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331号 2014年7月11日

みんなちがって、みんないい 

■おはようございます。紀藤です。

最近、「ダイバーシティ(多様性)を推進しよう」、
という企業様が増えています。

そんなお話になると、

「”多様性”ってそもそも何なのか?」
「”多様性”とはどうやって生まれるのだろうか?」

そんなお話をお客様と議論することもある最近ですが、
一つ、ある考えさせられる詩を見つけました。

私は、この詩に

「ダイバーシティの真髄」

を感じたような気がします。


私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

(作:金子みすず「わたしと小鳥とすずと」)


■私たち自身が
「違い」を認め、受け入れること。

そして比べるのではなく、
「違い」を尊重できること。

「多様性」なるものを認め、活かすためには、
このような

「みんなちがって、みんないい」

の考え方が大切なのではないでしょうか。


■「7つの習慣」では、
より大きな成果を生み出そうとするとき、
人が目指すべきゴールは

【第六の習慣 シナジーを創り出す】

ことである、と述べています。

シナジーは、
「異なる人たち」が「異なる意見」を持ち、
同じゴールを目指すプロセスの中で生まれる、
と言います。

同じ人間が集まって、
同じような意見が出るから
シナジーが生まれるわけではありません。


■いくら制度や仕組みを整えても、
結局はそこにいる「人」。

相手との”違い”を尊び、
周りと自分との”違い”を認めることが、
昨今騒がれる「ダイバーシティ」の根の部分なのだと思います。

そして同様に、自分自身に対しても
他人と比べるのではなく、
自分の良さ、強みに注目し、認める。

そんな考えが大切なのでしょうね。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日も素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 ひとつだけ確かなことがある。
それは、個人の独自性である。

          アルベルト・アインシュタイン

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