メールマガジン バックナンバー

174号 2013年11月12日

「ばかやろう!人と会って疲れないやつがいるか!」

■おはようございます。紀藤です。

めっきり寒くなりましたね。
ついこの間まで台風が来ていたのに、
途端に冬が来たなと感じます。

■さて先日とある番組で、
「泉谷しげるが視聴者の悩みにFAXで答える」、
というコーナーがありました。

その内容が非常に面白かったので、
今日はその話をひとつ共有したいと思います。


■その視聴者の悩みは、

「人と会うと疲れる」という人間関係の相談でした。

「人と会いたいという気持ちはあるのですが、人と会うと疲れてしまうのです。
 どうすれば、人と会っても疲れなくなりますか?」

それに対して、泉谷しげるさんは一言。

「ばかやろう!!」
そして続けます。

「人と会って疲れないやつがいるか!

 人と会えば疲れるのは当たり前だ。
 疲れにいくために人と会うんだ。
 疲れたのは、人たくさん会った証拠なんだ。

 疲れたら、寝て、また起きて、
 復活したらまた人に会いにいけばいいんだ」
そう、彼は答えました。


■なかなか強引な意見だなあ、とも感じますが、
それ以上に、「なるほどな」と私は思いました。

確かに、「人と会うと疲れる」こと自体が問題と考えると、
悩みの解決は果てしなく難しいものに感じますが、
「そもそも皆疲れるものだ」と考えてみれば、
「まあ、そんなもんか」と、少しは気が楽になるものでしょう。

私の場合も、人と会うことが仕事ですが、
人とお会いした後はやはり疲れますし、
だからこそ、休みは一人で本を読んでいたいタイプです。
でも「そんなもの」なのでしょう。

そして、自分が意識しないだけで、
意外と「みんな、そんなもんだ」ということは
結構あるのかもしれません。


■「7つの習慣」においは
このように物事の見方が変わることを
「パラダイムシフト」とよびます。

パラダイムシフトで、見える世界が変わると、
悩みが悩みでないように思えたり、
結果、行動が変わったりすることもあります。

泉谷しげるが言った、
「ばかやろう!人と会って疲れないやつがいるか!」
という言葉も、
「パラダイムシフトの種」となりえるのではないでしょうか。

悩みとは、それを「悩み」と思えば悩みになるし、
悩みと思わなければ悩みではない、
というように、物事の捉え方によって変わるもの。

ぜひ、柔軟に、違った角度で
自分の問題も考えてみたいものですね。


■今日の内容は、

・「人と会うと疲れる」という人がいるが、本当にそうだろうか。

・そもそも「皆疲れる。でもどこかで会いたいから、人に会って、そしてみんな疲れたりするものだ」と考えると、違う視点が得られるのではないか。

・そして「また休んで元気になればいい」と捉えることができたらなら、
 今までの悩みは悩みじゃなくなる可能性もある。

・であるならば、そのような「パラダイム・シフト(見方を変えること)の種」を
 積極的に探してみてはどうか。

という内容でした。


今日も皆様にとって良い一日になりますように。

【本日の名言】 私たちは世界をあるがままに見ているのではない。
私たちのあるがままに世界を見ているのだ。

           スティーブン・R・コヴィー

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