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511号 2015年5月5日

自分が始める

■おはようございます。紀藤です。

昨日はとある超大手出版社様の
「朝活勉強会」に参加してきました。

そのテーマは「7つの習慣」
参加者は25名ほどで、かなりの賑わい。

しかも勉強会の盛り上がり方も素晴らしく、
映像を見たり、ディスカッションをしたりする秀逸なファシリテートで、
1時間があっという間に過ぎていきました。

■その勉強会が終わった後、
開催している幹事様(ご担当者様)にインタビューさせて頂いたのですが、
「毎週火曜日・朝8時から1時間勉強会をする」、
と彼自身が決めたのが約1年前、それからひたすら続けて、
その回数は現在50回を超えたそうです。
(すごいですよね…)

しかもさらに凄いのは、
彼は人事ではありません。

制作を担当する部署に所属しています。

だから、それをやる義務は全くなかった、
ということになります。

しかし、彼は自分の好きな事、そしてやるべきことは
「誰かに学びを教え、伝えることではないか」
という想いを持たれていたそうです。

そんなことで、自ら手を挙げ、
勉強会をする、と決めたとのこと。


■始めは誰も知らなかった勉強会。

むしろ、最初は知らないだけでなく、
否定的な人もいたそうです。

「”7つの習慣”だか”七つの法則”だか、
アメリカのよくわからん自己啓発本だろう、胡散臭いな…」

ですが、愚直な取り組みを続けることで、
参加者は口コミで一人増え、二人増え、
そのうちに隣の部署も参加するようになりました。

すると、「なかなかいいらしい」ということで、
隣の部署の副部長クラスの方の耳にも入り、
興味を持たれるようになりました。

すると「良い話じゃないか!」ということになり、
ただの勉強会ではなく、
今では「7つの習慣」を大々的に社内研修として
取り入れることになったとのこと。

そして、今では社内報で取り上げられるほどまで、
その影響力は拡大している、
・・・そんなお話を聞かせて頂きました。

一人が始めた地道な行動が、
社内を動かし、影響を拡大していったという事実・・・
その愚直に続けた事実、そして想いの強さに
非常に胸を打たれました。

素晴らしい、の一言です。

■ちなみに、彼が勉強会で教えてもいる
「7つの習慣」の中の、
”第一の習慣 主体的である”
において、主体的であるということの条件は、
【影響の輪に働きかけることである】
といいます。

言っても変わらないと、ただ嘆くのではなく、
まず”自分が影響を与えられること”に目を向け、
それを地道にやること。

それが、「影響の輪に働きかける」ということです。

そうすると、不思議なことに、
だんだんと”影響できること”の範囲が広がっていく、
そんな力が働くのです。
(先ほどのご担当者様の、「口コミで一人増え、二人増え、そして偉い人の耳にも入った」
というお話は、まさしくそれを地で行った結果だと思います)


■「やっても変わらない」と言うのは簡単。
むしろ「やってみる」ということは、
多大な労力と勇気を必要とします。

でも、出来そうなことをまず行ってみる。

結果何も変わらなかったとしても、
やらなければゼロのまま。
でもやれば「1」または「100」になるかもしれない。

その時に得たものは、きっと
「あのときやってよかった」
と自分自身、心から言えるものなのではないか、
と思うのです。

「自分から始める」、

それを形にすることを、ぜひ目指したいものですね。



最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように

【本日の名言】 誰かがやるはずだった。
自分がその誰かになりたかった。


カール・ルイス

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