メールマガジン バックナンバー

551号 2015年6月11日

ぶっちゃけ、どう思っていますか?

(1361文字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は4件のアポイント。

夜は、「7つの習慣」を
これから社内で拡げていきたい、と考えている
人事の皆様6社7名で、人事交流会でした。

予想以上の盛り上がりで、
私も久しぶりにちょっと飲み過ぎてしまいました。
(皆さま、本当にありがとうございました!
 ぜひ、現実をより良い方向に変えていきましょう!!)
 
さて、本日のお話です。

今日のテーマは「お客様の声を聴く」というお話。


■先日、集まっていただいた人事の皆様に、
毎朝のメルマガについて質問してみました。

紀藤「ぶっちゃけ、メルマガどうですか?」

すると、色々な回答を頂きました。

例えば、こんな感じ。

「もうちょっと短くてもいいかも!」
「長いもの or 短いもの、
 真面目なもの不真面目なもの、色々あってもよさそう
「読了時間、文字数が書いてあると、読む目安時間が分かっていい」

などなど。

この答えを聞いて、
「なるほどですね~」などと言いながら、
紀藤は内心衝撃を受けていました。


■・・・と、いうのも
正直なところ、私は、

「ちょっとボリューミーなくらいがいいだろう!」

という思いに囚われて、
ちょっと朝しんどい日でも、
”わざわざ、苦労して”長文を書いていたのです。

でも、読者様の声を聴いてみた結果、
実は、

【良かれと思ってやっていたことが、実は、そうでもなかった】

ということがわかった。

そしてこれは、
直接聞いてみるまで、わからなかったわけです。

ある意味、
”自分一人では、おそらく思いつかなかったアイデア”
とも言い換えられるでしょう。


■「7つの習慣」では、人はそれぞれの
”パラダイム(=ものの見方・考え方)”を持っている、
といい、

<自分の見方は、あくまで自分のもの。正解とは限らない>

というようなお話をします。

恐らくですが、私だけでなく、
きっと皆様も、自分にとって”こだわり”があればあるほど、
「こうに違いない!」
と、自らの想いに囚われてしまいがち、
ではないか、そう思うのです。

でも、それは一つの見方。

もしかしたら、もっと良くなる意見を、
周りの方が持っている可能性もたくさんあるわけです。

ですから、何か”良くしたいもの”があるときは、
関わる人たちに、

【ぶっちゃけ、どう思ってますか?】

と、直接聞いてみること。

このことで、良いことも、悪いことも含め、
思わぬ発見があるのではないか、
そう思うのです。

少しの勇気がいりますが、その結果として、
色々な意見に気付き、融合され、

「第六の習慣 シナジーを創り出す」

というような素晴らしい結果が待っているのかもしれません。

と、いうわけで、今日は短めに。
そして文字数・読了時間も入れてみました。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 先入観を取り除くために、
常に「なぜ」と自問しないものは、
どんなに勉強しようとも怠け者だ。

            トーマス・フラー

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