メールマガジン バックナンバー

132号 2013年9月9日

恋にも「7つの習慣メソッド」は活きる

■おはようございます。紀藤です。

オリンピックの開催国が東京に決まりましたね。

行政、スポーツ界だけでなく、
関わっているあらゆる関係者が、
見えないところで力を尽くしてきたそうです。

2020年が楽しみですね!

■先日、テレビの収録にお手伝いに行ってきました。

そうなのです。
「7つの習慣」がテレビで
9月21日に放映されるのです!

その公開収録が先日行われました。

タイトルは「7つの習慣 読村教授の華麗なる特別講義」。

王様のブランチでお馴染みの、谷原章介さんが講師役、
ブランチメンバーが生徒役(女子大生)で
悩み多き女子大生に「人生を幸せにする7つの習慣を伝える」という設定。

実際に谷原章介さんが、
弊社の研修さながら、スライドも使い、
参加者に質問をしながら講演をされました。
(それにしても、さすがプロの役者さん。
フランクリン・コヴィー・ジャパンの社員が
思わず唸るほどの上手さで、皆、驚嘆しておりました(驚))


■教える対象者が
女子大生、=年頃の女の子ということもあり、
「恋愛」というテーマにも触れていました。

例えば、

「彼氏がいつもムカツクこというんですぅ~怒」

というような血気盛んな年代にもよくありがちな場面で、
「7つの習慣」を使って解決!
というようなシーンなどもありました。


■実際のテレビの内容とは違いますが、
少しだけご紹介しますと、
講演のイメージとしては以下のようなものです。

ある恋に悩む女子大生。

・彼のために髪を切ったのに、気付いてもくれない。マジありえない!怒

・腹が立つからムシをする、そしてケンカになる。

・大好きな彼と別れることになる・・・

「腹が立った」→「無視する」と
反応的になったことが、
そもそも自分が求めていない結果をもたらしてしまった。
(『刺激(腹が立つ)=即反応(即、無視)』という図式です)

先生、どうすればいい?
それに対して、先生は言います。

「人は『刺激(腹が立つ) ≠ 即 反応(即、無視)』
 と一時停止できる能力がある。
 選択は「無視」以外にも色々あったんじゃないかな?」と。

人間だけが持つ4つの力(自覚・想像力・良心・自由意志)によって
刺激に対して、一時停止をして、行動を選ぶことができる。

これを「刺激と反応の間にスペースを空ける」といい、
このモデルを使うことで、
恋人とのワンシーンにも対処ができるんじゃないかな、
そんなエピソードもありました。


■「7つの習慣」は、
ビジネス書というカテゴリーに分類されますが、
実際は、ビジネス・プライベート関係なく、全てに活かせるもの、
ということを私自身改めて認識しました。

以外でも、私たちの日常生活において

・夫婦関係のイラっとしそうな一瞬
・言うことを聞かない子供と話すとき
・帰ろうとしたときに、上司が急にKYな仕事をふってきた

など、思い当たる節はままありそうな気がします。

そして、

「自分はそんなに自己啓発好きじゃないよ」
「7つの・・?そんな怪しいものは読まん!」

という人でも、このように違った事例でお伝えしたり、
少し柔らかい表現で伝えることで意外と気付きも多く、
勉強になったりすることも多いものです。

「7つの習慣」だけに限らず、
きっと話題になったり、長く支持され続けているものは、
それなりの理由があるはず。

だからこそ、
まずは見て、聞いて、知ってみることを大切にしたほうが、
人生をより豊かにできるのではないかな、
と改めて思った次第です。

というわけで、そのきっかけの一つとして

ぜひ9月21日(土)BS-TBSにて
「7つの習慣 読村教授の華麗なる特別講義」

ぜひご覧下さいませ(笑)


■今日のお話は、

・谷原章介さん主演の「読村教授の華麗なる7つの習慣特別講座」にて。

・女子大生が生徒役ということで「恋愛」等のテーマと、
 7つの習慣のコラボレーションが行われた。

・「彼氏がムカつくこと言った」と日常によく起こるような悩みも、
 「第一の習慣 主体性を発揮する」の「刺激と反応のモデル」を理解することで、
 解決する糸口が見つかったりするもの。

・「あまり好きじゃない」、と食わず嫌いをしていても、
 違った視点、違った表現で取り上げられると、意外と興味が出たりするもの。

・であるならば、出来るだけ多くのエッセンスは「自分にも当てはまらないかな」と、
 積極的に見聞きして、取り入れようというスタンスを持った方が、より人生は豊かになるのでは。
 (そしてテレビ、ぜひ見て下さい)

という内容でした。

【本日の名言】 想像力は知識より重要である。

          アルベルト・アインシュタイン

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