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4401号 2026年3月14日

生まれて初めてオペラを鑑賞して思ったこと ープラハのモーツァルトとランニングー

(本日のお話 1533字/読了時間2分)

■こんにちは。紀藤です。

突然ですが、皆さまは、映画、見られますでしょうか?

最近までずっとテレビがなかったのですが
10年ぶりにテレビを手に入れたことから、
近頃は映画を見ることもちょっとだけ増えています。

映画は、自分が知らない世界を探求するアクセス方法の一つです。

映像の世界は、国や時代を超えます。撮影された町並み、人々の雰囲気(髪型、服装など)含め、今とは異なる雰囲気を感じ取り、「今とは違っているなあ」とぼんやりみていたとしても、感じてしまうもの。

とはいいつつ、そんなに「映画好き」というわけでもありません。
⋯なので、素晴らしい作品も、見どころをスルーしてしまっているような、そんな気さえしております。

ただ、そんな中、映画『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』なる作品を見た際、過去見たどんな映画よりもリアルなものを感じました。

その理由が「きらきら星」「ランニング」「オペラ」です。

今日は、そんな映画を見ての気づきを、ゆるりと書いてみたいと思います。

よろしければお読み流しくださいませ。それでは、どうぞ。

■「モーツァルト」って誰だ?

モーツァルト。多分、誰もが聞いたことはあるし、多分見たことがある音楽家です。
髪がくるくるしている音楽室にいた、あの有名音楽家。

しかし、実際になぜ有名なのか、どんな作品を作ったかなどは、音楽(特にクラシック)などに興味がないと、なかなか知る機会もないように思います。
ちなみに私も「よくわかってない人」の一人でした。

(ちなみに、一言で言えば西洋音楽史の中でも特に「天才」と呼ばれるピアニスト兼作曲家。
オペラ、交響曲、協奏曲、室内楽、宗教音楽など、当時のほぼすべてのジャンルで名作を残し、35歳で死去しました)

■プラハとモーツァルトと私

◯「きらきら星変奏曲」を弾いた

ちなみに、そんな無知な私ですが、数年前より習っているピアノにて、先生から「モーツァルトの曲は、やっておいたほうがよい」と言われて、『きらきら星変奏曲』というものを演奏したことがあります。
作曲された当時に流行っていた「きらきら星」を様々なアレンジで展開していく、非常に華やかな曲です。

◯プラハのモーツァルトの邸宅にランニングで訪れた

それから、昨年はプラハにいく機会があり、モーツァルトがプラハに訪れた際に滞在していた邸宅ベルトラムカに、プラハをランニングしながら訪れてみたこともありました。
(チェコでのランニング距離30km/1日)ゆえに、「ランニング」を通じて、なんとなく、身近に感じていました。

◯初めてのオペラ『ドン・ジョバンニ』

そして、先日、知人のクラシック愛好家に連れられて、生まれて初めてのオペラ鑑賞に行ってきました。
場所は新国立劇場。題目は『ドン・ジョヴァンニ』。モーツァルトが作った名作オペラです。
ドン・ジョバンニのエピソードは、「女たらしの貴族が最後に地獄に落ちる」という物語で、スペインで1000人+α、イタリアで400名、パリで700名、女を落しまくったぜ(!)みたいに豪語する、
とんでもない女たらし貴族が主人公。彼に翻弄された様々な女性などの物語が描かれ、終盤、自分が殺した騎士長の幽霊(石像)に「悔い改めよ」と迫られるが、
「いやだ!この生き方を曲げない」と突っぱねた結果、地獄に落ちるというお話です。

■映画『プラハのモーツァルト』のあらすじ

そして、冒頭に紹介したプラハのモーツァルトですが、プラハで名作『ドン・ジョバンニ』を初演した史実から着想を得た作品とされています。

田舎のプラハに招かれたモーツァルトが、邸宅ベルトラムカに泊まって作品を描く様子。
また馬車にのって、プラハの天を突くごとき塔が乱立する建物と、石畳の町並みが描かれます。
そして、ドン・ジョバンニのシーンがところどころ演奏されながら物語が進んでいく。

こうした構成に、普段だったら恥ずかしながら眠たくなってしまいそうな場面も、
すべてが「自分が経験したこと」として、物凄くリアルに、温度感をもって感じる事ができたのが不思議なのでした。

■まとめ:旅のすすめ

長々と、自分の日記的な話をしてしまいましたが、その中で最も思っていること、それが「旅をしてみること」の大切さです。

今では、Youtube、映画、GoogleEarthなど、映像としてそれらをバーチャルに体験できる方法はいくらでもあります。
しかし、実際に行ってみるから、それが「温度を伴って感じられる」というのは、月並みですがやっぱりあるんだなと。

そしてその観点があれば、ある映画を見たときも、「ワンシーンの重みの伝わり方」が変わり、もっともっと楽しめるようになるんだろうな、そんなことを思います。

行けるうちに、色んな街、場所に足を運んでいきたいものだ、そんなことを感じている次第。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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