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460号 2015年1月27日

感情のボルテージを上げて、大気圏を突破する

■おはようございます。紀藤です。

昨日は2社のお客様とご面談。

立場は違えど、
「人に成長のきっかけを与える」ことを真剣に語り合うのは、
楽しく意義深いな、と改めて感じる今日この頃。

ますますお役に立つべく、精進してまいります。

さて、今日のお話は「習慣化のポイント」について、
思うところを共有させて頂きたいと思います。

■言うまでもありませんが、私たちは誰でも
「将来はもっと幸せに、充実していたい」
と、多かれ少なかれ感じていると思います。

そしてそのために
「今の習慣を変えよう!」
と思い立つ人もいると思います。

・早起きをしよう
・毎朝計画を立てよう
・家から帰ったらランニングをしよう
・1日30分勉強をしよう” 
などでしょうか。


■しかし多くの場合、
「思いつきで始めた習慣」
というのは、なぜだか不思議と上手いきません。

習慣化しようと思い立ち、何かを始めても、
3日たつと4日目には「まあいっか…」となり、
1週間たつと日常の生活に戻り始め、1か月後には、なかったものとなる。

こんなプロセスで、ほぼ100%近く上手くいかない、
と言い切っても過言ではないと思います。

これはなぜでしょうか?


■理由は色々ありますが、その一つが、

”「感情の振り幅」が少なく、動機付けが弱い”

からである、と思うのです。

言い換えると、

【習慣化のための”感情のボルテージ”】が上がり切っていない

とでもいえるでしょうか。


■例えば、こんな気持ちだったとしたらどうか。

「ダイエットが流行っているから、ちょっと初めて見ようと思った(痩せられたらいいなあ~)」

恐らく、感情の振り幅が足りません。

ボルテージが足りていません。

しかしながら、こんな気持ちだったらどうか。

・太っちょで有名だった親友がライ〇ップに通い始めた。3か月後、ムキムキに変貌した。
 そして、物凄く美人な彼女と付き合いはじめた。
 (なぜアイツが!!ハンカチを噛み切るくらい悔しい)

猛烈に悔しくて、何だかわからないけど腹も立つ。

もしそれくらいの”感情の振り幅”を持ち、
感情のボルテージもこの上なく上がっていたとしたら
習慣を実行できる可能性も高まる、
そのように思うのです。


■「7つの習慣」のコヴィー博士は、
習慣化することの難しさをロケットに例えます。

”習慣化するとは、ロケットが、とてつもない引力を断ち切り、
 大気圏を突破するようなものである”。

何か新しいことを始めようとするとき、
私達には変わることに抵抗する”恐るべき強力な引力”が働きます。

だからこそ、強力な引力を断ち切れるエネルギーが必要。

そしてその一つが、

”【感情のボルテージ】があがっているか否か”

であると思うのです。


■こんなお話を聞きました。

”知動(知って動く)という言葉はなく
 理動(理屈で動く)という言葉もない。
 でも、感動(感じて動く)という言葉はある”

だからこそ、「感じること」が大事である、と。

そして付け加えるならば、
日常のルーティンから超えた非日常の世界にこそ、
その感情を動かすチャンスはたくさんあると思います。

だからこそ
「何か変えよう」と心に火種が出来たときは、
・新しい人と会う
・新しい体験をする
・新しい知識を入れる
などと、感情の火種を大きくする機会、
「感情のボルテージ」を大きく燃え上がらせるチャンスに、
自ら向かっていくことが大事なのではないか、
そう強く思う次第です。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 皿の上のエサを待つだけが人生じゃないさ

            チャールズ・M・シュルツ

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