自分を元気にしてくれるオススメの「日記・メルマガ・ブログの書き方」をお伝えします
（本日のお話 3135字／読了時間4分）
■おはようございます。紀藤です。
昨日は午前中、仙台から東京へ移動。
午後からは２件の打ち合わせと
夜からは個別コンサルティングの実施でした。
＊
さて、突然なのですが、１点皆さまに、
「講師募集」のお知らせがございます。
（私の会社ではないのですが、、、）
先日、友人のルバートの柗上社長とミーティングをした際、
「研修講師を募集している」とのお話を聞きました。
面白いお話なので、ご興味がある方がいれば、、、
と思い、お伝えさせていただきます。
何度かメルマガでもお伝えしておりますが、
ルバート柗上社長は、
『元外資コンサルによる「戦略的プレゼン資料作成講座」2日間集中講義
〜外資コンサル流、会社では絶対に教えてもらえない、早く、わかりやすい資料を作る技術〜』
という研修を運営しています。
私も参加しましたが、本当に圧巻のレベル。
感動をして、それから柗上社長と勝手に親しくさせてもらっています（苦笑）
その研修の評価は、
・２００人以上のレビュー中『４．８２／５点満点』、
・企業研修のいて尋常じゃないNPS（他の人に勧めたいという感想）を獲得し、
海外のインドから「この異常に評価が高い研修はなんなのですか？」と問い合わせがくる
というレベル。
私自身、数多の研修を受講をして、
「感動レベルである」
「即効性もあるし長期的な投資にもなる」
「自分の生産性が圧倒的に高まった」
と呼べるものはなかなかないのですが、
その中で、短期と長期、即効性とOSレベルの変容、どちらも実現できる、
稀有な研修だと感じています。
ゆえに、なんとも羨ましいことに
「引き合いが多くて手が足りない」状況だそう。
そんなこんなで、このままだと柗上社長が倒れてしまう、とのことで、
「講師の手が足りない。講師を育てよう！」
という話で盛り上がりました。
私も「日本の生産性を上げるコンテンツである！」と思っていますので、
「講師養成」に携わらせていただきます。
＊
募集要項としては、
・ロジカルに考えることができる
・仕事力を高めるスキルを伝えていきたい
・平日動ける（できれば現在フリーの方が望ましい）
・いい人（ここ大事！）
とのこと。
こういう話は、ほとんど世に出てこないのですが、
かなり稀有な内容で、かつ、副業などがOKになって来ている今、
メルマガの皆さまのキャリアにとっても、有用な内容かなと思いましたので、
ご共有させていただきました
（※ちなみに、報酬はここではお伝えできませんが、
月数回の稼働で、十二分すぎるほどの報酬となります）
ご興味がある方は、こちらのメールにご返信くださいませ！
＊
■さて、本日のお話です。
少し前に、「自己改善」のためには、
「自己認識」ならびに「自己観察」というのが大事とお伝えしました。
自分のことがわかっていない（認識）と、改善のしようもないし、
自分のことをわかるためには自己観察の力が必要です。
まあ、当たり前の話ですね。
そして、「自己観察」「自己認識」のためには、
『日記、メルマガ、ブログなどが役に立つ』、
そんなお話をお伝えいたしました。
今日はそのお話に関連した、
「日記・メルマガの書き方」について思うことがありましたので、
その内容を、皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【 自分を元気にしてくれるオススメの「日記・メルマガ・ブログの書き方」をお伝えします 】
それでは、どうぞ。
■皆さまは、日記というもの、書かれていますでしょうか？
、、、私のエピソードをお伝えすると、
昔、祖父に「5年日記」というのをプレゼントされたことがあります。
高校か、大学に上がるときに（どちらか忘れましたが）
「日記を書き続ける事はとても自分にとって良いことだから」
ということで、ふと渡されたのです。
黒塗りの重厚な表紙と、1日あたり5行位のスペースがあり、
それが５年分延々と続いている、実にシンプルな日記帳。
結局、その時は、書く事はありませんでした。
大学の１～２年頃に、日記を書き始めたことがありました。
■数年前、引っ越しか何かで荷物を整理していた時に、
その日記が出てきました。
書いていた大学1、2年頃は、
自分を周りと比較して、自分がイケていないと感じ、
勝手に自信を喪失し、ネガティブな気分になっている時期。
でも「自分を良くしよう、磨いていこう」という気持ちはあり、
そのための”改善日記”のような立ち位置で書いていたのでした。
ですが今、改めて内容を見てみると、
「自分責め責め日記」と評するのが最適な内容なのでした。
例えば、
・今日はここそこができなかった。
なぜうまくいかないのか、自分が嫌になる。
とか、
・いつもこのように考えてしまう、なんてだめなやつなんだ。
どうすればうまくできるのか、何ともわからない。
とか、
・彼はこんなにできるのに、自分はなんでこんなにイケていないのか。
という内容。
確かに”思ったこと”なのですが、
どちらかというとネガティブなことにスポット当てて、
吐き出すイメージで日記を書いていたのでした。
一応「明日も頑張ろう」と書くには書くのですが、
あまりに”自分を責めている総面積”が大きすぎるため、結局
「日記を書いて、なおさら気分が落ち込む。なおさら自信がない自分を認識する」
というスパイラルに陥っていたように思われます。
■「言葉」というのは非常に深いものです。
ちょっと哲学的な話のようですが、
・「言葉」にしたからそう感じるのか、
・そう思ったから「言葉」にできるのか
という疑問が常に残るのです。
「思考は言葉に影響を与える」し、
同時に、「言葉も思考に影響を与える」のです。
普通は、”思ったから言った”と考えがちですが、
”ずっと言っているとそう思えてくる”という現象もあるのです。
人の思考と言うのは、
ネガティブな側面もあれば、ポジティブな側面もある。
全てが0と100でできているわけではなく、
45対55とか、25対35対30対10みたいに、
いろいろな感情が、色んな絵の具を混ぜ合わせたように、混沌としているものです。
ネガティブなことを感じていても、
その反面、どこかで「大丈夫だよ」と励ます自分も、
小さく顔を出していることもある。
そして、『”どの感情にスポットを当てるか”には、選択の自由がある』のです。
暗いところにスポットを当てれば、
ますますそこが拡大されてみえるし、
逆に、明るいところスポット当てて宣言していくと、
何だかそんな気がしてくる、と言うのもまた真なり、なのです。
■この、今書いているメルマガも、
ある意味私の「日記」のようなものです。
ただ大学時代の「自分責め日記」と何が違うかと言うと、
”スポットを当てているところが違う”
のです。
一応、テーマを「皆様の1日を5%元気にする」というお題目をつけているため、
（知られているかどうかは不明ですが）なんだかんだで、最終的に、
・プラスの情報得た
・なんとなく元気になった
・何か参考になりそうな話だった
等々で終わらせたいし、
終わらせることが責務だと思っています。
ですから、昨日思ったこと、感じたこと、
自分の中にあるものを出す上で、
『プラスになること、元気になること。
こんなふうになれたらいいなという”理想像”』
にフォーカスして「言葉にする」。
そこが圧倒的に、以前の私の「攻め責め日記」と違っているわけです。
■そして本当に不思議なことなのですが、
そのように自分のことをプラスに書いたり、
前向きに書いたり、理想的な自分を高らかに宣言することにより、
【なんだかそう思えてくる】
のです。
そして、それを何度も何度もやっていると、
（このメルマガももうすぐ２０００号ですので）
まるで自己暗示にかけられたかのように、
「自分のプラスの言葉によって、自分が染まっていく」感覚になり、
『自分が”宣言した言葉のとおり”になっていく』
（思うようになる、行動するようになる）
という現象が起こっている、と感じるのです。
■よくある自己啓発本にある、
”人生は自分が思い描いたとおりになる”
（byナポレオンヒル『思考は現実化する』）
という言葉がありますが、そういうことなのでしょう。
ゆえに、
【自分を元気にしてくれる「日記・メルマガ・ブログの書き方」】
の一つのご提案として、
【思いっきりプラスの方向で自分を宣言してみる】
（＝プラスの言葉のみ使う、自分を絶対に責めない、理想の自分ならこう考える、
という設定で書き続ける）
と書いてみることをおすすめしたいと思います。
私の経験談にはなりますが、これをしていくと、
自分の良いところを見つける練習にもなりますし、
2年3年経つと、”思考が書き換えられた感”を得られるはず。
1つの方法ではありますが、
自分のことを観察し、認識する時、
人は絶対にバイアスから逃れることができないわけですから、
そのバイアスを逆にプラスの方向に活用してみてはどうか、
というご提案でした。
最初は気持ち悪いですが、変化感を感じると、
癖になり、やめられなくなります。
よろしければ、ぜひ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も皆さまにとって素晴らしい１日となりますように。
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＜本日の名言＞
楽しきと思うが楽しきの基なり。
ドストエフスキー
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