メールマガジン バックナンバー

17号 2013年3月26日

 ~ プライベートで影響力を発揮するために ~

■おはようございます。

昨日は雨でしたね。
花散らしの雨ではなく、相変わらず桜はきれいに咲いています。
今週末もお花見が楽しめそうです。

■さて私事ですが、先日とある友人から相談を受けました。

(ちなみに7つの習慣に詳しい、ということでしばしばご相談を頂くのですが、
その際は必ず、「知っていることと、出来ることの間には大きな隔たりがある」
と強く前置きをした上で「7つの習慣では、こう言っていると思うよ」と回答をしています汗)

その友人から、

「付き合っている相手が時間や約束を守らず、イライラしてしまう。
 自分から注意や説得をするが、相手は意見を聞かず、なかなか変わらない。
 どうしたらよいのだろうか?」
という相談内容でした。


■この答えを考えたときに、7つの習慣でいう
『影響の輪・関心の輪』という話を思い出しました。

簡単にお伝えすると、

「影響の輪 … 自分が影響出来る事柄」
 関心の輪 … 自分が関心を持っているすべての事柄」

と定義され、かつその性質として、

・人は自分が影響できるもの(影響の輪)に集中すると、
 今よりも自分の知識や経験が広がり、さらに影響できること(影響の輪)が広がる。

・人は自分の影響できないもの(関心の輪)に集中するとき
 影響できることに費やす時間やエネルギーを消費する。
 その結果、影響できること(影響の輪)が小さくなる。

という特徴を持ちます。


■相談された内容が、この考え方が参考になるのではないかと思い、
以下のような内容で回答させて頂きました。

~~

(前略)

例えば、Aさん、Bさん、Cさんがいるとして、
それぞれ素直な人だったり、強情な人だったり、
流されやすかったり、恐らく色々な人がいると思います。
そしてそれぞれの人に「刺さる時期」とか「刺さりやすい性格」があり、
それは簡単にはコントロールできないと思います(つまり関心の輪)。

彼の場合だと、時間にルーズで、約束を破って、
それで信頼を目に見えないところで失っていても、
「何とかなってきた」と思っている節があり、かつあまり人の意見を聞くタイプではないので、
すぐに完全に変えることは難しい可能性があります。

ここで出来ることは○○さんが注意や気付きを「発信すること」のみ。
これはコントロールできる「影響の輪」になります。
ただ、その結果(相手が変わるかどうか)は
必ずしも影響を与えることができるとは限らない「関心の輪」と
捉えられるかもしれません。(特に彼の場合)

相手が変わったかどうか、も大事だけど、
変えるために自分がどう動けたか、ということに
意識を集中できると少し気が軽くなるかもしれませんね。

(後略)

※ちなみにここで「彼」も私の友人で、かなり意地っ張りな人物です。

~~


■自分が色々やろうとしていても、なかなか相手が変わらない場合、
「変わってくれない事実」(関心の輪)にフォーカスしてしまい、
無力感にさいなまれてしまう、ということは日常でもよくある気がします。

でも、自分が「変えるためにやっている行動」(影響の輪)に
フォーカスしようと言い聞かせることで、気持ちを軽減できるかもしれない、
と(自分のことを棚に上げて)友人にアドバイスさせて頂きました。
(といいながら、同じ立場だったら、
 私は全力で腹を立てている可能性が、とてつもなく高いですが・・・汗)

変えられないことを悔やむより、
相手を理解しながら、忍耐力を持ち、発信しながら待つことができたら、
求める結果に到達する可能性が、きっと確かに高まるのでしょうね。
(というわけで、私から「忍耐」という言葉を実践したいと思います)


今日も皆様にとってよい一日になりますように。

【本日の名言】 両親にできるのは、
子によき助言を与え、
正しい道につかせてやることだけ。
最終的に子の性格形成を左右するのは、
その子自身なのだ。

                アンネ・フランク

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