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1209号 2017年6月6日

”おそうじ5分タイマー”が、部屋をピカピカに保つ

(今日のお話 1458文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は一件のアポイント。
ならびに、「戦略実行の4Dx」のコンサルティングに伺ってきました。

皆さま、とても高い基準で、
毎週のセッションを実行されていたこと、
とても嬉しく感じました。

(お忙しい中、ご参加いただいた皆様
 本当に、ありがとうございました!)

そして、夜は
「ストレングス・ファインダー」という
強み分析のコーチになるための説明会へ参加。
勉強になりました。

なかなか高いので、受講は検討中です。



さて、本日のお話です。

物事には、「ルール」が必要である、
と最近つくづく思います。

そして、最近の何かとバタバタしとして
散らかり気味の我が家。


それには、

”「ルール」がないからである”
(気が向いたら掃除する、だった)

ことに、はたと気づき
最近、ある仕組みを思いつきました。


ということで、最近、私が始めた、
「部屋をキレイに保つ工夫」の共有とともに、
そこからの学びをお伝えさせていただきたいと思います。

タイトルは、


「”おそうじ5分タイマー”が、部屋をピカピカに保つ」。


それでは、どうぞ。

■掃除は習慣です。


そして、習慣化のコツは、

『普段行っている活動とセットにして行うと効果的』

といわれます。


例えば、

・”机に座ったら”、パソコンを開いてメールを返信する

・”電車に乗ったら”、本を開いて読書する

・”オフィスに入ったら”、笑顔で挨拶する

というように、
”普段やっているアクション”に連動するように、
新しい習慣をつくること。

これが、習慣化のポイントである、
というのです。


■例えば、「掃除」などは良い例です。

”部屋が汚れてきたら掃除をしよう”

と思ったとしてしても、

「どこから汚くなってきたのか」

ということわかりませんし、
基本、人は面倒くさいことが嫌いな生き物なので、
先延ばしにしたりする。

だから、

・結局、いつまでたっても掃除をやらない

・だんだんと部屋が汚れていく

・気づいたら荒れ放題

・なんだか気分も汚れた気になる


となってしまう。

こんなこと、往々にしてある、
と思うのです。


■さて、ではどうすればよいのか。

そのことを考えたときに、

「今行っている活動に”掃除”を組み込む」

工夫として、あることを思いつきました。

それが、


【おそうじ5分タイマー】


の設定でした。


まず、タイマーを購入しました。
(『タニタ でか見えタイマー100分 ホワイト』)

そして、そのタイマーを玄関に置くのです。
そして「5分」をデフォルトとして設定しておく。


そして、家に帰って、
玄関についた瞬間、

================

おそうじ5分タイマーを押す

================

ということを、
生活の中に組み込んだのでした。


■そうすると、不思議なものです。

”タイマーを押す = 片付けを始める”

という習慣が作られ、
1日5分ではあるものの、
掃除、片付けをする習慣ができてきたのです。


5分と言うと、本当にわずかの時間です。

だから、特に負担がある訳ではありません。


負担と感じるのは

『何かを始める時』

なのです。


掃除も
「いざ、掃除をしよう!」という気分に
もっていくのが大変であり、

その状況になるように、
日常生活の中に、自然と組み込んでおけば
良いだけの話。

そうすれば、掃除も
「負担」と感じることが少なくなる。


実際やってみて、そのように感じました。


■習慣化には、”仕組み”が大切です。


もし、「掃除を習慣化したい!」
とお考えの方がいるのであれば、


====================

おそうじ5分タイマーを玄関に起き、
帰ってきたら、すぐに押す

====================

こと、おすすめいたします。


たった5分でも、
10日もすれば見違えるように綺麗なります。

【本日の名言】 一瞬のひらめきは、時に、
障害の経験に匹敵する。

オリバー・ウェンデル・ホームズ・シニア”

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