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14号 2013年3月21日

~ 今の時代に求められる、「リーダーの4つの役割」とは ~ (「リーダーの4つの役割」より)

■おはようございます。

春分の日はいかがお過ごしでしたでしょうか。
先日、代々木公園のそばを通ったのですが、
少しずつ桜が咲き始めていました。
今日は一転寒い日になるそうですが、
今週末は満開の桜が見られそうですね。楽しみです。

■さて、先日は「リーダーシップとマネジメントの違い」
についてお話させて頂きました。本日は引き続き、
リーダーの4つの役割の「4つ」とは何か、
についてお伝えさせて頂きます。

例えばですが、
あるリーダー(課長/仮)について考えてみます。

その課長は夢やビジョンを語ることができ、
最終ゴールをイメージさせ、進む方向性を示すことができる(※1)、
とても情熱的な方だとします。

しかし、実情を見てみると、
夢を語るだけで、その課の体制はボロボロで、
メンバーが要望を語っても話が全く通らず、
仕事が進捗しても誰からも褒めてもらえず、
誰からも仕事を教えてもらえず・・・
となれば、このチームの結果は出るでしょうか。(※2)

また、夢を語っているものの、
優秀な中堅社員に対して事細かに指示・報告をさせ、
彼のやりたいこと一切制限するようなマネジメントをしたら、
彼はやる気になるでしょうか。

逆に、入社1年目の右も左もわからない社員に、
「自由にやっていいよ」
全く指示をしなかったらどうでしょうか。(※3)

そして、夢を語っているものの、
言っていることと、やっていることが全く一致していない、
上には弱く、下には強い、いざという時にいなくなるetc…
リーダーとして信頼するに値しない人だったらどうでしょうか。(※4)
(↑これは私のことではありません。おそらく、ですが・・・)


■つまり、ここでお伝えしたいのが、
リーダーには上記の全てが必要で、
どれが欠けていても完璧ではないということです。

そこで、私達が考えるリーダーの4つの役割とは、以下のようになります。
(※上記の1~4に対応しています)

1、方向性を示す
  (キーワード:「利害関係者のニーズ」「ミッションと価値観」)
2、組織を整える
  (キーワード:「全体を理解する」
   「6つの適切を整える(構造・人材開発・情報・意思決定・報奨)」)
3、エンパワーメントを進める
  (キーワード:「実行協定」「エンパワーメントのレベル」
   「リーダーシップ・スタイル」「エンパワーメントの条件」)
4、模範になる

もちろん、どれか一つでもあれば、
きっとプラスの変化は起きると思います。

しかし、変化の幅を大きくするためには、
上記の1~4をバランスよく意識して行動することが、

リーダーとして「持続的に結果を出す」組織を作ることに繋がっていく、
と考えています。


■今の世の中は、変化が激しく、
個々のリーダーが、その時々に応じて
柔軟にチームを変えていくことが求められている、と言われます。

そんな環境の中で、

「継続的に結果を出すことができるリーダーが
 どんな思考フレームで行動をしているか」

を知ることは、強い武器になるのではないでしょうか。

変化の多い時代だからこそ、
それを楽しんで日々働きたいものですね。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。

【本日の名言】 一人では
できることが限られているが
大勢だと多くのことができる

                  ヘレン・ケラー

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