「腕立て１０００回チャレンジ」を通じて見えた、日々、達成感を得て『幸福度を高めるプロジェクト』の始め方
（本日のお話 2255字／読了時間3分）
■おはようございます。紀藤です。
昨日は３件のアポイント。
また、１５キロのランニング。
久しぶりに１５キロ走りましたが、
やっぱり練習をしないと筋肉が落ちますね（汗）
体をメンテナンスする大切さを
改めて感じております。
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また、昨日より新しい特別企画をスタートしました。
【アフターコロナに求められる人材を考える！オンライン座談会】
https://peatix.com/event/1473122/view?fbclid=IwAR3mGbOubvaMRek7wymoXPMfILCdv41WS5sFMQSbyhS2v0-p82_T133zXDA
です。
こちら私が尊敬する友人の経営者との共催の企画。
他者との対話と新しい視点で、
未来の自分のキャリアを考えたり、
人材・組織の未来を考える、
皆さまにとっても、大変良い機会になるはず。
定員が限られておりますので、
ぜひお早めにどうぞ！
（以下、イベント概要です）
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【オンライン座談会】アフターコロナに必要とされる人材とは？
～人材開発・組織開発の未来を考える～
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■イベント内容
＜対話型セッション＞
・あなたの考える「アフターコロナに必要な人材」
・これから注目される人材開発・組織開発とは
・変容する世界とその中での自分の役割
・これからの世界に求められる教育の例
（EMERGEの紹介 〜あなたの経験と好奇心を社会への価値に変える〜 )
（システムコーチングのご紹介 ～関係性の新しい次元を目指す～ )
※内容は予告無く変更する可能性がございます
■日時:2020年5月8日（金）12:00-13:30
■場所: オンライン（ZOOMにて）
■費用：1,500円（税別）
■詳細・お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/1473122/view?fbclid=IwAR3mGbOubvaMRek7wymoXPMfILCdv41WS5sFMQSbyhS2v0-p82_T133zXDA
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オンライン化が進む今、
「出会いがない」という声もありますが、
アンテナを高くしていれば
むしろこの機会だからこそ、
時間や空間の制約を超えてさらに学び、
視野を拡げる機会にもなるかと。
ということで、
皆さまのご参加、お待ちしております。
（定員になり次第、締切といたします）
＊
さて、本日のお話です。
少し前から、
「緊急事態宣言での、腕立１０００回計画」
を友人の声かけでスタートをしました。
思うに、今の在宅の状況だと、
”自律して１日をより良く使えるかどうか”
が「良い１日だった」と言えるかどうかの
分水嶺になると私は考えております。
（流れに流され、うとうとして昼寝にふけったり、
食べに食べてブクブク太ったり← 私
集中できずやるべきことやろうと思っていたことが
結局できない１日だったら、多分ちょっと罪悪感があるはず）
今日は、日々を自律的に
幸福度を高く過ごすための工夫について、
皆さまにご共有させていただければと思います。
タイトルは、
【「腕立て１０００回チャレンジ」を通じて見えた、日々達成感を得て『幸福度を高めるプロジェクト』の始め方】
それでは、どうぞ。
■先日より読んでいる
ペンシルベニア大学 心理学部教授のセリグマン博士の著書、
『ポジティブ心理学の挑戦 ～幸福から持続的幸福へ～』
（著：マーティン・セリグマン）
によると、
「ウェルビーイング（＝持続的幸福）」
を構成する要素とは、
以下の５つであるそうです。
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＜「ウェルビーイング（持続的幸福）」を決める５つの要素（PERMA）＞
P：ポジティブ感情（Positive Emotion)
E：エンゲージメント（Engagement）
R：関係性（Relationship）
M：意味・意義（Meaning)
A：達成（Achievement）
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（先日のメルマガでもご紹介しましたね）
■気持ちがいい、心地いい、という「ポジティブ感情」、
フロー状態、時を忘れる、という「エンゲージメント」、
良好で安全・安心なポジティブな「関係性」、
自分が価値あることに時間を注げているという「意味・意義」。
、、、いずれも、
「幸福」に影響していることは、
なんとなく想像がつきますよね。
今回、特に注目をしていただきたいのが、最後の項目、
「A：達成（Achievement）」
でございます。
そう、
”日々、何かを成し遂げたという『達成感』”
これが、大きく幸福度に影響する、
ということが心理学的もわかっています。
■私自身の体感からも、そう思います。
”小さなことでも、毎日
「何かを成し遂げたという達成感」を覚えると、
良い１日と感じられる”
と強く感じております。
■こんな文脈を経て、冒頭の
「腕立て１０００回チャレンジ」の話に繋がるのですが、
約１ヶ月前、私の友人で、
尊敬する経営者のルバート代表・松上さんの声掛けで、
『筋肉体操部』というFacebookグループにおいて
【腕立て伏せ１０００回チャレンジ！】
なるプロジェクトが立ち上げられました。
■シンプルに
「これは、コロナ禍で在宅の中で、
せっかくなので体を鍛えよう！
じゃあ、腕立て１０００回だ！」
ということで、有志でエントリーをするという企画。
毎日腕立て伏せをした回数と、
累計をひたすら報告するというグループ。
それ以上でも、それ以下でもありません（笑）
■とはいっても、皆で報告すると
不思議なボルテージも高まってくるもの。
真面目に私も取り組み、
『筋肉体操』の動画を見ながら
腕立て伏せを朝起きたら５０～６０回くらいやり、
報告をして、そして１日を始める、
ということをここ最近繰り返してきました。
そして、今朝１０００回達成をして、
いつもより少しだけ高めの達成感を覚えています。
■さて、このプロセスで感じた一番の気付きとは、
『毎日継続できる、小さい（５分でできる）達成感があるタスク』を
生活に組み込むことで、１日のクオリティがぐっとあがる、
ということでした。
実際、たかが腕立て。
使っている時間はきっかり５分。
それでも、
・朝イチから「達成感」を味わえる
・筋トレをして頭も冴える、目も覚める
・ちなみに、その後メルマガを書くと、
更に達成感があり、ますます弾みがつく
という好循環が回り始め、
「自律している」「自分をコントロールしている」
という感覚になり、幸福度（というとおおげさですが）
が高まっている感覚もするのです。
■そして、このリズムをもしつくるとしたら
実にシンプルな３ステップでできます。
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【日々達成感を得て、「幸福度を高めるプロジェクト」の始め方】
１，仲間を作ってプロジェクト化する
２，毎日継続する、小さい（５分でできる）達成感があることを決める
（筋トレおすすめ）
３, やったら報告して、「いいね！」をもらう
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以上。
■非常にシンプル。
しかしもし皆さまが、
「日々、何かを成し遂げたという”達成感”」をもっと感じたい！
ということであれば、
達成感は、幸福度を構成する
重要な１つの要素でもありますので、
上記ステップを元に、
【日々、達成感を覚えて、幸福度を高めるプロジェクト】
を立ち上げていただくと、
緊急事態宣言が延長されたこの中でも、
充実した１日を過ごす、自律した自分を感じられる、
１つのヒントになるかと思います。
よろしければ、ぜひ、お試しくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい１日となりますように。
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＜本日の名言＞
一時の懈怠（なまけること）、
すなわち一生の懈怠となる。
吉田兼好（鎌倉時代の随筆家／1283-1352）
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