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1036号 2016年12月15日

もんもんループを断ち切る習慣

(今日のお話 1754字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

また夜は忘年会シーズンに倣って、
テニススクールのコーチと仲間と忘年会でした。


また昨日は、

””成果を出すためには、「情熱と規律」が大事である””

というお話の後、
規律を保つ「実行」についての、
エグゼクティブ限定イベントのご案内をさせていただきました。

早速お申し込みいただきました皆さま、
誠にありがとうございます!

3000の組織に実際に活用されている
「戦略実行の仕組み」ということで、
ご興味がある方は、ぜひお越しくださいませ。



さて、本日のお話です。

先日、テレビの
「スーパープレゼンテーション」という番組で、
TEDというプレゼン・イベントでの
ガイ・ウィンチ氏という心理学者による、

『感情にも応急処置が必要な理由』

という話を聞きました。


その話を請けて、
私たちが健やかに生きるために、
知っておくべきことだな、と思うことがありましたので、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

テーマは、


「”心のもんもんループ”を断ち切る習慣」。

それでは、どうぞ。

■心理学者のガイ・ウィンチ氏。

彼いわく

「人は体の健康、体の傷には敏感に反応するけど、
 心の健康、心の傷は、軽視する傾向がある」

とのこと。

それは、

”心”というものが目に見えないからであり、
また実際に生々しい傷が目の前にあるわけではないから、
つい放置してしまう。

しかし、ひどくなると、
見えない自分の傷を、自らの手で
より深く削ってしまうことすらしてしまう、

そう人々に警告しています。


■心の傷には、
「失敗」、「孤独感」、
様々なタイプの心の痛みがあるものの、

自分でやってしまいがちな、
”心の自傷行為”の一例として、



『反すう』



というものがある、
と彼は言います。

確かにしばしばありがちなのですが、
失敗したりしたときに、


「なんであんなことやっちゃったんだろう」
「もし、あの時こうしていれば」
「俺はなんでダメなやつなんだ」


なんてネガティヴな感情を、
自ら繰り返し繰り返し叩き込み、
自らその思考にはまって、
それを何度も何度も頭の中で繰り返してしまう。


そうして、自分を傷つけ、
さらにその傷によってますます自分を思考が囚われ、


”「自尊心毀損の無限蟻地獄」ごとき状態”


に陥ってしまう。

(怖いですね)


■では、どうすればそのループを断ち切ることができるのか?


そのために必要なこととして、
彼はこんな提案をしています。

それは、実にシンプル。

ただ単純に、


「2分間、気を紛らわす」


ことが効果的であると、
研究の結果わかったそうなのです。


すなわち、
ネガティヴなループに嵌ったら、

・運動をする、
・読書・マンガでも読んでみる
・ケータイゲームをしてみる(やりすぎ注意)

そんなことによって、
「ネガティブな思考」を中断すること。


その習慣を持つことで、
「感情の衛生」を保つ一助になる、


そう、心理学者のガイ氏は提案するのです。


■実は、このこと、
色々なところで言われていることでもあります。


「7つの習慣」の
”第1の習慣 主体的である”においても

「刺激と反応の間にスペースをあける」

という話を紹介しています。

これは私たちが、

”ふと思ってしまう”感情”に対して、
 その後どうするのかの反応を、
 私たちには選択する力がある”

という話。


例えば、

・現状を自覚し、客観的に見つめる力、
(「ああ、ネガティヴな思考にはまってる、私」、と認識できる)

を私たちは持っているし、

・ひたすら悩み続けるか、または気晴らしをするか、
 自分の意志で決める

こともできるわけです。

言われてみたら、これまた当然のこと。


■心の健康、
感情の衛生は大切です。


むしろ、私は個人的に、
今の時代、そっちの方が健康以上に大事なことすら、
あると思っています。


日々健康に、元気良く過ごすため、
ぜひ前向きにいられるスキル、
身につけていきたいもの。


というわけで、
ガイ氏が提案するような話を念頭に入れつつ、
ネガティブなループに嵌まらない、

すなわち、

【もんもんループを断ち切る習慣】

身に付けてまいりましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。

【本日の名言】 成し遂げんとした志を、
ただ一回の敗北によって捨ててはいけない。

ウィリアム・シェイクスピア”

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