メールマガジン バックナンバー

664号 2015年11月24日

ゴルフの先生は言った。「美しいフォームは、一生モノ」

(今日のお話 2058文字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

金曜日は、某保険会社様の女性社員の方へ、
「ビジョナリーキャリア研修」の実施。

忙しい日々の業務の中では、
立ち止まって自分のキャリアを考えることがないようで、
予想以上に盛り上がったようです。

皆様のこれからの活躍をお祈りしております!

さて、週末はいつもながらテニス。
1日は千葉の白子までテニスをしに
行ってまいりました。

また、最近とあるきっかけから始めた
ゴルフスクールにも足を運びました。

今日は、テニスではなく、
”ゴルフスクール”のコーチから言われた、

「最初に型を覚える意義」

について、共有をさせて頂きたいと思います。

それでは、どうぞ。

■「美しいフォームは、一生モノです」。

私が最近通い始めた、
インドア・ゴルフスクールの入り口に貼ってある
ポスターのキャッチコピーです。

先日、ふとしたきっかけで、
人生で初めて「ゴルフコンペ」なるものに参加しました。

そして、そこで記念すべき
”ブービー・メーカー賞(=要はビリですね)”
を受賞しました。

しかしながら、また縁あって、
来る1月にゴルフコースに出ることになったので、

「これはちゃんと練習しないと、
 一緒に回っていただく人に申し訳ないし、
 自分も楽しくない!」

という事で、
ゴルフスクールに期間限定で通う事に致しました。


■スクールでは、
見よう見まねでやっていた、

・グリップの握り方
・構えの重心の取り方
・体の捻転の仕方
・バックスイングのポイント

などなどを、1から丁寧に教えてもらい、

「こんなに細かいことがあるのだ」
と、少しずつゴルフの世界を理解し始めています。

今はまだ、
0.5%くらいしかわかっていませんが、
コーチに再三言われることがあります。

それが、まさしく、
ゴルフスクールのポスターにあった、

「美しいフォームは、一生モノです。
 だから、始めたばかりの今が、とても大事なんです」

という事でした。


■一応何度か打ちっぱなしに
行ったりしていたため、
なんとなく球を飛ばすことはできます。

でも、ゴルフスクールで、
フォームを教えてもらった通りにやると、
正直なところ、しっかり当たりません。

言われた通り、握って、構えて、
身体を捻って、スイングするものの、
球をかすめて、明後日の方向に飛んでいくばかり。

コーチの見ている前で、
美しいフォームを意識してやっているのに、
そんな有様ですから、

「すみません???(汗)」

とつい謝ったりしてしまいます。

すると、見ていたコーチは、
こう言います。

「いいんです!当たらなくて。
 今はフォームだけ考えて下さい。」
と。

そしてコーチは続けます。

「初めのうちに、”美しいフォーム”を身につけることが、
 何故大事かわかりますか?」

「球は、何回も打っていれば、
 大体誰でも当てることができるようになるんです。

 これは誰でもそう。
 だから、それこそ言っちゃ悪いですが、
 変なフォームでもコースに出られます。

 でも、です。

 人は必ず”調子が出ないとき”がやってきます。

 そんな時に、感覚でやっていると、
 何が正しいかわからないから、元の状態に戻せない。

 これが伸びを阻む、大きな理由なのです」

「”美しいフォーム”は、
 基本の型があり、ポイントがあります。

 体は30%傾けるとか、
 捻った腰が45°、肩は90%とか、
 左足1足、右足2足、とか。

 ”基本の型”を大切にして、繰り返して行う事で、
 もし上手くいかなかったときに、
 すぐに修正をすることができる。」

「だから、”美しいフォーム”は大事だし、
 一生モノなんですよ。」

とのこと。


■この話を聞いて、
「その通りだよな」と思うとともに、

何もこれは、ゴルフだけでなく、
仕事など他においても同じことが言えるのだろう、

そう思ったのです。

スポーツで言えば、
しかるべき「型」「フォーム」があると思いますが、

これはきっと”仕事”という分野でも
「型」が必要という意味では、
共通するところがあると思うのです。


■何でもそうですが、
「型」「フォーム」というのは、

色々な人が真似できる基本で、
真似がしやすいものです。

つまり、型を身につけるというのは

”最短距離で、出来る人の方法を真似する技術”

と言えるのでしょう。

それこそ、

「マネジメントの型」と言えば、
ドラッカー・マネジメントなどがそれに値するかもしれません。

「マーケティングの型」と言えば、
フィリップ・コトラー教授かもしれません。

「リーダーシップの型」と言えば、
世界で一番売れている『7つの習慣』がその候補かもしれない。

ただ一つ言えるのが、

我流でやるよりも、
成果を出した人が支持をしている、

”体系的にまとまった美しいフォーム”を見つけ、
真似をした方が、最短距離で成長ができる、

ということは一つの事実なのではないでしょうか。

もし何かを学んだり、
継続的にやっていくことになるのであれば、

最初に”美しいフォーム”を習う事。

それこそが継続的な成長のために、
大切なことではないでしょうか。

最初は掠り当たりで、あまり飛ばなくとも、
フォームを身につけることを大切にしたい、

そんなことを思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 他の人の書いたものを読んで、自己を向上させよ。
他の人が苦労して得たものを
それで容易に得ることができる。

ソクラテス

365日日刊。学びと挑戦をするみなさまに、背中を押すメルマガお届け中。

  • 人材育成に関する情報
  • 参考になる本のご紹介
  • 人事交流会などのイベント案内

メルマガを登録する

キーワードから探す
カテゴリーから探す
配信月から探す