【最後のご案内です】ナスＤの原住民生活から考える「ぶれない自分」の作り方
（本日のお話 2516字／読了時間4分）
■こんにちは。紀藤です。
昨日は、2件のアポイント。
最近、ＷＥＢ会議にて
皆さまとお会いすることが増えてきました。
これも1つのきっかけですが、
意外と悪くないものだな、と感じます。
（移動時間もなくていいですしね）
夜も、「ＷＥＢ会議システム(ZOOM)を使った、
ワークショップの勉強会に参加してまいりました。
今週末、初のオンラインで開催の、
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が、楽しみになってまいりました。
こちらの案内は、また後半にて！
＊
さて、本日のお話です。
先日、友人と夜食事をしているときに、
”あるYouTuber”のお話を聞きました。
今日は、その人の魅力をお伝えするとともに、
「あり方」がやっぱり大事である、という気づきについて、
そして、最後にワークショップのご案内も含めて
皆様に共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【ナスＤの原住民生活から考える「ぶれない自分」の作り方】
それでは、どうぞ。
■友寄 隆英さん（通称：ナスＤ）という、
テレビディレクターの方がいます。
今急激に人気を集めている、
Youtuberでもあります。
彼はテレビ番組の企画で有名な
”一ヶ月一万円生活や無人島0円生活”
などをプロデュースした方であり、
テレビで言えば芸人に企画を”やってもらう側”の人間です。
■私はその方のことを
全く知らなかったのですが、
先日友人が
「めちゃくちゃ面白い!」と熱く（本当に熱く）語るので、
興味が湧いて昨日の夜、
帰りがけにYouTubeを覗いてみたら、
その面白さに心奪われてしまったのでした。
すごい企画です。
■テレビディレクターというと、
なんだかイヤらしいイメージがありますが
ナスＤはものすごくピュアな雰囲気。
YouTubeの広告などもなく、
膨大なコメントでは「お願い、広告載せてください」と
多くの人に愛されていることがわかります。
また、「無人島生活」など
番組をプロデュースしてきた方のため、
南米アマゾンの原住民を知り尽くしている人であり。
同時に、その動画の表情から、言葉の節々から、
それぞれの原住民、文化、生活、食べ物に対する、
”溢れんばかりの愛”
を感じます。
テレビで「仕事としていく現地に芸人」とは、
まるで違うエネルギー、愛、興味、楽しさを感じるのです。
例えば、
・現地の人でも食べないような果物をバクバク食べて、
「上手い、上手い」とむしゃぶりつく
・川で釣った魚を、「うわー嬉しい！食べていいですか？」と
その場で、頭から生でバリバリ食べる。サンマの刺し身みたいと喜ぶ。
（現地の人は苦笑いしている）
・現地の子供と戯れ「うちの子になるかー？」と頬ずりする。
学ばせてあげたい、とつぶやく。
（本当に嬉しそうな笑顔で）
・現地の人でも飲まない川の水をガブガブ飲んで、
うん、全然イケる！と笑っている。
というように。
”無理やり体を張って言っている”のではなく、
“自然体でやっている”のが、見ればわかります。
「本当にこの部族との交流が
この企画が、楽しくて楽しくて、
いとしくていとしくて、仕方がない」
そんな様子が、
全身から伝わってくるわけです。
そこが、凄いし、憧れるし、
尊敬するし、応援したくなってしまうのです。
■ゆえに、なぜだか
主役であるはずの「Ｕ字工事」より、
裏方である「ナスＤ」にカメラを向けた瞬間、
その画面が輝いて見えてしまう、
という矛盾した状況になります。
でも興味深いナスＤの姿に、
ものの２０分で、虜になってしまうのでした。
(ぜひ皆さんも覗いてみてください。
人間の動物としての生命力、可能性に、
度肝を抜かれると思います。笑えますしw）
■そして、考えます。
このナスＤの溢れんばかりのエネルギーとは、
どこから出てきているのだろうか？
、、、と。
その時に私が思った事は、
”ナスＤはきっと、
自分が本当に好きで、興味があり、
大切に思っていることを自覚していて、
一瞬も後悔がないように生きている”
ように見えるから、輝いているのだ、と言うことでした。
実際はわかりませんし、
彼は言葉にはしていないと思いますが、
”ナスＤのあり方”として、
ぶれない感じがすごく伝わってくるのです。
■例えば彼は、番組の中で、
現地の人が刺青に使うための果物の果実を、
「美容液だ」と言われ、知らずに全身に塗りたくり
（＝入れ墨なので一生取れないのに）
黒人のように真っ黒になった時も、
「いや、この黒くなった事は全く後悔してない。
（ただ、Ｕ字工事さんが主役なのに、
明らかにこの日本人黒すぎだろ、と
現地の人から注目を奪ってしまうのが申し訳ない）」
と言っていました。
果たして、
人の評価や、視点を超えて、
しかも長期的な人生を踏まえて、
自分がありのままで、後悔なく歩めている人は、
どれくらいいるのでしょうか。
■そこまで行かずとも、
『自分が何が好きで、
何をやっているときに心が震えるのか』
を知っていることは、
やっぱり大事だと思うのです。
同時に、
「自分が満たされる、心震える瞬間」
を自らに問いかける機会も少ないし、
自分で自覚している人も、同様に少ない、
と私は思っています。
（が、皆さまいかがでしょうか。
大きなお世話かな、、、
■ナスＤと私たちの多くの違いを考えるなら、
ナスＤは世界中のいろいろな部族に飛び込み、
”私たちが当たり前と思っていることが
当たり前ではないという世界”
を膨大に体感しています。
ゆえに、感覚として
・何が正解で何が不正解なのか、
・どの生き方が幸せで、幸せでないのか
などは、所詮その文化が定義したものに過ぎない、
と気づきやすい環境にいます。
でも、私達は周りの情報から、
自分の考え方を構成するものですから、
つい”幸せの価値観”とか”こうあるべき”を、
周りに合わせて、定義してしまいがちなのかもしれません。
、、、本当は、
誰に縛られるものでもないはずなのに。
■人が魅力的足り得ることの一つは、
”一貫したあり方”
です。
その一貫した「あり方」、
その場に、心も、体も、言葉も、
全部一致している矛盾なき生き方というのは、
大変パワフルで、人を惹きつけるものです。
■そして、この話に関連して。
冒頭でもお伝えしましたが、
今週末、3月15日（日）１０－１７時にて
オンライン開催での
「人生のミッションを探求するワークショップ」
を実施いたします。
自分自身の「あり方」とは、
自分でもよくわかりません。
その理由は、
・考えてみたくとも、どう考えればよいかわからない
・何から始めればいいかわからない
・思索を深める方法がわからない
からです。
「あり方」への問いは、
抽象度が高くなかなか難しいものです。
■もちろん、１日で自分のことがわかるなど、
そんな上手い話はありません。
しかし「自分の理想のあり方」を
どのように考えればよいのか、
ワークシートや問い、
私からの情報提供を通じて、
どのように考えていくと見つけられるのか、
はお伝えすることができます。
そんな、「自分のありたい姿」を、
皆様と一緒に探求して行く時間です。
オンラインでのセッションですので、
気軽に、自由な服装と場所で、
リラックスして参加いただけます。
色々と不安が募る世の中だからこそ、
ぶれない軸、あり方を考える、
そんな旅路をぜひ一緒にできれば、私も嬉しく思います。
（、、、とあと１名枠がありましたので、
最後のご案内でございました）
以下、詳細のご案内です。
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▼日時：３／１５（日）１０：００～１７：００
▼場所：ZOOM（WEB会議システム）にて行います
※ログインURLを詳細はお申込み頂いた方にお伝えいたします。
▼参加費：14,800円（税込） ※通常30,000円のところ５０％OFF
▼事前のお願い：
・ＰＣ、ヘッドホンなどをご準備下さい。
・インターネット環境をご準備ください。
・事前にテキストをデータでお送りしますので、
そちらの印刷をお願いいたします。
＊お申し込みはこちらから＊↓↓
https://forms.gle/HpGn7RBDoKhsVi8z8
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以下、過去の参加者の方からのご感想の一部です。
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本日は貴重なお時間、ありがとうございました。
人生の目的を考えることを、一人でいざやろうと思っても、
なかなか出来ていなかった（時間的にも、方法的にも）ので、
今日のような時間を作って考えることは、
大変有意義な時間でした。
価値観を知る上で、憧れの人には共通点があり、
自分はこういう部分には憧れているなと思えたときや、
過去のストレングスファインダーの強みと価値観で、
近いものを感じられたことが、自分を知る上で良かったです。
もっと自分で時間を作って、更に深掘りできればと思いました。
ありがとうございました。
（坂本賢太様 ／株式会社ティン・パン・アレイ 人材開発室）
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このワークショップを通じて、
そもそも自分は、自分の人生の中で、
何を生きてきた証として残したいのか？
自分が最後のときに、
自分の人生はどうだったと言いたいのか？
という所まで考えることで、
なぜそういう思考になったのかの理由も分かり、
これからの人生におけるミッションの基準が見えました。
それを軸に自分の人生を生きていくための武器を
これから何度も作ろうと思いました。
（野原かおり様）
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私自身キャリアコンサルタントの有資格者ですが、
自分自身の内省が普段十分にできていない自覚があります。
今日のワークショップは、自身の人生において、
大事にすべき価値観・ミッションを深く考える上で、
大変有意義でした。
また、一人で時間をとっても
内省出来るかもしれませんが、気づきには限界があります。
他者の目・意見を通して、鏡のように自分を見ることで、
改めて得られる気づきがあります。
今日のワークショップは、それに通ずる場だと思いました。
（Ｆ.Ｍ様 ／コンサルタント）
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モヤモヤと悩んでいる、迷っている人は多いのだなと、
それがまず第一の気づきです。
人生で、ミッションのことを考える機会は、そんなに多くありません。
改めて自分の人生を振り返る、よいきっかけになりました。
また、今回特に良かったのは、お互いのインタビューです。
言葉にする、声に出すことで、
文章にするのとは違った気づきがありました。
このテキストを基に、親しい人にまず話をしてみようと思っています。
行動するには決意をしなくては動けないと思います。
これで終わりではなく、これから始めるとの思いで考えることを、
継続していきたいです。
（清水晶子様 ／清水開発株式会社 取締役）
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皆さまが、ご自身のミッションを見つけ、
「人生の航路を変えるきっかけ」になる時間を提供できるよう、
尽力させていただきます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい１日となりますように。
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＜本日の名言＞
運営とは偶然の問題ではなく、選択の問題である。
それは、待つものではなく、自分の手で獲得するものである。
ウィリアム・ジェニングス・ブライアン（米国の政治家／1860-1925）
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