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2556号 2021年2月18日

仕事と新生児と大学院受験の「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組みを考えた

(本日のお話 1770字/読了時間2分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日は終日、研修の企画・準備。

また、大学院受験まであと2日になりました。

臨場感が高まってまいりましたが、
もうなるようにしかなりません。

色々な方から激励の言葉をいただき

「受かる以外の選択肢はない!」

というプレッシャーを
勝手ながら感じております。

ちなみに合格倍率は、
2.5~3倍くらいのようす。

受験というものに
苦手意識しかない私にとっては
驚愕の狭き門です。

でも、どんな結果になってもネタになるはず。
(落ちたらそれはそれでネタになりますしね苦笑)

明後日の受験、
楽しんでいきたいと思います。



さて、本日のお話です。

先週から何かと
バタバタと忙しくなっております。

多分それは、新メンバー(子供)が
我が家にやってきたことによる、
新しい秩序(混沌?)の誕生でしょう。

加えて、今週は3つ研修が入っていること、

更に、加えて大学院受験の勉強会や
準備などがあることがあり、

比較的ゆとりがある仕事を
させていただいている中ですが、

結構いっぱいいっぱいになっているのでした。

とはいいつつ、
その中だからこそ、

「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」

を追求するよいきっかけになっており、

「時間を生み出す仕組み作り」

について、真剣に取り組めている
とも感じております。

そんな日々の中で、

テーマとしては”生産性”についての
学びと気づきがありましたので
皆さまにご共有させていただければと思います。

(完全なプライベートの話ですが
ご容赦いただければと)

それでは早速参りましょう!

タイトルは

【仕事と新生児と大学院受験の「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組みを考えた】

それでは、どうぞ。

■先週の月曜日、

この世に誕生して20日のベビーが、
我が家にやってきました。

自分は親バカにならないと思っていたのに
残念ながら一瞬でなってしまいました(汗)

可愛すぎます。

おっぱい飲んで、寝て、
おしっこしたりして、
実にシンプルな生活を見ているだけで
非常に癒やされております。

「ああ、シンプルな生活って
こういう事を言うのだな」

と、学びと気づきを
与えてもらっております。

■そんな中ですが、同時に、

通常の仕事も
結構重なっております。

また、2月20日に迎えた
大学院受験の勉強などもあって、

まあまあ、忙しい。

そして、
一番は家事です。

妻が産後で肉体的ダメージを負っている中、
多くの諸先輩方(男性の方)から、

「生まれてからしばらくは、
奥さんからの要望は

『はいか、イエスか、喜んで』

が大事ですよ!」

言われてきましたので、
できる限り守ってまいりました。

■もちろん妻も夜の子供の面倒を
全面的に見てくれているし、

大学院受験のことも
応援してくれています。

その中でのバランスとして、
私の担当は、

「掃除、洗濯、食事、皿洗いなど家事全般」

となっております。

■そんな中、いくつかの工夫をすることで

”「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組み”

が少しずつ構築されてきたように
感じました。

世の働くママさんたちには
敵わない工夫かもしれませんが、

自分なりの工夫を共有させていただくと、
もしかすると参考になるかも、

などと思ったのでした。

ちなみに、私(紀藤)の場合、

”「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組み”

として、2点ございます。

<1,ツールの活用>

<2,食事の仕込み>

です。

この2点が家事の時間を削減し、
時間の余剰を生み出すポイントなのだろう、

と今のところ感じております。

■まず

<1.ツールの活用>

です。

大きく2つの最強家電。

1)食洗機
2)全自動洗濯乾燥機

この2つです。

確かに買うのにはそれなりに
お金がかかるのですが、

これを活用するだけで、
圧倒的に便利になることを痛感させられました。

洗濯と食器洗いを手放せると
こんな時間ができるのか、

、、、と驚くばかり。

忙しくなるほどこの効力は
肌身で感じます。

■リモートワークですから
仕事でちょっと疲れたときに、
息抜きがてら食洗機を回す。

一呼吸したいときに、
洗濯乾燥機で仕上がった洗濯物をたたむ。

、、、これ、なかなか
悪くないリズムなのです。

息抜きにもなるし、
一石二鳥。

■そして、

”「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」の仕組み”

のもうひとつが

<2,食事の仕込み>

です。

私(紀藤)は元外食のキッチンで社員で
働いておりましたので、仕込み作業が得意です。

ゆえに、1週間に1度
「一気に仕込み」をするのです。

・鶏肉・豚肉 → カットして、6切れずつ冷凍保存

・お米 → 5合炊いて、冷凍保存

・野菜 → 白菜、きのこ、人参、大根などをカット。
ジップロックで小分けにポーションにする。

これを、1時間かけてやれば
上記のパックを鍋に入れて煮る、
あるいは炒めるだけで

・鍋セット
・かた焼きそばの具
・あんかけチャーハン

が出来上がります。

料理時間10分。
実に楽ちんですし、
栄養バランスもよいです。

■そしてこれらのことを、

「仕事する」→「つかれたら家事」

「勉強する」→「つかれたら家事」

と挟んでやることで、
ちょっとした息抜きにもなる、

というルーチンが出来上がりました。
(食洗機と洗濯乾燥機のおかげ)

■こういった、

<1,ツールの活用>

<2,食事の仕込み>

の私の場合、

日々のルーチンの中に組み込むことで、
実は、時間をさほど取られることなく、

「ワーク・ライフ(&ラーニング)バランス」 を
とることができるのかもしれない、、、

などと思ったのでした。

■、、、と、これはあくまでも
私の状況・仕事内容の中でのバランスです。

ここで大事だと思ったこと、
そしてこの話からの気づきは、

【自分なりの快適なルーチンを作るために、
まだまだできることがある】

ということです。

時間は、工夫をして作るもの。

それは、家事も仕事も同じで、
繋がっていることだとも思います。

あくまでも私の立場で
比較的自由がきく立場だからこそ言える
贅沢な話かもしれませんが、

まだまだ工夫できることは
あるんだろうな、と自分を振り返り、
思った次第でございます。

そういった意味で

”子供を育てながら働くお母さん(お父さん)”

とはどれだけ高い生産性なのだろうか、
と尊敬の念を覚える今日この頃なのでございました。

環境が変わると、
色々と考えることも変わり、刺激的。
大切なことに力を注げるよう
仕組みを作っていきたいものだ、

そのように思った次第です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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<本日の名言>

今日の卵を得るよりも明日の鶏を得るほうがよい。

トーマス・フラー(イギリスの神学者/1608-1661)

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