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2491号 2020年12月16日

「人生の流れが良いとき/悪いとき」に大切な心構えを、3つの名言から考えた

(本日のお話 2216字/読了時間3分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件の打ち合わせ。
ならびに、夜は
システムコーチング仲間との会食でした。

こんな時期ですが
リアルの場とはいいものだな、
と人との繋がりの喜びを噛み締めておりました。



さて早速ですが、本日のお話です。

昨晩ご飯を食べながら、

「1年って流れがあるよね」
というお話をしていたのですが、

今日はこのお話について、
格言を紹介しつつ、気づきと学びを皆さまに
ご共有させていただければと思います。


タイトルは



【「人生の流れが良いとき/悪いとき」に大切な心構えを、3つの名言から考えた】



それではどうぞ。



■昨日、コーチング仲間の友人たちと

「1年間振り返って、どうだった?」

というような話をしておりました。


コーチングに関わる人は、
人の心を扱うプロです。

ゆえに、思考が深い方が多いと
個人的に感じておりますが、

実際に、昨晩の会食でのお話しも、

「色々あったけど、
なんだかんだ”流れ”があるよね」

という抽象度が高い話で
ひとしきり盛り上がったのでした。



■確かに、皆さまにも
「流れ」を感じることあると思うのです。

現実的なレベルでは、

・なんだかやたら忙しく
仕事が集中する時期

とか、逆に

・落ち着いて、余裕をもって
ワーク・ライフ・バランスを楽しめる時期

などの“流れ”があるでしょうし、


内面的なレベルでは、

・何をやっても悶々として前に進まないと感じる
葛藤・熟成の時期

もあれば、一方

・なんだかやることなすこと導かれている感じ。
人が助けてくれたり、選択肢が見えるなど
ノッていると感じる時期

などの“流れ”の違いも
きっと感じられるのではないかと。



■自分の”今”から少し離れて
時間軸を超えて、俯瞰してみる、
なんてことをやってみると、

(厄年なんていうように)
「やっぱり、人生、大きな流れがあるんだなあ」


と感じられる方も、
少なくないのではないでしょうか

(、、、と私は思いますが、
皆さまはいかがですか。
え、あんまりそうでもない?笑)




■さて、私も今、少し
人生の流れが変わってきていると
直感的に感じております。

そんな時にふと、

”「大きな流れの中でどう生きるべきか?」
についての偉人たち言葉”

を思い出したのでした。

やはり、過去の名言は
考えさせられる物が多いので、
大事な心構えを学ぶヒントになりますので。


以下、私が印象的だったものを、
3つ、ご紹介いたします。


■まず、1つ目。こちらです。

ーーーーーーーーーーーーーーー
逆境もよし、順境もよし。
要はその与えられた境遇を
素直に生き抜くことである。

松下幸之助
ーーーーーーーーーーーーーーー

超有名人、松下幸之助さんの言葉ですね。


興味深いのが、人はつい

「逆境に打ち克つ」ことに
美徳を覚えがちであるが、

”逆境も順境もよい。
十分に楽しめばよい”

といっているのが、イイです。

流れに任せていく、
これが大事、というお話。



■また2つ目。
今度は、中国のこんな名言です。

ーーーーーーーーーーーーーーー
窮するもまた楽しみ、
通ずるもまた楽しむ。
楽しむ所は窮通に非ざるなり。

荘子
ーーーーーーーーーーーーーーー

松下さんの名言と似ていますね。

中国戦国時代の思想家で
道教の始祖としても知られる荘子の名言。

意味は人生の達人とは、

「うまくいっていなくても、
うまくいっていても、とにかく楽しむ。
人生を楽しむというのは逆境や順境に関係しない。」

という”とにかく楽しむ”という点に
やはりフォーカスをしているところです。

これも、

・逆境だから良い悪い
・順境だから良い悪い

という話ではなく、

「あり方が大事」

といっていますね。
楽しむのが大事です。



■そして3つ目。
最後は、ちょっと毛色が変わって
こんな名言です。

ーーーーーーーーーーーーーーー

順境にいて悲観し、
逆境にいて楽観せよ

出光 佐三
ーーーーーーーーーーーーーーー

こちらは出光興産の創業者の言葉です。

”勝って兜の緒を締めよ”よろしく、

「上手くいっているときこそ、
手綱を引き締め、危機感を持て」

「逆境においては、
なんとかなるさ」と楽しもう」

とスタンスをわけているところが
少し前の2つの名言と違います。


上記の2つの名言に、

「奢らず、謙虚に、出来ることをやる」

というピリッとした
背筋が伸びる姿勢が付加された感じでしょうか。



■こんな3つの名言を並べてみると、

「順境・逆境時におけるあり方の黄金律」

のようなものを感じます。


私なりの解釈ですが、
こんな風に理解しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【「流れが良いとき or 悪いとき」に大切な心構え】

1,どんなときでも、今の状況を受け止め、「楽しむ」
2,どんなときでも、謙虚に、奢らず、「できることを粛々とやる」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

要はこういうことでないかと。
(というか名言を言い換えただけですが、、、汗)



■しかし、自分自身振り返っても、

上手くいっているときに、
今この時を楽しみながらも、

「足元すくわれるんじゃないか」

という不安を持っておいたほうが
結果としてうまくいく気もします。


そして、また逆境・順境が繰り返されるであろう中、
過去の名言から「流れが良いとき or 悪いとき」の心構えを考えた時、
結局できることは、

『いろんな流れの中で、
今あるこの状況に感謝し、楽しみつつ、
とはいえ、奢らず今出来ることを、日々精一杯やる』

ここに行き着くのだろうな、と
思いました。


皆さまも、きっと順境・逆境、
様々なご状況であられるかと思いますが、

ぜひ、上記の格言のあり方、
ご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>

ありのままに見、
あるがままに行動できる者を
勇者と呼ぶ。

チャールズ・キャロル・エバレット(米国の哲学者/1829-1900)

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