メールマガジン バックナンバー

278号 2014年4月24日

的確な”意図”を伝えるために、的確な”スキル”を持つ

■おはようございます。紀藤です。

今日もいい天気です。

1週間前に植えたバジルの種が
芽を出し始めました。
これからの成長が楽しみです。

さて、先日は
「深いコミュニケーション」のためには、
”傾聴のスキル”も大事であると同時に、

【エゴを捨てる】

という自制心も必要、というお話を致しました。

本日も引き続き
「コミュニケーション」というテーマで
お伝えしたいと思います。

■当然ながら、
相手と深いコミュニケーションを望むのであれば、
相手に”本音を話してもらう”必要があります。

しかしながら、
深い話題、
真剣な悩みなどであればあるほど、
繊細な内容であるため、
話し手が傷つくリスクも高くなります。

結果、深い話を開示するハードルは高くなります。

では、どうしたら、
相手に話をしてもらえるのか。

そして、その深い会話の結果、
お互いが理解し合え、
双方にとって”Win-Winの結果”を目指すことができるのか。


■その答えの一つに、
コミュニケーションを図る際に、

【聞き手の”意図”を明確にする】

ということが大切になります。

人は不思議で、
同じ質問を同じ言葉でしたとしても、
反応が全く変わってくるもの。

例えば、相手が現在の悩ましい状況で、
落ち込んでいる感情を口にしたとき、

聞き手が、
「落ち込んでいるんだね・・・(心配)」
と、心配そうに、共感をして
心から聴こう、心から理解をしようとするのか、

はたまた、

「落ち込んでいるんだね!(嘲笑)」
と、話半分、または
”そんなことで悩むなよ!”という
自分の評価、判断をしようした聞き方をしているのか、

いずれかの対応によって、
話し手がさらに話すかどうか、
自己を開示するかどうかは決まってくるでしょう。
(答えは言うまでもないですね)


■この理由には、人には

”聞き手の意図を感じる力”

があるからかと思います。

聞き手が真剣に”理解しよう”という
スタンスで聞こうとしていることが伝われば、
相手(話し手)は安心し、
信頼の感情が芽生え、
自分の状況を解決してくれるかも
という期待も膨らみ、
ますます話をしてみよう、
ということに繋がるのでしょう。


■だからこそ、
私達は”相手に自分の正しい意図”を伝えることが大切。

そのために、

”もしよかったら、もう少し聞かせてもらえないかな?”
”それって、〇〇っていうことかな?”
”本当に悔しいって思ったんだね…”
という、

【意図を上手に伝える”スキル”】

も、”意図”と同時に覚えておくことが、
効果的なコミュニケーションのための
重要な要素になってくるのでしょう。


■人と人は、
考えていることも違えば、
物事の捉え方も違うもの。

お互いが歩み寄り、
深いコミュニケーションを実現するためには、

【意図】×【スキル】

どちらも大切です。

意図が大事、スキルが大事、
色々意見はありますが、

”結局はどちらも大事である”

という事実は、ぜひ、念頭にいれておきたいものです。
(以上、「7つの習慣」の
 ”第五の習慣 理解してから理解される”
 よりお伝えいたしました)
 
 
■今日のお話は、

・相手と深いコミュニケーションを実現するためには、
 聞き手の意図が大切。

・聞き手が本当に理解しようとしているかどうかは、
 不思議なもので、自然と伝わる。
 
・それが伝わらないと、相手は話そうとしない。

・だからこそ、それを伝えるための源泉となる、聞き手の【意図】。
 そして、その意図を効果的に伝えるための【スキル】。
 
・結局は、このどちらもが大切であろう。

という内容でした。


今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように。

【本日の名言】 意志を伝えたいなら
自分の言葉を押しつけるな。

                  アビー・ホフマン  

365日日刊。学びと挑戦をするみなさまに、背中を押すメルマガお届け中。

  • 人材育成に関する情報
  • 参考になる本のご紹介
  • 人事交流会などのイベント案内

メルマガを登録する

キーワードから探す
カテゴリーから探す
配信月から探す