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1628号 2018年8月1日

「理想の人生」とは、”掲げる”からこそ、実現されるもの

(本日のお話 2005字/読了時間2分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は、2件のアポイント。

また、65年続く伝統を持つ企業にて、
「組織コンサルティング」の第一回目の研修でした。

そういえば、
メルマガでお伝えするのは初めてなのですが、
カレッジのサービスとして、

=====================

”勝てる組織づくりを実現する「組織コンサルティング」”
(月1~2回の顧問契約)

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を提供しております。

・紀藤が人材育成会社に長年携わってきた経験、

・紀藤が自己投資として数多のトレーニングに
 1000万円以上つぎ込んだ知見、

・「確実に成果を出す」という紀藤自身の全力のコミット

で、”貴社の求める結果の実現”を支援する、
というサービスです。


ご興味ある方は、ぜひお問い合わせくださいませ。
https://goo.gl/forms/YQ0IJOXKvNo0Dngm1




また、夜からは、
ムエタイジムにて、久しぶりにトレーニング。

すんごい入れ墨が入っている、
怖そうなお兄さんとスパーリングをしました。

顔が怖かったのですが、いい人でした。
良い汗をかけました。


■さて、本日のお話です。

昨日、

『「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ』

のご案内をいたしました。

(早速お申込みをいただいた皆様、
 本当にありがとうございます!)

あと、若干名枠がありますので、
ご興味がある方は、この機会に、ぜひどうぞ。

https://goo.gl/forms/0odKgG7WdRj9idlY2



ただ、本当に、この「目的を考えること」は、
ものすごく大事であると思っております。

そう思いすぎて、仕方ありません。

ですので、本日も引き続き、

”「人生の目的を考えること」が、
 なぜ人生を良いものにするのか”

について、思うところをお伝えできればと思います。


タイトルは、


【 「理想の人生」とは、”掲げる”からこそ、実現されるもの 】。


それでは、どうぞ。


■『ムーンショット』、
という言葉があります。

訳すと「月を撃つ」ですね。


調べると、こう書かれています。
ビジネス用語だそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「ムーンショット」とは・・・

困難だが、実現によって大きなインパクトがもたらされる、壮大な目標・挑戦のこと。
近年、シリコンバレーから広まったビジネス用語として注目されている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とのこと。

この言葉は、アメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディ(在任期間1961年1月~1963年11月)が
次のように述べたことで知られました。


「我が国は目標の達成に全力を傾ける。
 1960年代が終わる前に、月面に人類を着陸させ、
 無事に地球に帰還させるという目標である」

と。


■月に人類がたどり着いたのは、1969年。

今、皆さんがお持ちのiPhoneより、
ずっと性能が低いコンピュータで、
月に到達したわけです。

すごいと思いませんか?


そして、実現されたのは、ケネディが暗殺された後でしたが、
それでもきっと、ケネディが「月にいく(ムーンショット)」と言わなければ、
当時、この偉業は達成させることはなかったであろう、、、

この事を考えたいのです。



■『7つの習慣』では、

”知的創造は物的創造に先立つ”

という原則がある、といいます。

小難しい表現ですが、要するに、


「頭の中で思い描かなければ、現実になることはない」


という話です。

設計図がなければ、
スカイツリーはできないのです。

iPhoneもジョブスが考えなければ、
今この形でなかったのです。

飛行機も電車も、いま来ている服も、時計も、ペンも、
世の中にあるもの、みんな、みーんなそうです。

”誰かが「そういうものを作ろう」と考えたから、現実になった”

のです。


■そして同様に、です。

我々の人生も、「同じ」なんです。

「こうありたい」と掲げなければ、ただ流されるだけ。
「こういう人生にしよう」と思うから、そちらにひっぱられるのです。

抽象的な「あり方」もそう。

例えば、

「常に、挑戦を忘れないようにしたい」

「どんなときでも、人に優しくいたい」

「好奇心を持ち続け、ワクワクする人生にしたい」

「自然とつながりを感じられる生き方をしたい」

「子供を認めてあげられる、優しく強い親でありたい」

、、、

それを胸の中に、掛け軸のように、
掲げていくから、そうあることができる。

それはどんなことでも、
どんな言葉でも構わない。

しかし、漠然と考えるのではなく、
深い内省の果てに出た、

「やっぱり自分には、このことが大切なのだ!」

という”確信めいた発見”があるからこそ、
決意が生まれ、そしてそれが、ブレずにそのように生きていける、

自分なりの『ムーンショット』になりえる、

そう思うのです。


■世の中には、いろんな価値観があります。

いろんな成功のモデルもあります。

しかし、誰に憧れるのではなく、

「自分にとってはコレが幸せなのだ、大切なのだ」

と確信を持っていえることができれば、
ブレずに進むことができる助けになるのです。

そして、それを見つけるには、
やっぱり、深い深い内省が必要なのです。



私は、そのことを見つけることは、
幸福度を高めることになると確信しており、
そのためのワークを行うことは、一種の社会貢献である、
とすら思っています。

ぜひ、上記のことを考えられている方は、

『「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ』

お越しください。

必ずや、発見があるはずです。

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【「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ】

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▼日時:9/1(土)9:00~17:00
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本日も皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。


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<本日の名言>

未来は偶然ではない。
未来はある程度まで現在を生きる時の勇気と、
事に当たっての正しい選択とによって決定される。

福永武彦

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