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1478号 2018年3月2日

「怖さ」があるから「チャレンジ」であリ、可能性が拡がるもの

(本日のお話 1230文字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

ならびに営業研修『ヘルピング・クライアンツ・サクシード』の説明会でした。
(ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!)

また機会がありましたら
実施をしたいと思います。



さて早速ですが、本日のお話です。

先日、友人であり、
コーチングの先輩でもある方から、

「チャレンジする」

ことの”本質”について、
ある面白い話を聞きました。

そのお話が、至極納得する話でしたので、
本日はそのお話を皆様にご共有させて頂きたいと思います。


タイトルは、


【「怖さ」があるから「チャレンジ」であリ、可能性が拡がるもの】。


それでは、どうぞ。

■私の友人で、

マインドフルネス、
コーチング、呼吸法、
トライアスリート、経営者、

色々な経歴を持ち、
様々なコーチングのスタイルを学ばれており、
そして今、コーチとして活躍している方と、
先日食事をしたときの話。


その際に、彼と、

「チャレンジすること」

について話をいたしました。


■ちょうど私自身、
新しいチャレンジをしようとしており、
そんな状況を共有しつつ

「今までと違うことをするのは非常に怖いですよね」

なんて話を、彼にしていたのでした。


すると、彼がこういった話をしてくれました。


「”怖さ”というとネガティブなイメージがあるけど、
 とても良いことですよね。

 だって、

 『”怖さ”がないものは”チャレンジ”ではない』

 ですからね。」
と。


■何気ない一言ではあったものの、

「確かにそうだよな」

と大層納得したのでした。



恐らく皆様もそうだと思うのですが、

「これまでに記憶に残るチャレンジ」

というのは、きっと”怖さ”が一緒に、
セットでやってきていたと思うのです。



私(紀藤)の場合でも、
7年前初めて参加したフルマラソンは、
本当に完走できるか怖かったですし、

2年前参加した100キロウルトラマラソンも、
「どうなんだろう」と怖かった。

昨年参加した、トライアスロンも、
「海で沈むのではないだろうか」と、
やっぱり、怖かったのです。


でも、その

”怖い”という感情と向き合えたからこそ、

それを克服しようと、
頭、身体、持ちうるものを
最大限使おうとしようとしたからこそ、

それが

”自分にとってのチャレンジ”

となり、そして結果、
深い達成感を得ることができた、

そのようにも思うのです。


■別にスポーツでなくても、
あらゆることで同じことが言えるのでしょう。


・新しい仕事のプロジェクトへのチャレンジ
・趣味(ピアノ)などの発表会
・大事なプレゼン
・フィアンセへのプロポーズ(?)


など、あらゆる
自分に”怖さ”がある行為はすべて、

「自分にとってのチャレンジ」

ということができるし、
言い換えれば、


『新しい自分の可能性の扉』


である、ということもできるのではないか、
そのように思うのです。



【「怖さ」があるから、チャレンジである】。

そして、

【チャレンジがあるから、新しい可能性が拓ける】

のだと思います。


ぜひ、”怖さ”と向き合い、
乗り越える喜びを見つけていきたいものですね。


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<今日の未来習慣>

自分が「怖い」と思えるチャレンジに申込みをしてみる
(おすすめ→フルマラソン。人生観変わります)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 悩んでも悩まない、
そういうように感じることができれば、
人生は決して心配することはない。

松下幸之助”

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