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2387号 2020年9月2日

「自分の当たり前」を上手にハンドリングしながら、世界を拡げていく工夫

(本日のお話  2156字/読了時間3分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。
ならびに1件のコーチング。

そして夜は、前前職の先輩である
イノセル株式会社 内野社長と会食でした。

(内野さん、とても楽しかったです。
ありがとうございました!)

また、先日よりご案内しておりました、

【<オンライン交流会> オンライン対話の可能性とは?
〜コロナ時代の神ツール『Miro』を体験してみる会〜】

ですが、満席となりました。

皆様、お申込みありがとうございました!
これは可能性があり、かつ皆様ご興味があるテーマの
ようですので、9月中旬ごろ、また開催をしたいと思います。

ご案内までしばしお待ち下さいませ。



さて、本日のお話です。

最近、会食というものが
めっきり減ってしまいましたが、

実際に人と会い、
話題を拡げながらあれやこれや
話に花を咲かせていると、

実に多くの学びがあるな、
と改めて実感いたしています。

先日会食にいった内野社長との時間も
まさしくそんな時間でした。

内野社長が創業されたイノセルは

「営業を面白くする」

をキーワードにして、
営業のコツやノウハウを提供し、
営業職に特化した転職支援を行っています。

そして内野社長自身が、
”数多の業界のトップセールスを
直接インタビューをしてきた”
という経験を持たれており、
そのお話に非常に説得力を感じました。

(転職希望の営業の方は、
ぜひイノセルに相談してみるとことをおすすめします。
とても信頼できる会社です)

、、、ということで、

今日はそんな内野さんとの
お話の中から学んだことを、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、

【「自分の当たり前」を上手にハンドリングしながら、
世界を拡げていく工夫】

それでは、どうぞ。

■つくづく、人は、

”自分の当たり前”

の中で生きているんだなあ、

と思います。

冒頭の内野社長との会食の中で、
ふとこんな質問をいただきました。

「紀藤さん、ちなみに今
人材育成の世界でキーワードとなっている話、
ありますか?」

、、、うーん、そうですね。

と私は少し考えて、

「最近よく、

『両利きの経営』

とか、聞きますかね、、、」

等答えました。

それは、3人くらいの
人事関連の方から、立て続けに
その著書の名前を聞いたからです。

へー、そうなんですね!
なんですか、それ?

と内野社長から
興味津々に聞いていただく中、
別のことを思い出して、こうも言いました。

■正直、当たり前過ぎるので
多分ご存知だと思うのですが、、、

という前置きをして、

「ちなみに今更もう
言われすぎている感がありますけど、

『1on1』

は注目されていますよね。

最近、多部未華子さん主演の、
ドラマ「私の家政婦ナギサさん」でも、
1on1という言葉が出ていましたし。」

と、内心当然知っているよな、
と思いつつ、一応語ってみたのでした。

、、、が実際は、

「へー、そうなんですね。
全然知らなかったです!」

というコメント。

そこで、

(あ、自分の領域の当たり前は、
当たり前ではないんだ)

という、よく言われている

・見ている世界の違い、
・ものの見方・考え方の違い
・『7つの習慣』風にいうとパラダイムの違い

をまざまざと認識をしたのでした。

■一方、内野社長が
人材紹介の最近のトレンドの
お話をしていただく中で

逆もまたしかり。

同じ人材系でも、
「人材紹介」についての
「旬な話」は全然知りませんでした。

内野社長から、

「ワンキャリア、リクナビを抜きましたよね」

「へー、そうなんですか!」

「スカウターっていう、10万人を越えた
サービスが4〜5年くらい前に流行りましたよね」

「へー、知らなかったです」

と話が出るたびに、
知らない話のオンパレード。

■そういった事を含めて、

【”自分の当たり前”を認識しつつ、
上手く活用し、世界を広げる】

ことは、

既存のやり方の枠にとらわれず、
新しい挑戦をし続ける上で、

とても大事なことだよな、
と重ねて思ったのでした。

■そしてここからは、私の仮説です。

思うに、

【「自分の当たり前」を活用して、
世界を拡げる】

ステップは、

ざっくり3ステップだと思いました。
(私の思いつきです)

■まず1つ目。

【1)外の世界の人と会う】

こと。

当たり前ですが、
これがなければ始まりません。

違う業界、違う職種、違う年齢、
文化の違い、出身の違い、、、

などなど。

このステップを踏むためには、
前向きで新しいことを学びたい、
いろんな業種が集まっているコミュニティを
まずは探すことでしょう。

勉強会、読書会、大学院、
複数回の〇〇塾、、、

なんでもよいですが、

どのコミュニティに属するか、
どのコミュニティのイベントに参加をするか

を選び、「外の世界」との
コネクションを創るのです。

■そして、関係を作りつつ、
2つ目の、次のステップ。

それは、

『2)「自分の当たり前」の価値を知り
他者に、”違う世界の当たり前”をプレゼントする』

こと。

これは、相手の興味があることが前提ですが
(つまりステップ1が重要)

目の前の相手が、
学ぶことや新しいことを知り、
視野を拡げることがプラスになる場合、

「自分の業界の当たり前」

をわかりやすく語るだけでも、

”違う世界のものの見方を
相手にプレゼントする”

ことで喜んでもらえたりします。

■例えば、私がいる
人材開発・組織開発の領域では、

以下のことは「当たり前」として
認識していることです。

・オンライン教育プログラムの質は
ぶっちゃけどんな感じなのか?

・どんなオンライン会議システムが
よく使われているのか?

・ディスカッションやグループワークを
どのようにやっているのか?

、、、

普段から触れていて
当たり前のこと。

でも、他の人にとっては
目からウロコだったりします。

『2)「自分の当たり前」の価値を知り
他者に、”違う世界の当たり前”をプレゼントする』

のです。

■そして最後、3つ目は、その逆です。

『3)「自分の当たり前」を疑い、
他者の違う世界のものの見方を手に入れる』

ことです。

お互いのものの見方の交換です。

自分の思考には、制限があります。

いくつものパターンを考えて、
頭を働かせて、何日もウンウン唸っていても、

自分の限られた経験と情報の中で
考え続けているに過ぎません。

結局、

「同じところをグルグル回っている」

ことやっていたりします。

そんな中で、全然違う業界、
職種、考え方のパターンを持つ他者に、

「今どんなことが業界で
注目されているのですか?」

「今こんな状況なんですけど、
◯◯さんだったら、どんな風に考えますか?」
と聞いてみると、違う世界の切り口を
垣間見ることができるでしょう。

そして、それが
自分の情報・経験とつながったとき、

「新しいアイデア」が生まれ
「新しい行動」へと繋がり
「新しい結果」を生み出すことになる

のであろうと思います。

■まとめると、

まず

【1)外の世界に出る】

ことです。

そして、

【「自分の当たり前」を、

上手にハンドリングしながら、
2)自分の当たり前の情報提供
3)他者の視点を意図的に得る

ことで世界を拡げていく】。

これらは、

常に自分をアップデートし
新しいことをし続けようという
あらゆる人にとって

とても大切な視点なのだろう、
と思っております。

外の世界に出る。
ものすごく、重要です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>

人間の生き方を決定づけるのも、あるいは、
ビジネスの成果を左右するのも、誰と会えたかという
人間関係に基づくことが驚くほど多いのです。

平岩外四(実業家/1914-2007)

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