると、HRV(心拍のリズム)が乱れている事に気づきます。それまでは「バランス」だったのが、この1週間は「アンバランス」または「低い」となっていました。
…そう、ふと思い出せば、このHRVが低い時、「ランニング中に失神した」のが先月のことです。
気づかなかったのですが、この「鬱々とした気分」も同じようにHRVが低い状態が影響していたのだ…そのことにふと気づくのでした。
そうして、昨日ようやく一区切りしたタイミングで、夜19時くらいから泥のように眠りました。子どもに「絵本読んで」と睡眠を中断されながら、眠り続けて朝6時。
そうすると、元気になりました(笑)
■結局、人間、体調が一番大事
めちゃくちゃ当たり前のことですが、「体調が最も大事なリソースである」ことに気づきます。どんなウェルビーイングの施策も、体調には敵わない。つくづく、そう思います。
若かりし頃、「体調管理も仕事のうち」と上司に言われた記憶がありますが、本当にそのとおりだなと、特に40代になって思います。
今は「運動」はランニングを重点的にやっていますし、「睡眠」も保つために朝走るようにしました。「食事」は栄養バランスを考えて、あるアプリを使い始めました。
ただ、「運動」にこだわりすぎるあまり、休養を取ることをおろそかにしていたようです。発熱したものの、長くランニングを休みたくないと、何とかランニングを再開しました。
しかし、それによる代償が、今回の「元気ない症候群」となって現れたのであれば、自らの体調管理にはまだまだ伸びしろがあるな、と感じます。
高いパフォーマンスのためには、高いレベルで自己管理をすること。
そのことを戒めていきたいと思った次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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