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251号 2014年3月17日

20年の時を経て、影響を与える我が父

■おはようございます。紀藤です。

週末は久しぶりに実家の愛知に帰省しました。

「帰る機会がない」
と言い訳をしてきた自分を反省しつつ、
ゆっくりした時間を過ごした土日。

しゃべる機会が少なくなった父と
久しぶりに近況について語りました。


■父は年齢的には現役ではないのですが、
役割に恵まれているようで、現在も仕事をしており、
海外と関わる仕事も多いそう。

ですから、現在も、
「英語の勉強は地味に進めている」
といっていました。

ふと思えば、父は、
私が学生の頃から英語の勉強を始めて、
毎朝「ラジオ英会話」を、ご飯を食べながら聞いていました。

ドライブの時もカセットテープで、
ラジオ英会話の録音したものを流していました。


■そして時が経ち、
実家に帰ったこの週末も、父は
「趣味だから」ということで、
瞬間英作文トレーニング、なる英語の参考書を、
楽しそうにやっていました。

彼曰く、それなりに
「意志疎通はできる」とのことですが、
聞いている感じ、すごく英語が上手、
というわけではなさそう。

・・・しかしながら、
英語が上達した、上達していないに関わらず、

「着々と続けること」

を繰り返すことで、
父は副産物を生み出していたのだな、
とふと感じました。


■それが私を含めた、

「周りへの影響」

でした。

父は「勉強しろ」と当時口うるさく言っていましたが、
同時に、自分自身が勉強をしていました。

当時、そんな父を見て「泥臭い」と思い、
学生の自分は勉強することはなかったのですが、
20年の時を隔てて、今の自分に行動に影響を与えている、
と感じます。

私が「着実で、地道な努力が大事なのだ」、
と感じるルーツは、ここにあったのだ、
とある時ふと、気が付きました。


■「7つの習慣」では、

【インサイド・アウト】という、

ベースとなる考え方があります。

これは、「自分が変わることで、周りを変える」という原則のこと。

いくら立派な事を言っても、
「その人自身がどうか」というのは、
周りは必ず見ているもの。

もしかしたら、影響を及ぼすのは、
その時ではなく、20年後かもしれません。

しかしながら、
「自分の日々の行動が周りに影響を与える」
というのは、きっと真実なのでしょう。


■実家のそばの本屋で、
『まんがでわかる 7つの習慣』が今週の1位、
お勧め本として、大大的に平積みされていました。

本は全く興味がない父ですが、
それを見ると、興味を持っていました。

そんな入口からでも、
同じ概念を共有できると嬉しいものです。

柄にもなく、本をプレゼントでもして
インサイド・アウトを説明してみようかな、
とふと思った週末でした。
(私ごとの内容で失礼いたしました。
 最後までお目通しいただき、ありがとうございました)

■今日のお話は、

・実家に帰省した。
 年齢的には現役でないにもかかわらず、英語を勉強する父。
 
・思えば私が学生時代の頃も、
 ラジオ英会話で地道に勉強していた。

・もしかしたら英語のスキルは、
 物凄く上達したわけではないかもしれない。

・しかしながら、私を含めた周りに
 「努力の大切さ」を自分の行動によって示していた。

・「7つの習慣」では、自分の行動を変えることによって、
 周りを変えることを「インサイド・アウト」という。

・もしかしたら影響を与えた、と感じるのは、
 時間が経ってからかもしれない。しかし、周りは見ているもの。

・その事実を信じて、常に自分が出来るベストなことを
 やっていくことが大切ではないか。
 
という内容でした。   


今日も皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。

【本日の名言】 私たちは常に自分を変え、
再生し、若返らせなければならない。
さまないと、凝り固まってしまう。

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