メールマガジン バックナンバー

1576号 2018年6月11日

今週の一冊 『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』

(本日のお話 1569文字/読了時間2分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日の、一般向け「ストレングス・ファインダー」
ワークショップの実施が終わり、
いい感じの疲労感が出てきております。

改めて、多くの方に

”「強み」を活かす”

ということについて、
ご理解いただく機会が持てて本当によかったなあ、
としみじみと感じた次第です。



予想以上に皆様の反応がよかったので、
次回【8月4日(土)】に実施することに、
今しがた決めました。

今回お越しいただけなかった方は、
ぜひお越しいただければと思います。

より品質の高いものを、ご提供できますので、
ぜひ、楽しみにしていてくださいませ!

======================

【「ストレングス・ファインダー・ワークショップ(1日版)】
 ~強みを知り、好きを仕事に活かす方法を学ぶ~

▶日時:8月4日(土)9:30~17:00

▶場所:東京都千代田区(予定)

▶参加費:2万5千円(税込)

※詳細・御申込はこちらから
 https://goo.gl/forms/QQN7gibnDyyY27eG2

======================

皆様が持つ、固有の「強み」を理解し、
ますます自分のことが好きになれるよう
全力で支援させていただければと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。



さて、本日のお話です。

毎週日曜日は、お勧めの一冊をご紹介する、
「今週の一冊」のコーナー。

今週の一冊は、


========================


『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』
(著:久野 和禎)



========================

です。


■このことは、何回言っても、
言い足りないくらい大切だと思うのですが、


”「ビジョン」を持つこと”


は、私たちの人生を、
より良くするために、必要不可欠な投資である、

と、強く思っています。


人は、「今、まあ幸せです」と言いながらも、
本当は”言い聞かせている”と言う方
実は、結構いるのではないか、と思うのです。


実際、私もコーチングをしながら
深く聞いてみると、

・もっと○○だったらいいのに

・自分には■■が足りない

・夫婦/職場の人間関係がよくなったらと思ってる

・将来に対して不満がある

など、ぽろぽろ出てきたりするのです。


■人には、

「ホメオスタシス」(=恒常性維持機能)

と呼ばれる性質があります。

これは、人が生き残るために、
体温が一定に保たれるなど、

”人間や動物が同じ状態を保ち続けよう”

とする機能のことです。

これが本能的に備わっている、
とのこと。

だから、どれだけ

毎日満員電車でイヤだ~、とか、

月曜日から、また仕事かあ~、

などと言っていても、

「同じ、いつもの環境」

というのは、予測できるから、
本能的に、なんだか安心してしまうのです。

だから、

”変わりたい、といいながら、変われない”

(=同じ状態のまま)

となってしまう。


■では、どうすれば人は「変われる」のか?

より良い、本当は深掘りしていくと、
「こうなれたらいいのになあ」と思える自分に、
なることができるのか?

または、すでに「ビジョン」等を考えたことがある人でも、
更に確率高く、ビジョンを実現できるのか?

、、、

そのためのヒントが、
今週ご紹介の一冊では、


『コーチング』&『認知心理学』


という観点から、大変わかりやすく、
説明されています。


■言っていることは、
本質的な話であり、ある意味
人によっては、聞いたことがある話かもしれません。


ですが、1000人のコーチングを、
実際に企業のエグゼクティブ等に、
広く実践されてきた方が著者とのことで、

その「表現」や、「たとえ話」が
とてもわかり易く、スッと入ってきます。


1~2時間くらいで読める、
とてもライトな本ですが、
わかりやすい、名著だと思います。

ご興味がある方は、ぜひ。


========================
<今週の一冊>

『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』
(著:久野 和禎)



========================

365日日刊。学びと挑戦をするみなさまに、背中を押すメルマガお届け中。

  • 人材育成に関する情報
  • 参考になる本のご紹介
  • 人事交流会などのイベント案内

メルマガを登録する

キーワードから探す
カテゴリーから探す
配信月から探す