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549号 2015年6月9日

より良い明日にするために、自分自身を振り返る

■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

最近は新しい方にお会いする機会も増えており、
刺激的で楽しいです。

さて、早速ですが、今日のお話。
引き続き”健康ネタ”です。

■少し前に、

「sleep Meister」

という睡眠改善のためのアプリにハマっている、
とお話をいたしましたが、その後のお話です。

そもそもこのアプリを使い始めたのは、
・”日中、突然眠気を感じる”という現象があり、
 「何か睡眠に問題があるのか?」と感じたこと。
・起きている時間を、より楽しく密度を濃くするために
 もっと質が高い睡眠を目指してみよう、と思ったこと。
この2つがきっかけでした。


■そして、私が「sleep Meister」を使い始めてから、
3週間ほどたちました。

そして今までの記録をよくよく見てみると、
紀藤の睡眠には、
”ある傾向”があることがわかりました。

それは、
”深夜0~3時の眠りの深さが、
 ほぼ毎日、異様に浅い”
ということでした。

明け方、5時頃になると、
やたら眠りが深くなるのですが、
深くなったと矢先、起床時間(6時ー6時半)がやってきます。

・・・これじゃあ、確かに、
”よい睡眠”とは言えない。

このことに気が付いたわけです。


■そして、最近読んでいる本、
『ジョコビッチの生まれ変わる食事』 著:ノバク・ジョコビッチ
に面白いヒントが書いてありました。

(※ちなみに、”ジョコビッチ”とは、
 プロテニスプレイヤーで世界ランキング1位の、
 物凄く強い選手です。
 そしてこの本は、ジョコビッチが常勝出来るようになったきっかけ、
 それが「食事の改善」であった、
 ということが事細かに書かれています。)

ジョコビッチ曰く、
「人の体には、消化しやすい時間、活動しやすい時間がある。 
 それを意識して食事をしないと、どこかに違和感が生じる」
というように言います。

つまり、言い換えると
「寝る前に食事をすると
 お腹に血液が集中するので、深い眠りの妨げになる」
と、いうことかもしれません。

そして、このような事から、
”深夜0~3時の眠りが異様に浅い原因”を考えてみると、
もしかすると、
<紀藤の食事の時間が、通常22時~23時>
であるということが、
根っこの部分にあるのではないか、
とふと思ったのです。


■このことが正しいかどうかは、
実際試してみないとわかりません。

しかし、皆様にもぜひ共有したい、
と思った理由としては、

【日々の行動の振り返り(=私の場合は睡眠の振り返り)
 をすることによって、何を改善すべきかが分かる】

ということは、全ての人にとって、
”明日をより良くするための、欠かせない習慣”なのではないか、
と強く思うのです。

例えば、
・勉強したいけど、なかなか時間が取れない
・ダイエットしたいけど、どうも続かない
・夜の眠りが浅い。改善したいけど、どうすればいいかわからない
こういったことが起っているとしても、

「日々、自分の行動を記録し、客観的に振り返ること」

を一つの習慣にすれば、
全体の繋がりが見えてきて、
「仮説:私の睡眠の非効率さは、食事の影響なのでは?」というように、
改善のための、新しいアイデアが思いつくのかもしれません。

「7つの習慣」では、
”第七の習慣 刃を研ぐ”という習慣において、
「日々、自分の肉体・精神・人間関係・知性」を磨き続けること
が大事であると言いますが、
磨き続ける”要”になることは、日記なり、ブログなり
何でも良いのですが、
【自分自身を振り返る習慣】
をもつことではないか、
と強く思う次第です。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ。

                   岡本太郎 

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