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2816号 2021年11月6日

大学院の宿題から思う「期限と品質のバランス」の大切さ

(本日のお話 2033字/読了時間2分半)

■こんにちは。紀藤です。

昨日金曜日は、午前中、
管理職向けのリーダーシップ研修、
午後からはコーチング研修の実施でした。

その他、夜は大学院の授業。
今週は大変でございました(汗)



さて、本日のお話です。

今週も終わろうとしていますが、

特に「仕事の仕方」を
考えさせられる1週間でした。

今日は私の自戒を込めて、
仕事への向き合い方について、
思うところをお伝えできればと思います。

それではまいりましょう!

タイトルは、

【 大学院の宿題から思う「期限と品質のバランス」の大切さ】

それでは、どうぞ。

■いつぞやか、

仕事のライフハック系のコラムなどで、
こんなお話を読みました。

仕事の進め方の心得、みたいな話です。

曰く、

・仕事には『期限』と『品質』がある。

・『期限』がないものは仕事ではない。

・『品質』が足りないものも仕事ではない。

だから仕事をするときは

1,間に合わせるために、品質を下げる。

2,品質を高めるために、時間をかける。

この2つの選択肢を考えながら
期待に応えることが仕事の基本である、

、、、なんて話でした。

■これを聞いた時、

「シンプルだけど、
まさにその通りだよな」

と思ったことを覚えています。

仕事とは他者がいる。

他者(依頼主)の期待を明確にし、
”期限と品質”を越える。

それが第一歩目であり、

・期待を大きく越える最高の仕事、とか
・相手を感動させる仕事、

みたいなものは二の次だな、

などと感じたのでした。

■まるで新入社員研修でまず覚える
”心構え”みたいでもあります。

、、、ですが上記の

・仕事には『期限』と『品質』がある。

・『期限』がないものは仕事ではない。

・『品質』が足りないものも仕事ではない。

について、

出来ていない場合も、
意外とあるのではないかと思うのです。

(皆様も、ご自身と周りを見渡して、
どうお感じでしょうか)

■そして、そんなことに関連し、

最近の大学院の授業
思うことがありました。

それが

「何を、どこまでやるか問題」

です。

■、、、というのも先日、

大学院の課題において
とあるチーム課題が出されました。

やろうと思えば、深く
いくらでも時間を使えそうな内容です。

■、、、かといって、

いたずらに時間を投資しては、
本業ができなくなってしまう。

お客様への期待に答えることが
なんだかんだ第一優先です。

ゆえに、仕事、家庭、プライベート、
その他のバランスも考えて、

今使える時間の中で、

”期限に間に合わせつつ、
品質もクリアできるポイントはどこか”

を考えながら行わないとな、

と思ったのでした。

しかも、その課題が、
自分の中であまり腹落ちをしないものであれば
なおさらそう。

■そして、そんな中で、

自分がプロジェクトオーナーとして
発表することになりましたが、

思ったことが上記の、

”仕事には『期限』と『品質』がある。

『期限』がないものは仕事ではない。

『品質』が足りないものも仕事ではない。”

という仕事の基本ポリシー、
加えて、

1,間に合わせるために品質を下げる。

2,品質を高めるためには、時間をかける。

という選択肢でした。

■そんなことをおもだして、
自分への”問い”として

”この授業において
ステークホルダー(先生・チームメンバー)から
期待される水準はどの程度だろうか”

を思い馳せました。

そして、

”チームメンバーに報いる事ができる
最小限のレベルとはこのくらいではなかろうか”

と考えながら、

『自分が持ちうる時間の中での
「品質」を頑張って実現する』

と考えつつ、準備をしたのでした。

■結局、どこまでのクオリティか、

と言われると、正直できたことは
いくつもあったように思います。

(言い訳がましいですが)

、、、ただ、思ったことは、

”授業に期待される程度の”品質”を
許容できる時間の中で実行できた”

というのは、

一つ納得できることだな、
などと思ったのでした。

■そして当然ながら、

他のあらゆる仕事でも
同じことがいえます。

思い入れがある仕事だと
あれこれこだわりたくなって、

例えば、

”提案資料のパワーポイント”でも

文字の大きさ
・フォント
・ページのデザイン
・挿し絵
・言葉の選び方
・タイトルの付け方

、、、など

「品質」をいたずらに高めて、

使える時間を度外視してしまう
過剰品質になってしまうこと、

ときにあるように思います。

(私の話です・・・)

■しかし、

・その品質は本当に必要か?

・期待されている品質は、
どのレベルなのだろうか?

・自分は、どのレベルまで
この仕事の品質を高めたいのか?

等々を考えていないと、

闇雲に時間を使って、
得られる成果はそれほどでもない、

それで本来できたはずの
別のことができなくなる、、、

ことにもなりかねない、

と思います。

■時間をかければいい
というものでもありません。

逆に、ただ早ければいい
というものでもない。

プロジェクトごとに、
「期限と品質」のバランスを見極め

自ら納得ができるよう
コントロールしながら
進めていけるようにしていきたい、

そんなことを思った次第でございます。

自戒を込めて。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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スピードこそが
企業にとって最も重要になる。

ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者/1955)

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