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1598号 2018年7月2日

トライアスロンへ参加してみて、自分なりの”目標達成のコツ”を考えてみた

(本日のお話 1237文字/読了時間1分半)


■こんにちは。紀藤です。

昨日日曜日は、鹿児島県、
奄美諸島の南国の島「徳之島」にて、
トライアスロンのレースに参加してきました。

しかしながら、台風接近のため、
安全性を考慮して、

・スイム2キロ → ラン6キロへ
・バイク75キロ → バイク40キロへ
・ラン21キロ  → ラン21キロ(変更なし)

という変更という”デュアスロン(二種目の競技)”
になりました。

それでも起伏が激しく、
ヘロヘロになった合計6時間のレースでした。



ちなみに、台風の影響により、
本日帰宅する予定が、飛行機は全便欠航。

そして、徳之島から鹿児島への飛行機は、
そもそも便数がないため、本島に帰れるのがいつになるのか、、、
ということで、現在、考えられる方法を模索しております。

台風の際の、離島の恐ろしさを、
肌身に感じております。。



さて、本日のお話です。

昨日トライアスロンに参加をしつつ、
そして、これまで色々と参加をしてきた、

フルマラソン、
ウルトラマラソン、
トライアスロン

を比べて、改めて思うことがありました。

本日はそのお話について、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、


【トライアスロンへ参加してみて、
 自分なりの”目標達成のコツ”を考えてみる】。


それでは、どうぞ。


■「一生懸命頑張る」。

この言葉だけで、死力を尽くす、
というのは本当に難しいと感じています。



昨日の、徳之島トライアスロン。

距離は短くなったとは言え、
暑い日差しの中、大変起伏が多いコースで、
ともすれば、スグに歩きたくなる、

と思いに駆られます。


■これは何度かマラソン、
またはトライアスロンを経て、
思ったことなのですが、


”一生懸命頑張る”


という基準はなんとも曖昧で、
戦いづらいものなのだな、

と思ったのでした。


■例えば、マラソンであれば、

”サブ3、5(3時間30分)”

を目指す、とすれば、

”1キロあたり、4分50秒で走ろう”

と基準を作ることができます。


でもトライアスロンで、
距離あたりの基準もなく、

「とにかく一生懸命走る。
 全力を出し切る」

だと、スグ歩きたくなるし、
自分に鞭を打ち、前へ進むことは
難しいものだな、、、

と思ったのでした。


■途中から、

”自分の前の人”

を一つのゴールにする、ということで、
モチベーションを切らすことなく走りましたが

このことを通じて、
何かを成し遂げようとするときは、

こういった自分の

【目標達成に至るための思考のクセ】

のようなものを、見定め、
活用する必要があるな、

と思ったのでした。



■そして思うのが、
おそらく人によって、このような

「目標達成に至るための思考のクセ」

みたいなものには、
様々な種類があると思うのです。


例えば、

・ご褒美がある方が頑張れる

・自分なりの目標数値を設定したほうが頑張れる

・誰か、憧れの人をベンチマークしたほうが頑張れる

・まだまだ自分は足りない、という枯渇感に
 意識をフォーカスしたほうが頑張れる

・とにかく目標など定めず、
 ひたすら目の前のことに集中したほうが頑張れる


、、、みたいなことでしょうか。


こういったことを、
自分なりに抑えておくと、
仕事でも、プライベートでも、

「これを成し遂げる!」

という時のアクセラレーター(=推進力)
になるかと思った次第。


今日は、短めに。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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<本日の名言>

英雄とは自分のできることをした人だ。
ところが凡人はそのできることをしないで、
できもしないことを望んでばかりいる。

ロマン・ラマン

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