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392号 2014年10月9日

相手の幸せを、心から喜ぶために大切な”〇〇マインド”

■おはようございます。紀藤です。

昨日は、皆既月食に、ノーベル賞受賞、
心躍るニュースがたくさんありましたね。

直接自分には関わらないものの、
日本が世界に誇れる活躍をするのを聞くと、やっぱり嬉しいもの。

経済成長が・・・など色々言われたりしますが、
これからの日本にも期待したい


■さて、水を差すような話なのですが、
スゴイ方々の話を聞いたり、
そのストーリーを身近に感じたりすると、
「すごいなあ」と思うと同時に、
「いいなあ…(ちょっとヤキモチ)」とか、
「俺も負けてられんぞ(ライバル心)」
と少なからず感じること、
正直なところ、私はちょくちょくあります。

特に身近な人だと、そう感じてしまいがちかもしれません。
(人間できてなくてスミマセン・・・)


■小学生の頃、道徳の授業の
ある小説でこんなエピソードがありました。
(2人の少女が話をしているシーンで)

「ねえ、人が悲しむときに心から一緒に悲しむのと、
 人が喜んでいるときに心から一緒に喜ぶこと、
 どっちが難しいって思う?」

「うーん、難しいなあ…」

「私はね、一緒に喜ぶ方が難しいと思うの。
 だって、嫉妬しちゃうから。」

この話は、人間の心理を表している例でしょう。


■頭では「嫉妬はよくない」と思っていても、
ついそう感じてしまう。

誰かが上手くいくのを見ると、
自分がダメなように感じてしまう。

他人が成功すると、
自分の取り分がなくなるように感じてしまう。

多少くらいはあるのが人間のような気もしますが、
これがあまりにも、
あからさまに全面に出てしまうと厄介です。

周りの人が上手くいっても喜べないばかりか、
”やっかみ”ばかりが募っていくわけですから、
何より自分自身、苦しくなるでしょう。
(このことを「7つの習慣」では
 ”欠乏マインド”と呼んでおり、
 実は、ほとんどの人が受けている脚本づけである、と言っています)


■では、どうすればよいのか。

どうすれば、”欠乏マインド”の逆の、
心の底から相手の幸福を喜び、
利益を分かち合ってもまだ溢れるほどある、と思える、

【豊かさマインド】

に至ることができるのか。

このことについて、
コヴィー博士はこのように言います。

「”豊かさマインド”は、
 深い価値観や内的な安定性(心の安らぎ、強さ)、自尊心から生まれるものである。
 ”豊かさマインド”を持つには、
 まず、第一、第二、第三の習慣を身に付け、
 個人としての喜び、満足感、充足感を得ていなければならない。
 それがあって初めて、
 他者の個性、望み、主体性を認めることができる」

スティーブン・R・コヴィー


■つまり、いくら
「相手の喜びを心から称えたい」と思っても、
自分自身の心のコップがカラカラであったら、
なかなか人のことを喜ぶのは難しい、
自分が満たされて、そして相手を満たすことが出来る。

というのが実際のところである、
ということでしょう。

良く言われることですが、
相手を真に認めるためには、
・まず自分を認めること
・自分自身の目標を持ち、
 自分のゴールに向かって進んでいることに充足感を持ち、
 人と比較をしない「幸せの定義」を見つけること
・”相手は相手、自分は自分”、
 と客観的に見つめられる自分を作ること、
なのが重要なのでしょう。

実は遠回りのようで、
自分自身のことを深く考え、軸を持つことが、
本当の意味で、

「相手の幸せ」

を喜び、そして協力し合うことに繋がっていくのでしょうね。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。

【本日の名言】 主よ、変えられることを変える強さを、
そして変えられないことを受け入れる穏やかさを、
さらにそれを見分ける知恵を与えたまえ。

             ラインボルト・ニーバー

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