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4394号 2026年3月7日

「洗濯乾燥機はビジネスパートナーである」と私が断言する理由

(本日のお話 2219字/読了時間3分)

■こんにちは。紀藤です。

私事ですが、先日、7年間使っていた「ドラム式洗濯乾燥機」が壊れてしまいました。

夜中、いつものごとく洗濯乾燥機を回していると、「ひゅーん、ガガガガガ!」と音がして、フリーズ。

それから、電源がつくものの「H35」と謎の数字が出るばかりで、うんともすんとも言いません。

洗濯物は中に閉じ込められたまま。

そして、それが動かなくなったことにより、「洗濯乾燥機は、”ビジネスパートナー”であった」ということを、失って改めて気付いたのでした。

今日はそんな一見関係ないような「洗濯乾燥機と生産性の話」をさせていただければと思います。
ゆるっとお読みいただければ幸いです。

それでは、どうぞ!

■「H35」の謎の数字の正体

さて、エラーが出た「H35」という数字。取扱説明書を引っ張り出して読んでみると、「メーカーに要連絡」というジャンルのエラーでした。
つまり、「自分では何とかならない故障」です。
故障か・・・、いくらかかるんだろうか、と思い調べてみると、4~6万円くらいとのこと。

けっこう高いです…。

ドラム式洗濯乾燥機の耐用年数は「6~10年」とのことなので、天寿を全うしたとも言えます。一方、直せないこともない。

もし故障の修理を選ぶと、
1)故障対応の内容を、業者に連絡。詳細説明
2)見積もりをもらう
3)来てもらって診断(その間、家にいる必要あり)
4)おそらく部品を持ってもう一度修理に来てもらう
ー5)その間コインランドリーで洗濯をする。

相当、時間を取られます。
もし買い替えるなら、高いけれども、比較的すぐに終わる。
それらの手間はなく、即配送して入れ替えてもらえれば、たぶん、2~3日で終わる。

さて、どちらを選ぶのか、というお話。

■「時間をお金で買う」ということ

…と、長々と話をしてしまいましたが、結論は「買い替える」でした。
ランチタイムに近くの家電量販店に行き、即購入。2日後に届けてもらうことになりました。

理由は、「時間をお金で買う」ためです。

独立してから、もっとも変わったパラダイムがこの「時間をお金で買う」でした。

というのも、会社員時代は「勤務時間内に会社にいることが仕事」という発想も、正直ありました。
しかし、独立後は「勤務時間は関係ない、いかに成果を出すかだけである」と集中するようになりました。
なぜなら「成果が報酬にも直結するから」です。

かつ、独立すると「生活全体が仕事」となります。勤務時間も関係なくなります。
ゆえに、朝でも夜でも働くようになる。同時に、家族の時間も、健康をメンテナンスする時間も、やはり重要です。

そして成果を生み出す上で、最も重要なリソースは「時間」です。

この「時間を奪うもの」を徹底的に排除し、「時間を生み出すもの」に徹底的に投資をする。
このことに骨身を砕くようになりました。
今思えば、これは別に会社員だろうが独立していようが同じことが言えるな思いますが、当時は気づきませんでした。

そう考えると、先程の故障対応で計算すれば、故障連絡(15分)、見積もり対応・諸連絡のやりとり(30分)、業者の立会い(1時間)、故障中のコインランドリーなど(2時間)など時間を要します。
買いに行けば、たぶん90分くらいで終わる。だから「修理はせず、購入」の一択でした。

■「洗濯乾燥機」はビジネスパートナーである

ちなみに、洗濯機というのは、あらゆる国で普及しています。
あまり豊かでない国でも、洗濯機は普及している。なぜならば、最も時間を取られる家事作業が「洗濯」だからです。

「洗濯する→干す→畳む→しまう」。

これを家族分やると、40分はかかります。

洗濯乾燥機なら、これを10分で終わらせられる。

この差分はものすごく大きい。

たとえ30分の時間でも、365日では合計182.5時間になります。
1日の労働を8時間とすると22日。
これは営業日数丸1ヶ月分(!)となるわけです。丸1ヶ月, 洗濯をしている。

こう考えると、1ヶ月の仕事をしてくれている相棒が、洗濯乾燥機と考えることもできます。
独立していると、この時間を、私と妻が取られるのは大きすぎます。

「洗濯乾燥機は、ビジネスパートナー」と言いましたが、私は真面目にそう考えていますし、まさにこうした小さな積み重ねが、「時間という資源」を生み出し、生産性を高め、毎日を豊かにしてくれます。

■まとめと感想:高ければいいわけでもない

ちなみに、私が買ったのは「パナソニック製のドラム式洗濯乾燥機(スタンダードモデル)」でした。
理由は、同じ型の最新版で、検討の必要がない、操作の手間を覚える必要がないためです。

「ナノイー」などのハイスペックモデルではなく、「スタンダード」の中型機にした理由は、時間を節約できる機能が含まれている最小限のもの(温水機能は実感があるのでほしい)であることです。

「ナノイー」は、生産性を高めてくれるわけではないので投資はしません。
(もちろん、パナソニックさんの機能が悪いと言っているわけではありません。今回の時間を生み出すという観点では不要ということ)

他にも、食洗機なども、超重要です。
電子レンジも「自動モード」があることも時短で大事です。
ただし、ルンバは、家があまりにも狭すぎて、機能しなかったのでこれは失敗でした。

こうした小さな工夫を組み合わせながら、日々の生活を、より適切にマネジメントしていきたいものだ、そのように思った次第です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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