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2334号 2020年7月11日

7つの習慣の元トップセールスが語る7つの習慣 最終回(16) 〜「刃を研ぐ」ってなんだ?(第7の習慣)〜

(本日のお話 3780字/読了時間5分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

また、カレッジに
新たな仲間が加わりました!

私が苦手な細かい部分を含め、
サポートしていただける頼もしい女性です。

これからが大変楽しみですし、
より多くの方の「学びと挑戦を応援する」ためにも
カレッジも幅を拡げていきたいと思います。

皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。



また


また、来週7/16(木)の夜のイベント、
あと5名ほど募集中です!

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【特別企画!オンライン座談会】
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皆さまのご参加お待ちしております。



さて、本日のお話です。

毎週土曜日は、

「7つの習慣の元トップセールスが語る『7つの習慣』」

のコーナー。

早いもので、ついに最終回となりました。
それでは、張り切ってまいりましょう。


タイトルは、


【 7つの習慣の元トップセールスが語る7つの習慣  最終回(16) 〜「刃を研ぐ」ってなんだ?(第7の習慣)〜 】



それではどうぞ。






■「第7の習慣 刃を研ぐ」。


正しい読み方は「”は”をとぐ」です。

(注:やいばをとぐ、ではありません!)



さて、この習慣は何を表しているのでしょうか。


この話を伝えるにあたって、
とてもわかり易いエピソードがあります。

本書の話を少し膨らませてお伝えします。

(ここから)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ある男が山を登っていました。

そして山の中に、たくさんの切り株があり、
その奥に、木こりがノコギリを持って、
ギコギコと木を切っていました。

男は切り株に座って休みながら
木こりが木を切っているのを眺めていました。

すると、ある事に気が付きます。

木こりが汗を流して、
一生懸命木を切っているものの
全く木が切れていません。


よくよく目を凝らして見てみると、
木こりのノコギリの刃が
丸まってしまっていました。

そのせいで木が切れていないことは一目瞭然。
かつ、木こりも明らかに疲れています。


男は、木こりに言いました。


「木こりさん、少し休んだらどうです?

 大分お疲れの様子ですし、
 ノコギリの刃も丸まってしまっています。

 一休みしてノコギリの刃を研いで、
 それからまた切った方が、
 いいんじゃないでしょうかね」


、、、すると、
木こりはムッとした様子で
こう答えました。


「刃を研ぐだって? 無理だよ!
 今日はあと5本も木を切らないといけないんだ。
 とてもじゃないが刃を研ぐ暇なんてないよ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ここまで)


、、、というお話。



■さて、皆さま、

このお話から、どんな教訓を
読み取ることができますか?


そして、この、”ノコギリの刃”は、
一体、何の比喩だと思いますか?



、、、そう。

「第7の習慣 刃を研ぐ」とは、

『自分自身を「刃」と考え、
 自らの切れ味を常に良くしておくべし』


というメッセージが
込められた習慣です。



■例えば、車の運転。

普通に考えれば、

「自動車を走らせることに一生懸命になって、
 ガソリンを入れ忘れていた」

なんてことは、
あまりありませんよね?


、、、しかし、こと
自分に対してはどうでしょう?


・仕事が忙しくて、
 とてもじゃないけれど、
 本を読む時間なんてない。

・仕事が忙しくて、
 同僚や上司と人間関係を築く余裕なんて無いし
 家族とも語らう時間もない。

・仕事が忙しくて、
 休養を取る時間もない。


なんてこと、
ありませんでしょうか。



■もし、そのような状態が
当てはまるとしたら、

”丸まったノコギリの刃で
一生懸命木を切ろうとしている”

状況に、無意識に陥っているかもしれません。。。



ですが、私達は
「刃」なのです。

・学ぶことで自分の能力が開発され
 新しい手法で課題解決ができる。

・同僚と良好な関係を築いているから、
 困った時に助け合えて
 より早く仕事を進めることができる。

・体と心を休めつつ、運動をするから、
 集中力を保ち、長期的に活躍することができる。

というのは、
言葉にしてみれば、
そういうものだとわかるもの。


しかし、今すぐに必要ないから、
つい後回しにして目の前のことに忙殺され、

ガソリンを入れ忘れる、
刃を研ぎ忘れる、
切れ味悪いのに切り続ける

こと、やってはいませんか?



■しかし、その結果どうなるのか?

例えば、

・身体的にガタがきたり、

・大切な人間関係が破綻して、
 周りに人がいなくなっていたり、
 (家庭内崩壊、とか家に居場所がない、とか)

・世の中が変化したときに
 対応できるスキルが身についていなかったり


、、、なんてことになりかねません。

ああ、おそろしい。

刃を研ぐことは、
自らの人生に対する
サバイバル戦略である、

とすら思います。




■、、、そんな刃を研ぐ習慣。

では、私達は
どのように「第7の習慣 刃を研ぐ」を
実行していけばよいのでしょうか?


そのためコヴィー博士は、

「人間をつくっている4つの側面を磨くべし!」

と語ります。


人間をつくる4つの側面とは何か?

それは以下のものになります。

(ここから)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<1,肉体 >
・定期的な運動
・栄養のある食事
・休息
・ストレス管理

<2,精神 >
・瞑想
・芸術鑑賞
・ミッションの作成
・ボランティア(奉仕活動)
・自然の散策

<3,知性>
・読書
・執筆
・学習
・研究

<4,社会情緒(人間関係)>
・家族との活動
・感情移入の傾聴
・部下との会話
・友人との付き合い

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ここまで)



■さて、皆さまは、上記のそれぞれの側面で、
どれくらい”磨いて”いますか?


これらはまさしく、
以前のメルマガでお伝えした、


”「第3の習慣 最優先事項を優先する」の
 『第2領域(=緊急ではないが重要なこと)』”


に当てはまることです。

(覚えていますか?)

「第2領域」は自分に対する投資。
人生を逓増させてくれるものです。


この活動を、小さくても良いから
意識的に一週間の中に組み込むのです。



■おすすめアクションは、
毎週日曜日の夜(または月曜朝)に、


【肉体/精神/知性/社会情緒の
 側面を磨く活動を1つずつ決めること】


です。

手帳に書くとよいですね。


地味なようですが、
じわりじわり効いてきます。

私も手帳に必ず書き記していますが、
1年、2年、3年と時間が経つに連れて、
明らかに自分が磨かれている感覚があります。



■そうして、
「自分という刃」を
習慣として磨き続けるのです。


最大の投資は、自己投資です。

そして、磨き続けて
「自分という最大のリソース」を
どんどん、大きくしていく。


このたゆまぬプロセスが、
「第7の習慣 刃を研ぐ」であり、

それは同時に、
第1〜6のこれまでの習慣を
実践し続けるということです。



「7つの習慣」は
その言葉の通り『習慣』です。


自分を磨き、高め続け、
そして自分も人も豊かにする
その旅路をひたすら続けていくこと。


そして、コヴィー博士は生前、


『生まれてきたときより、よりよい世界にして、この世を去る』


と語り、内部では、これこそが
「最後の習慣だ」と語られています。




■さて、ここまでで
今日のお話もおしまいです。


そして合計16回にわたっての
「7つの習慣」のメルマガシリーズ、
振り返ってみて、いかがでしたでしょうか?


第1の習慣 主体的である

第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

第3の習慣 最優先事項を優先する

第4の習慣 Win-Winを考える

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

第6の習慣 シナジーを創り出す

第7の習慣 刃を研ぐ


思い返してみると、

どれもどこかで聞いたことがある、
当たり前のような話に感じた方も
いらっしゃったのかもしれません。



■でも、まさしくその通りです。

「7つの習慣」は、
原理原則であり、それらは
昔からどこでも言われていること。

地味で、退屈で、当たり前な話。


なので、ほとんどの人は

「7つの習慣ね。読んだ、読んだ。
 第2領域、大事だよね」

と終わります。


しかし本当に大切なのは、

自分に照らし合わせて、
真剣にできているのか?

どれくらいのレベルで
できているのか?

勝率は、何勝何敗くらいで
できているのか?

という真剣な問いです。


これを問い続けているひとは
おそらく、ごく少数でしょう。

だから、

”「7つの習慣」ではなく、
「7つの瞬間」だった(苦笑)”

と、悲しきかな、
言われたりするのです。。。



■実践こそ、全てです。


「”しっている”と、”している”」

の間には、
千里にも万里にも及ぶ、
大いなる隔たりがあります。

厳しいようですが、
”実践して”いなければ、
”知らない”のとなんら変わりません。


■そして、 

「している」に至るためには、とはいえ
「知っている」ことが高い状態で
成されていなければなりません。


なぜなら、

「するべきことを理解し、
 言語として脳内にピン留めしているからこそ、
 繰り返し行動し、習慣にすることができる」

からです。

どんな内容であったのか
明確に覚えていなければ、
行動もできなしないし、継続もできません。


ゆえに、

「7つの習慣とは、
 一度読んで終わりではなく、
 何度も何度も読み返すものである」

と、本の最初に、
コヴィー博士は冒頭で語ったことは
実に理にかなっています。



■大切なことは、
当たり前のことの中にこそ、あります。

本質的なことを、
何度も何度も、自らの体に刷り込むように、
復習をしながら身体知化すること。


ここにこそ、
7つの習慣の真髄があると
改めて強くお伝えしたいです。


暑苦しいようですが、
そのように思っております。



■ということで、
長くなりましたがこれにて、
7つの習慣シリーズ、完結です。


改めて本シリーズ、
最後までお付き合い頂き、
誠にありがとうございました。


何か1つでも
皆さまの人生にお役に立つことがあったのであれば
私も大変嬉しく思います。

そして、最後のお願いですが、

「このシリーズ良かった!」という方は
ぜひこちらをクリックお願いいたします↓↓

https://forms.gle/xqYmayUuzL8grcuK9


また今後のメルマガに、
活かして参りたいと思います。


改めて、最後までお読み頂き、
誠にありがとうございました!

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<本日の名言>

つまるところ人生に立ち向かうために
そして貢献するために使える道具は
自分自身しかない。

スティーブン・R・コヴィー

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