メールマガジン バックナンバー

1162号 2017年4月20日

「音声入力」にチャレンジしてみよう

(今日のお話 1854文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。

並びに、夜は社内の経理のプロフェッショナルであるSさんによる、
「貸借対照表の見方について」の勉強会などでした。



さて、早速ですが本日のお話です。

突然ですが、私は最近
”音声入力を使いこなす”ことをかなり意識して、
活用しています。

これによって、
・メルマガを作成する時間は半分になり、
・iMessageや、LINEのMessengerもストレスがなくなった
という効果を得ました。

今日は、そんな「音声入力」を通じて、
”人生と仕事に役立つヒント”をご共有できればと思います。


タイトルは、

”「音声入力」にチャレンジしてみよう”。

それでは、どうぞ。

■変わり続けなければ生き残れない。
変化に対応したものが、生き残る。

これは世界の歴史から、
よく言われてきたことですね。


そして、この”変化のスピード”が
とんでもないことになっているのは、
皆さま、お感じのとおりでしょう。


先日、ついに、
自動翻訳も本格的に商用化されましたね。


■そんな変化の一つの兆しでしょうか。
こんな話を聞きました。

「今年、新入社員で入ってきた人は、
 パソコンのタッチタイピングができない。

 むしろ、パソコンのタッチタイピングよりも、
 スマートフォンのフリック入力の方が速い人もいる」

なんて話です。


確かに、使っているツールは、
日々刻々と変わっているから
当然と言えば当然かもしれません。

黒電話からポケベルへ。ポケベルから携帯へ。
携帯からスマフォへ。

スタンダードは変わり続けるのです。


■では、そんな変わりゆく中、
変化に対応するために、何が必要なのか?

結論、

『なんでも、とにかく試す』

これに尽きると思っています。

というより、
このスタンスが重要だと思うのです


実際、テクノロジーが流行ると言う事は、
便利だから流行っているわけです。

生産性が下がるものが、
わざわざ新しくでるはずもない。


それを、

「いやー、フリック入力わからんわ。
 最近のテクノロジーはスゴいわ」(私はできないけど)

で片付けるのは簡単。


しかし、

「いやー、最近の〇〇わからんわ」

と、”試したこともないくせ”に(ここポイント)
言った瞬間に、

”時代の流れについていこうとする姿勢を放棄したことになる”

とも言えるのではないでしょうか。


■手前味噌ですが、私、
「スマートフォンのフリック入力」が
もの凄く早いです。

別に元々早かったわけではないですが。
スマートフォンが出たとき、

「この入力方法(フリック入力)で、スタンダードになる」

と確信したから、その入力方法を身につけるために
「フリック入力アプリ」を入れて、
1週間ぐらい集中的に練習しました。

それによって、
フリック入力のスピードはかなりのものになり、
パソコンのタイピング並みに打てるようになった、

結果、生産性が上がりました。


■そして、今、また新しい武器が、
登場しています。

それが、本日のテーマの

「音声入力」

なのです。


実際、やったことがある方
どれくらいいらっしゃるのでしょうか?

しかし、
やったことがない人は、こういうかもしれません。


「いやー、音声入力って凄いんだね。
 私は、ついていけないわ」

または、

「まだまだ精度が低いんでしょ」

などなど。


■別にいいんです。

でも、思うのが、
『試そうともしないでいうこと』
というスタンスがもったいないと思うんです。

そうであれば、先ほどお伝えしたように、

『時代の流れについていこうとする姿勢を、
 放棄したことになる』

になるのでは思うのです。


フリック入力だって、音声入力だって、
便利だからそのテクノロジーができたわけであり、

それに慣れるために必要な時間なんて、
たかだか知れている。

それを、


「いや、最近の〇〇ってすごいね」

「スマホなんてわからんわ、
 音声入力なんてさっぱりだわ」

と、使おうとする前に放棄をしてしまう事は、
機会の損失だと思うわけです


■結局は選択ですから、
別に必要ない人もいるでしょう。

しかし、多数の人にとって、
大切なのは、

”変化し続けること”

であり、それに伴った行動が必要です。

そして、今の時代は、
働き方改革、と言われるように、
万人が生産性を重視されています。


そして、誰もが高性能な、
デバイス(スマートフォン)を持っています。

そしてしゃべることができます。

そして音声認識の機能は、
とんでもなく向上しています。


そんな中で、
「音声入力」をチャレンジしない理由、
あるでしょうか。


ということで、ぜひ

=======================
とにもかくにも音声入力にチャレンジしてみる
(まずはスマフォのメッセージで)
=======================

こと、試してみてください。


自らを変化させ続け、
そしてこれから世の中、市場価値を高めるための、
行動の一つとして、

=======================
とにもかくにも音声入力にチャレンジしてみる
(まずはスマフォのメッセージで)
=======================

こと、オススメいたします。

慣れてしまえば、
ものすごーく便利な機能である(特にものを書く仕事の人は)
ことに気づくでしょう。

ものは試しです。


※ただ、人前でやるとかなり怪しい人になります。
 静かな場所、1人の時にやることをお勧めします。

 また外は雑音が多すぎて、なかなかうまく聞き取ってくれません。
 ブログとかメルマガとか書いている人は超絶おすすめです。

 あと、やっぱりちょっと練習が必要です。

【本日の名言】 生物は変化しうるがゆえの安定なのである。

シャルル・ロベール・リシェ

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