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1693号 2018年10月5日

5000円のマッサージに行くよりも、「運動の習慣」の方がコスパがいい

(本日のお話 1710字/読了時間2分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は、2件のアポイント。
ならびに、研修の企画など。

夜は、久しぶりに荒川沿いを10キロランニング。

やっぱり、運動は大事だな、、、
と心より思った次第です。



さて、早速ですが本日のお話です。

私事ですが、半年ほど前までは、
毎日のようにランニングをしていました。

5月には100キロマラソン。
7月にはトライアスロン90キロ。
9月にはトレイルマラソン54キロ。

こんなことをしていましたので、
結構走っているイメージを皆様に持たれることが多いのですが、

実はこの半年間、練習として走ることは、
ほとんどなくなっていました。

つまり、上記のレースの多くは、
ぶっつけ本番、みたいになっておりました。


しかし、昨日久しぶりにランニングをしたところ、

「やっぱりプラスの影響が大きいな」

と自身の体に良質な変化を感じ、
運動の大切さを身にしみて感じたのでした。



ということで、本日は、
「運動の習慣がもたらすもの」について思うところを、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

(運動嫌いの人にはなかなか共感していただけないかもしれませんが、あしからず、、汗)



タイトルは



【5000円のマッサージに行くよりも、「運動の習慣」の方がコスパがいい】



それではどうぞ。



■これまた私毎ですが、2週間ほど前から、
左足に痺れを感じていました。

触っても常に痺れ手足のように感覚がありません。

また最近、あまりにも”肩こり”がひどいため、
近所のリラクゼーションサロン(マッサージ)に行ってみました。



そこで若いお兄さんが施術をしてくれたのですが
私の体を触るや否や言われたことが、


「尋常じゃなく硬すぎます。
 本当に、凝りすぎていますね、、、

 頭、痛くありませんか?
 足、しびれたりしていませんか?」


、、、

営業トークかもしれませんが、
そう口に出され、思い当たる節がありすぎて、
ギクリとしたのでした。



■そこでふと考えます。

いつからこんなに体が凝り始めたのだろうか?

最近、忙しくなったからだろうか?

または、筋トレを始めているからだろうか?

、、、

いずれも違う気がします。

やっぱり考えてみると、

「代謝を促す活動(=ランニング)」

という習慣が、以前に比べ、
圧倒的に少なくなったからではなかろうか、

と思ったのでした。



■そして昨日の10キロランニング。


そんなにハイペースでは走りませんでしたが、
たくさんの汗のかき、体がほぐれた気がしたのでした。


走り終わった後、お風呂に入って、
その後ちょっと仕事をし、寝ました。



そして今朝起きると、
改めて「ランニング(運動)の効能」を、
強く感じたのです。


例えば


・ランニング後の仕事は集中ができる

・ご飯がうまい

・夜ぐっすり眠れる

・肌がつやつやになる(血流がよくなるので)

・そして、自尊心が高まる

、、、

たった半日ですが、
そんな影響を感じたのでした。


「ずっと忘れていたけど、
 運動(ランニング)ってやっぱり大事だなあ」


そう、身に沁みて感じたのでした。



■世界的なベストセラーであり、
人生を成功に導く原則を記した書籍『7つの習慣』では、


”第7の習慣 刃を研ぐ”


という習慣を紹介しています。


この「刃」というのは自分自身のこと。

”自分”という刃を磨き続けること、

具体的には、

「知性」「肉体」「精神」「人間関係」という4つの側面

を磨くことにより、
自分がより良い状態になる、
そんな原則についてお伝えしています。


■日々の生活の中で、別に、
「運動」はしてもしなくても、パッと見、同じです。

さしたる影響はないように見えます。

仕事は進むし、1日も過ぎていく。

むしろ、「運動をしなかった時間」が空くし、
わざわざ走るほど暇じゃない、

という人もいるかもしれません。



しかし、世界のエグゼクティブの多くは、
運動の習慣を持っている人が多いのにも、
やっぱり理由がある。


「走る」ということ、それだけではなく、

「ストレッチをする」
「ウォーキングをする」
「ヨガをする」

など実際に体を動かすことは、やっぱり


”自分の心身に多大なる影響を与えている”


ことがわかるのです。


私は半年前までランニングの習慣を持っていて、
それが当たり前だと思っていました。

しかし、一度やめたことで、
改めて「運動の大切さ」「運動がもたらす効能」について、
再認識をいたしました。


人生は「習慣」です。

自分の中に、

”自分の効果性を高める習慣”

をどれだけ組み込めるか。


このことは、中長期的に、
自分の人生を分ける大きな要因になるのではなかろうか、

そんなことを思った次第。


そして、そんなことを考えてみると

・集中できるという生産性の向上、
・中長期的な肉体的への影響、
・「自分を律することができた」という自尊心の向上、満足感
・1ヶ月5000円のジムの会費と1時間5000円のマッサージの料金

を比較しても、リラクゼーションという効果も含め、


【5000円のマッサージに行くよりも、「運動(ランニング)の習慣」の方がコスパがいい】



など(あくまでも個人的に)思った、
というお話でした。


マッサージも気持ちいいので大好きですが、
どっちかしかとれないなら、、、ランニングかな。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

皆様にとって、本日も素晴らしい1日になりますように。

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<本日の名言>

人間の体は機会と同じ。
きちんと動かすためには日頃の手入れが大切である。
少しでも故障したら、必ず修理してメンテナンスを怠らないことだ。

トーマス・エジソン
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