食事管理アプリ「あすけん」を使い始めたら、体重がめっちゃ減り始めた話
(本日のお話 1858字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は、朝から13kmのランニング。
また、その他、外部人事パートナーとして関わらせていただいている会社様への、
コンサルティング、また勉強会の実施でした。
*
さて、本日のお話です。
マラソンのシーズンとなり、いよいよ今年初めのレースが近づいてきました。
今年は、12月の板橋チャレンジマラソン、2月のさいたまマラソン、そして気づいたら当たっていた(!)3月の東京マラソン、4月の長野マラソンと、おそらく人生で一番たくさん、フルマラソンに参加する1年になります。
(4月に飛騨高山ウルトラマラソン100km、5月に野辺山ウルトラマラソン100km、7月にみちのく津軽ジャーニーラン263kmという、ウルトラオンパレードの年はありましたが…。楽しかったなあ)
「やるからには全力で!」ということで、8年ぶりの自己ベスト(3時間22分)を目指すべく、いや、なんなら目標は高くサブ3(3時間切り)を目指すべく、月間300kmを目安に走っています。
その中で、心肺と脚の筋力の強化、そして「体重のコントロール」がチャレンジテーマになっているのですが、体重を落とすためにあるツールを使い始めました。
それがすこぶるよくて、ぜひ今日はそのお話をご紹介させていただければと思います。別にランニング関係なく使えるお話です。
それでは、どうぞ!
■体重がみるみる落ちていくアプリ「あすけん」
サブ3を目指すとなると、体重は57~58kgほどがよい、と言われます。
今の私の体重は61kgほどなのですが、もし57kgまで絞れたら、4kgの重りを脱いで走れることになるわけです。シンプルに体重が軽くなれば、負荷も軽くなる。そうすれば速くなる、という論理です。
だいたい、1kgあたり3分速くなると言われているので、4kg減らせれば、なんと12分!これは大きいです。
…しかしながら、なんとなーく食べていても、なかなか体重が減らないぞ、と思い、よさそうなアプリとかないかな、とAppStoreを見ていました。
すると、「あすけん」なるアプリが高評価としてみつかりました。
2007年にできたレコーディングダイエットのアプリで、750万人もの会員を持つという、その道の王道アプリとのこと。アプリ内の管理栄養士のキャラクター(未来さん)が、毎日の食事を記録することで、「塩分が多い」「脂質が多い」「今日はがんばりましたね!」などとコメントしてくれるという機能のアプリです。
■「あすけん」アプリの3つの魅力
まあ、やってみようかな、と始めたところ、これが面白い。
何がいいかというと、以下のようなところが魅力でした。
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・入力のしやすさ:
写真で食べ物を記録すると、AIが解析してカロリーなどを計算してくれる。市販のものはバーコードを読み込めばOK。
・目標へ向けてのサポート:
ダイエットなのか、筋トレなのか、コースに応じた栄養バランスを提案してくれる。
・栄養バランスの可視化:
栄養バランス(P:たんぱく質、F:脂質、C:炭水化物)を中心に、ビタミンから食物繊維まで、必要な栄養素を1日で「不足/適正/過剰」で示してくれる。
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記録をする→ フィードバックされる。
このシンプルなサイクルが、美しく組み込まれていて、実行しやすい。
一人で行うレコーディングダイエットでは、スコア化するところに、カロリー計算などの複雑さや不正確さがあり、難しさがありました。
またレコーディングしても、毎回「GOOD」「MOTTO」で褒められることも少ないので、モチベーションも続かない。それが適正化されており、「なんて素晴らしいアプリなんだ…!」と感動しておりました。
■「食べる」という行為が、丁寧になる
こうして一つずつ記録していくと、「食べる」という行為を、なんとなく行うことが少なくなります。
チョコレート1粒、アイス、せんべい、バナナ、黒豆…。色んな「おやつ」があるときも、どれを選ぼうかな、と考えるようになります。
もちろん、ずっとそれをやり続けるのはストレスが高いことかもしれませんが、ある目標に向かって自分の体重をコントロールしていきたい、という想いがある人にとっては、非常に有効なツールになるのでは、そんなことを感じた次第です。
一方、ある記事では「あすけんの女が怖い」(=管理されすぎて、完璧を目指さないといけないと感じて怖い)という話もあったので、もちろん楽しく、気持ちよく使うのが大事なのでしょうね。
*「あすけんの女」を泣かせるユーザーが続出 会員数750万人超“ダイエットアプリ”人気の理由 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
早速体重がめちゃくちゃ落ち始めているので、このペースでどこまで落とせるだろうか…そのあたりを試してみたいと思っている次第です。
本命レースに向けて、身体を仕上げていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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