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1977号 2019年7月21日

「時間のゆとり」を生み出したければ、『繰り返しの〇〇』を徹底排除すること

(本日のお話 2450字/読了時間4分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日金曜日は、2件のアポイント。
並びに1件のランチミーティングでした。

177キロマラソンを風邪で走り抜けた影響で、
風邪が悪化し、なかなか癒えずにおりますが、
ようやく快方に向かって参りました。

やっぱり無理はよくないですね。
(当たり前か、、、)



さて、本日の話です。

現在、「生産性向上ワークショップ」を企画しておりますが、
その中で、これはとても大事だな、と思うことがありました。

本日はその話について一部、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、


【「時間のゆとり」を生み出したければ、『繰り返しの〇〇』を徹底排除すること】


それでは、どうぞ。


■タイムマネジメント、時間術、生産性向上。

最近のトレンドの一つですね。

できるだけ余裕を持って日々過ごしたい、
実りある充実感がある毎日を過ごしたいと思う方は、
現代人のほとんどではなかろうか、とすら思います。

、、、というものの、同時に現代のビジネスパーソンは、

・やることが多すぎる、
・追われてばかりである、
・本当に大事なことに集中できていない

と感じているのも事実のよう。

そのような中で、
私たちはどのように時間を使えば、

”充実した毎日”
”ゆとりある毎日”

なるものを過ごすことができるのでしょうか。


■そんな疑問が多くの方の胸中にあるので、
様々な方法が語られ、多くの「時間術系のビジネス書」が、
たくさん出版されているのだと思います。

そして、「時間術」あるものも、
幅が広すぎるので1つの要素に絞ることはできません。

しかしながら、

「時間を大切にしたいすべての人は、
 ”これだけは心がけたほうがよい”のでは」

と、個人的に強く思うことがあります。

それが、


【『繰り返しの”ムダ”』を徹底排除する】


ということ。
(あれ、冒頭の答え、言ってしまいました汗)


■この言葉が、どういう意味かお伝えする上で、
とある経験談を共有させてください。



私の友人で、よく、
「駅の改札口で引っかかる人」がいました。
(そういう人、何故か朝のラッシュにしばしば見かけますよね)

あまりにもよく引っかかるため、
Suicaにいくらチャージしているのか聞いてみたところ、
「2000円です」と言っていました。

(それは頻繁に引っかかるよな…)と思いつつ、
「もっとたくさんチャージしたほうがいいんじゃないの?」と聞くと、
「たくさんSuicaで買い物してしまいそうだから」、とのことで、
あまりチャージしない(2000円にしている)と言っていました。

なるほど、、、と。


■いや、待てよ。

ふと思うわけです。

コレ一体、

「年間、どれだけSuicaにチャージをしているのだろうか?」
「年間、(チャージが足りずに)改札に何度引っかかっているのだろうか?」

、、、と。


仮に1週間に1回チャージしていたら、

・1週間で3分 × 52週間(1年間)= 156分

加えて、改札に引っかかっている時間を加えたら、
諸々もたつく時間を加味して、

・+1週間に1回2分 × 52週間(1年間)= 104分


”【合計260分(約4時間20分)(!)】
 SUICAのチャージし続けている”


ということになります。

これを『繰り返しのムダ』という以外に、
呼び名を付けることができるだろうか、

とすら思うわけです。


■むしろ、加えて言ってしまえば、
改札で引っかかって自分がストレスがかかる事はもとより、
朝のラッシュの時に止めた周りのお忙しい方々へのロスも考えると、
もしかすると”社会全体の生産性低下”を引き起こしているのではなかろうか、

とすら思ってしまいます。

加えて加えて、このような行動を、
何の改善もなく無意識に繰り返しているとしたら、
「一事は万事」であろうと思われます。

『繰り返している無駄』に関して感度が低いと、
「他の繰り返している無駄」についても同じように、
気づかずに繰り返している可能性が高い。

それが1つ、2つ、3つ、4つと重なると、
積もり積もって、1日の大切な時間を奪っている、
となっていることが想定されます。

そして、それなのに、

「時間がない」

などというのは、
いやいやチョット待ってチョット待ってお兄さん、
寝言は寝てから、愚痴は改善の努力をしてから言ってくださいな、

と厳しいようですが思うわけです。

■かく言う私も以前は、

・毎回、「おはようございます」「お疲れ様です」などの文章を記載している
 (面倒くさいと思いながら)

・毎回、領収書の宛名を聞かれ、それを記載している
 (面倒くさいと思いながら)

・毎回、スマフォが充電不足になり、充電器を買う
 (ムダだな、と思いながら)

・毎回、財布のお金がないことに気づき、慌てておろしに行く
 (またやっちゃった、と思いながら)

、、、など、多くの『繰り返しの無駄』、
連発し続けてまいりました。

(※上記、全部私の過去の事例です…汗)


■しかし、いつからか、日常から、

「これって『繰り返しの無駄』じゃね?」

と、自己認識をすることを始めてから、
少しずつ改善を重ねてまいりました。

常に「無駄を少しでも減らせないか」と、
思考のOSをウイルスバスター(無駄バスター)のように、
動かし続けておくことで、1つ、2つと、
無駄を減らしていくことができたのでした。

(そして、今尚「無駄バスター」は発動中です)

ちなみに、上述の件で言えば、

・毎回、「おはようございます」「お疲れ様です」などの文章を記載している
 →『ユーザ辞書』を使えば解決した

・毎回、領収書の宛名を聞かれ、それを記載している
 →『名刺の領収書の宛名部分に赤丸をつけて提示する』ようにすれば指をさすだけで伝わる

・毎回、スマフォが充電不足になり、充電器を買う
 →『充電器』をカバンに2つ入れておけばOK

・毎回、財布のお金がないことに気づき、慌てておろしに行く
 →『エマージェンシー1万円』を手帳に入れておけばOK

、、、

などの工夫を減ることで、
解決することができるようになりました。

そして、このような
「小さな工夫」をしているかしていない日で、
「小さい余剰の時間」が生まれるかどうか変わってくるし、

そしてその余剰の時間の積み重ねを種銭にして、
更にその時間で勉強したり、さらなる工夫をして、
より多くの時間を生み出せるようになったら、

ますます余裕が生まれて、それこそ
「時間のゆとり」なるものを手に入れる事ができると思うのです。


■と、いうことで、


【 「時間のゆとり」を生み出したければ、『繰り返しのムダ』を徹底排除すること 】


そんな小さな工夫をしていくことが、
とても大切なことだな、

そんなこと思った次第です。

私自身取り組み途中ですが、
もっともっと気をつけていきたいな、と思う次第でございます。

(あ、ちなみに私のSuicaは
 『「オートチャージ」&「1万円を切ったら1万円チャージ」』
 にしております。これで、引っかかる確率はゼロになりました)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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<本日の名言>

長い議論も短い議論も
めざす目的は同じだということを、
よく理解すべきである。

エピクロス(古代ギリシャの哲学者/BC341-270)
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